COLUMN
AWS re:Invent 2024現地の様子(Breakout Session編)
こんにちは、荒井です。 |
毎年ラスベガスで開催されている学習型カンファレンスである「AWS re:Invent 2024」が始まり、会場は熱気に包まれています。今回は、そんなre:Invent 2024現地の様子を少しご紹介していきたいと思います。少しでも現地の雰囲気が伝われば幸いです。
re:Invent 2024参加中に執筆しているため、内容に偏りがある場合がありますがご了承ください。
re:Invent 2024のセッションの一つである「Breakout Session」はオンラインでも参加できますので、日本からも観ている方もいるかと思います。今回は、そんな「Breakout Session」が現地でどのように行われているのか、現地の様子を紹介できればと思います。
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1. セッション会場へ向かう
セッションは各会場に分かれており、まずはそこにたどり着くところから始まります。
会場はかなり広く、慣れていないとAWSのスタッフに道を尋ねながらでないと会場にたどり着くのはなかなか難しいです。ただ、AWSのスタッフは会場内で多く見かけることができ、気軽に話しかけることができるのであまり問題はないです。re:Inventのエリアまで来ることができれば比較的わかりやすくなります。
セッションに並ぶ際には、Walk-up(予約していない人)とReserved(予約済み)の人で並ぶレーンが異なります。予約している人が優先されますが、当日のWalk-upでも早めに並べば十分に入れる印象でした。(左の列がWark-upで右の列がReservedです。)
朝イチのセッションでしたが、既に多くの人が並んでいます。
2. Breakout Session会場の様子
会場にもよって変わりますが、Breakout Session会場の様子はこんな感じです。一般的な講演イベントと同じように、各自座席に座って始まるのを待ちます。
カメラも回っていますね。オンラインで流れる映像を撮影しています。
時間になると登壇者からの挨拶で始まります。今回はAWS Marketplaceに関するセッションだったので、AWSのMarketplace担当者やAWS Marketplaceを実際にビジネスで活用している会社の代表者が登壇していました。(今回は様子の紹介なので具体的な内容は省略します。)
真ん中の小さなモニターに講演者の話した内容が文字で表示されるため、音声が聞こえなくても内容がわかるようになっています。
講演中はもちろん英語ですが、文字起こしソフトや翻訳AIのアドインを利用すれば日本語でも確認でき、これにより聞き逃したり理解できなかった場合でも見直しながらセッションを受けることができるため、かなりオススメです。
講演後は登壇者に質問することも可能です。
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3. まとめ
今回、Breakout Sessionは1つだけ参加しましたが、現地でないとできないようなことはほとんどない印象です。ただ、現地で参加する雰囲気や空気感は現地でしか得られないため、その雰囲気を少しでも感じてもらえれば幸いです。
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