COLUMN
生成AI&IoT_Workshopを体験してきました!
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皆さんこんにちは。 NTT東日本 トトまるです! |
今回私がRe:Inventの中で一番力を入れたセッションである、Workshopについて報告します!!
1. Workshopとは
Workshopってどんなセッション?と思う方も多いとは思いますが、1つの部屋で30人ほど集まって一斉にハンズオンを実施するセッションです。
ハードルが高く感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、メインでセッションについて説明してくださる人に加えてハンズオン中に詰まった際に助けてくれるアドバイザーが3人ほど周りにいるので、少しAWSを触ったことがあれば楽しめるセッションとなっております。
2. 今回のIoTプロットの概要
私が今回受けたのはIoT系のサービスを扱うWorkshopです。
今話題の生成AIを使って画像を生成し、その画像を組み立てた機械で自動で紙に書き起こしてくれるというものです。
構成図は以下です。
ここからは私が頭と手を酷使した90分の一部始終をご紹介します。
3. 生成AI
まず、生成AIで画像を生成するところから始まります。
このようにAWS Amplify Websiteで作成したウェブサイト上に文章を打ち込み、生成AIで画像を生成します。
この際に使っている生成AIはAmazonBedrock内のモデルです。
今回はテキトーに「猫・ボール・花」という3つの単語を打ち込みました。
その結果このような可愛すぎる写真が出来上がりました。
次にこれをプロットしていきます。
4. IoTプロット
まず、バラバラの部品が配られます。
(組み立てに気合い入れすぎて部品の写真撮り忘れました。)
部品をドライバーと不器用な手を使って組み立てていきます。
私はここで30分くらい苦戦しました。。。IoTデバイスが反応せず3つくらい取り替えてもらいました。。。
周りの方はスイスイ組み立てていたのでずっと焦ってました。
途中でネジの締めが甘くてアームが取れたりなど紆余曲折ありながら何とか完成。
テストで長方形をプロットさせたところ、少しいびつですがうまくいきました。
ここでやっと本番です。
「猫・ボール・花」でできた可愛い画像をプロットしていきます。
いざ画像を読み込ませて書こうとしたら・・・
テスト前の徹夜で寝落ちしたときにできるような線がひたすらプロットされるという悲惨な結果となってしまいました。。。
これは部品組み立て時のずれが影響して、ペンを正しい座標に動かすことができなかったことが原因です。
ペンを持つアームが途中で取れそうになり、手で押さえつけながら動かしていました。
器用な方なら正しくプロットできると思います。
同じテーブルのフランス人の方はきれいなお城が描けていました。
5. まとめ
今回のWorkshopでは生成AIとIoTの組み合わせで芸術を作り出すことができました。
普段の業務では実際にモノを動かす体験が少ない中、短時間で貴重な経験をすることができました。
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