
AWS入門 初心者が覚えておくべきAWSの基本
2020年1月31日より、「クラウド導入・運用サービス」の提供条件の変更と追加メニューを提供開始いたしました。
今回のサービスアップデート内容についてご紹介したいと思います。
「クラウド導入・運用サービス」は、情報システム専担者を有していないお客さまでもパブリッククラウドを利用できるよう、「AWS」、「Microsoft Azure」のクラウドサービスの設定代行・監視保守・運用代行を行い、セキュアなクラウド環境構築やIT業務効率化を可能とするトータルサポートサービスです。2019年6月28日より提供開始いたしましたが、
お客さまより
「すでに契約済みのAWS/Microsoft Azureアカウントにサーバを構築してほしい」
「ファイルサーバの構築だけでなく、データ移行も行ってほしい」
「Active Directoryのユーザ追加や設定変更など日常業務で手一杯なため、新システムの検討まで手が回らない」
といったお声をいただきました。
情報システム担当の方の負荷軽減を少しでも手助けしたい、お客さまのIT環境の改善をお手伝いしたい、という思いから生まれた本サービスですので、「これは何とかしなければ」と考えサービス内容を改めて検討しました。
今回のサービスアップデートに伴い、以下のことができるようになります。
これまでは、NTT東日本より販売したAWS/Microsoft Azureアカウントの契約があるお客さまに向けて本サービスを提供しておりましたが、すべてのAWS/Microsoft Azureアカウントの契約があるお客さまへ提供が可能となります。
また、これまでNTT東日本エリアのお客さまに限定しておりましたが、全国エリアに拡大いたします。
これにより、すでにシステムを稼働している環境に仮想サーバを追加することなどが可能となります。
今回新たに「詳細設定・データ移行」メニューを提供開始しました。これは、クラウド環境上のサーバへのアクセス権設定やオンプレミス機器からのデータ移行等を提供いたします。
例えば、以下のようなことを提供可能になります。
料金については個別料金となりますので、弊社営業担当までお問い合わせください。事前に実現したいことをヒアリングの上、お見積りさせていただきます。
お客さまからの要望が多かったクラウドサービスをサービス設定メニューに追加いたしました。
(AWS 19サービス→40サービス、Microsoft Azure 15サービス→29サービス)
今回新たに対応する代表的なサービスは以下となります。
運用メニューの監視対象クラウドサービス及び、運用代行作業内容を拡充いたしました。また、アドバンストプランでの運用代行項目はクラウドサービスに加えて、ファイルサーバ、Active Direcotryサーバ、WSUSサーバ上の運用代行も提供いたします。
例えば、アドバンストプランでこのようなことが可能になります。
これにより、日常業務として行っていた作業の一部を弊社が代行することができるようになります。
パートナー企業さまからもご提供いただけるように、OEM提供を開始いたしました。提供条件等のお問い合わせにつきましては、お問い合わせフォームよりいただければと思います。
「クラウド導入・運用サービス」では、お客さまIT環境の改善を通じ経営課題の解決に寄与できるよう、今後もサービス内容の改善を行ってまいります。
サービス仕様の問い合わせ等は、弊社営業担当もしくはお問い合わせフォームまでお気軽に頂ければと思います。
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