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リモートデスクトップにVPNは必須!理由・注意点・導入手順を解説

VPNとリモートデスクトップを組み合わせて導入することで、安全で快適なリモートワーク環境を構築することができます。

自宅からでもネットワーク経由で社内のパソコンを遠隔操作できるリモートデスクトップに、ネットワークのセキュリティを高めるVPNを組み合わせることで、社外にいても効率的に仕事を進めることが可能です。

ここ数年テレワークの浸透とともに、オフィスの外にいても、出社しているときと同じように仕事をできる環境が必要とされるようになってきました。それとともに、インターネットの利用機会などが増え、情報漏えいリスクも高まっている状況です。

このような背景を受けて、VPNとリモートデスクトップの両者に注目が集まり、採用する企業が増えています。ただし、あらゆる状況で、VPNとリモートデスクトップの組み合わせが最適解とは限らないことに注意が必要です。

VPNとリモートデスクトップのメリット・注意点を把握し、業務の内容などに照らして、相性がよいかどうかを判断する必要があるでしょう。

この記事では、VPNとリモートデスクトップについて、概要・メリット・注意点から向いているケース・向いていないケースまで、重要ポイントを網羅してご紹介しています。

【この記事の内容】

  • VPNとリモートデスクトップで安全なテレワーク環境が構築できる
  • VPNとリモートデスクトップを組み合わせるメリット・注意すべき点
  • VPNとリモートデスクトップの導入が向いているケース・向いていないケース
  • VPNとリモートデスクトップを導入する3ステップ

後半では、VPNとリモートデスクトップを導入する流れもご紹介していますので、より実践的な知識を得たいという場合にも、お役立ていただけるでしょう。

今回ご紹介する内容を把握することで、VPNとリモートデスクトップについて、それぞれどういうものなのかを把握し、自分の職場の環境構築に必要かどうかを判断できるようになります。

「多様な働き方に対応できる環境を構築したい」「情報セキュリティ対策を徹底させたい」などのニーズがあるなら、当記事を参考に、IT環境の改善を検討してみましょう。

1. VPNとリモートデスクトップで安全なテレワーク環境が構築できる

リモートデスクトップをVPN経由で接続することで、生産性が高くセキュリティに配慮したテレワーク環境を構築することができます。

以下のとおり、リモートデスクトップで社内にいるときと同等の業務環境を社外でも実現できるようになり、VPNでリモートデスクトップの課題である情報漏えいリスクを低減できるからです。

ここでは、VPNとリモートデスクトップ、それぞれの概要と2つを組み合わせるべき理由を解説します。

1-1. VPNとは

VPNとは、ネットワークのセキュリティを高める仕組みのことです。

インターネットは、何もセキュリティ対策をしていないと、サイバー攻撃やマルウェア感染などによる情報漏洩や不正アクセスといったリスクが高い状況にあります。

企業に大きな損失を与えかねないこれらのリスクを、VPNでは、①認証・②トンネリング・③暗号化の3つの仕組みで抑えているのです。

上記の①認証・②トンネリング・③暗号化では、次のような仕組みでセキュリティを高めています。

①認証
  • リモートアクセスVPNのネットワークに入るためには、認証をパスする必要がある
  • 不正アクセス者などが、ネットワーク内に侵入することを防ぐ仕組み
②トンネリング
  • VPNでは、データは外からは見えないトンネル内を行き来させる
  • 他者の通信内容を覗き見しようとしている場合でも、簡単には見られなくなる
③暗号化
  • トンネル内を行き来させるデータ自体を暗号化する
  • 万一、認証やトンネルを突破してくる攻撃があっても、データを情報漏洩から守ることができる

1-2. リモートデスクトップとは

リモートデスクトップとは、ネットワーク経由で離れたところにあるコンピュータを遠隔操作できる仕組みのことです。

自宅や出張先など社外のどのような場所にいても、インターネット環境さえ整っていれば、社内PCにアクセスして社内と同じ環境で業務をすることができます。また、社内のPCの処理能力・ソフトウェアを、どんな端末からでも利用可能です。

そのため、リモートデスクトップを活用することで、オフィスに縛られない働き方ができるようになります。

1-3. VPNとリモートデスクトップを組み合わせる必要性が高まっている

近年では、VPNとリモートデスクトップを組み合わせる必要性が高まっており、取り入れる企業が増えています。

その理由は、リモートデスクトップを安全に運用するには、VPNによって、ネットワークのセキュリティを高めることが欠かせないからです。

リモートデスクトップを導入することで、どこにいても社内と同じ業務環境で作業することができるようになるので、テレワークの環境構築などに非常に有効です。しかし、リモートデスクトップを使うときに利用するインターネットは、サイバー攻撃やマルウェア感染のリスクなどが、とても高くなっています。

これらのトラブルに巻き込まれると、

  • 個人情報や顧客情報などの重要な情報が漏えいする
  • 社内システムに不正アクセスされ、データが改ざんされる

などの被害が発生する可能性があります。場合によっては、損害賠償責任の発生や社会的信用の失墜といった事態にもなりかねません。

そのため、リモートデスクトップの接続回線にVPNを使うことで、便利さと安全性を両立させる必要があるのです。

2. VPNとリモートデスクトップを組み合わせるメリット・注意すべき点

VPNとリモートデスクトップを組み合わせる際に得られるメリットや、注意すべき点は、以下のとおりです。

VPNとリモートデスクトップを組み合わせるメリット・注意すべき点
VPNとリモートデスクトップを組み合わせるメリット
  • 不正アクセスや情報漏えいのリスクを抑えられる
  • モバイル端末からでも社内と同じ環境が使える
  • 専用線よりコストがかからない
VPNとリモートデスクトップを組み合わせるとき注意すべき点
  • 通信が遅くなる
  • VPNの費用を見込んでおく

以下では、メリット・注意について、もう少し詳しく説明していきます。

2-1. VPNとリモートデスクトップを組み合わせるメリット

VPNとリモートデスクトップを組み合わせることの主なメリットは、以下の3つです。

◆VPNとリモートデスクトップを組み合わせる主なメリット

  • 不正アクセスや情報漏えいのリスクを抑えられる
  • モバイル端末からでも社内と同じ環境が使える
  • 専用線よりコストがかからない

順番に内容を見ていきましょう。

2-1-1. 不正アクセスや情報漏えいのリスクを抑えられる

リモートデスクトップを単体で使っている場合と比べると、VPNを組み合わせることで、不正アクセスや情報漏えいのリスクを抑えられます

VPNを組み合わせることで、インターネット回線のセキュリティを高められるので、通信時のサイバー攻撃や情報漏えいのリスクを抑えられるからです。

2-1-2. モバイル端末からでも社内と同じ環境が使える

現在VPN単体で使っているという場合は、リモートデスクトップを組み合わせることで、モバイル端末やスペックの低い端末からでも、社内と同じ環境で仕事ができるようになります。リモートデスクトップ利用時の処理は、すべてアクセス先(ホスト)の端末(PCなど)で行うからです。

つまり、自宅の低スペックノートパソコンから、社内の高スペックパソコンにリモートデスクトップでアクセスする場合、データの処理などはすべて社内の高スペックパソコンがやってくれるということです。

自宅の低スペックノートパソコンでは、社内の高スペックパソコンのデスクトップを映しているだけなので、処理能力が低くても、社内にいるのと同じスペックやシステムで効率的に仕事をこなせるようになります。

2-1-3. 専用線よりコストがかからない

リモートデスクトップのために専用線を導入する場合と比べると、VPNとリモートデスクトップの組み合わせのほうが、コストや手間を抑えることができます。

専用線は、自社の専有できる回線を新たに調達する必要がありますが、VPNであれば、現在契約しているインターネット回線を利用できるからです。

なお専用線の費用は、回線をつなぐ距離や種類によって異なり、初期費用に加えて、月額数万円から高い場合は数百万円かかります。

2-2. VPNとリモートデスクトップを組み合わせる際に注意すべき点

VPNとリモートデスクトップを組み合わせる際には、注意すべき点もあります。

◆VPNとリモートデスクトップを組み合わせる際に注意すべき点

  • 通信が遅くなる
  • VPNの費用を見込んでおく

どういうところに注意が必要なのか、把握しておきましょう。

2-2-1. 通信が遅くなる

リモートアクセスVPNを導入すると、通信速度が低下する場合があります。暗号化やトンネリングなどの処理をする際に、どうしても時間がかかってしまうからです。

特にインターネットVPNでは、通信速度の低下が起こりやすい傾向にあります。通信速度の低下を防ぎたい場合は、以下のような対策を講じるとよいでしょう。

◆通信速度の低下を防ぐには?

  • もともと契約しているインターネット回線を、通信速度の速いものに変更する
  • VPNを選ぶときは、公式ホームページなどで通信速度を確認し、速いものを選ぶ
  • IP-VPNの利用を検討する
2-2-2. VPNの費用を見込んでおく

OSなどに標準搭載されているリモートデスクトップは無料で使うことができますが、VPNを使うには、費用がかかります。以下のとおり、クラウドタイプを使う場合は従量課金で利用料が発生し、クラウド以外を使う場合は、VPNルーターを準備する費用が必要です。

リモートアクセスVPNを構築するためにかかる費用の目安
①クラウドの場合
  • クラウドサービスの利用申し込みをする
  • 利用料金の目安は、月額数万円程度
②クラウド以外の場合
  • VPNルーターを準備する
  • 購入費用の目安は、数千円から数万円程度

3. VPNとリモートデスクトップの導入が向いているケース・向いていないケース

基本的には、リモートデスクトップを使うなら、VPNなどネットワーク回線のセキュリティ対策は必須です。しかし、VPNとリモートデスクトップの組み合わせは、向いているケース・向いていないケースがあります。特にVPNが向いている場合、もしくは避けたほうがよい場合は、次のとおりです。

VPNとリモートデスクトップの導入が向いているケース・向いていないケース
VPNとリモートデスクトップの組み合わせが向いているケース
  • 手軽にネットワーク環境のセキュリティ対策をしたい
  • 利用する従業員やデバイスの範囲が、導入後も、ある程度変わりそう
VPNとリモートデスクトップの組み合わせが向いていないケース
  • 個人情報などの重要な情報を頻繁に取り扱う場合

3-1. VPNとリモートデスクトップの導入が向いているケース

VPNとリモートデスクトップの組み合わせが向いているケースの例としては、以下の2つが挙げられます。

◆VPNとリモートデスクトップの組み合わせが向いているケースの代表例

  • 手軽にネットワーク環境のセキュリティ対策をしたい
  • 利用する従業員やデバイスの範囲が、導入後も、ある程度変わりそう

「とにかく手軽さを重視したい」という場合は、VPNとリモートデスクトップの組み合わせが最適です。VPNルーターと呼ばれる機器を購入し、セットアップするだけでも使い始められるからです。クラウドタイプのものを導入する場合なら、サービスを申し込みするだけで使い始められます。

また、テレワークする従業員に入れ替わりがあるなど、拠点と拠点外のネットワークを利用する従業員やデバイスの範囲にちょくちょく変動があるケースでも、VPNとリモートデスクトップの組み合わせは向いています。

3-2. VPNとリモートデスクトップの導入が向いていないケース

VPNとリモートデスクトップの導入が向いていないケースは、個人情報などの重要な情報を、頻繁に取り扱う場合です。VPNは、専用線と比べるとセキュリティが万全とは言えず、情報漏えいのリスクをゼロにはできないからです。

そのため、個人情報や機密情報といったデータに頻繁にアクセスする業務を行う場合は、専用線の構築を検討したほうがよいでしょう。

4. VPNとリモートデスクトップを導入する3ステップ

VPNとリモートデスクトップを組み合わせて導入するときは、以下のような流れで進めることになります。

VPNとリモートデスクトップを導入する流れ
ステップ① VPNを準備する
ステップ② リモートデスクトップ先のパソコンを準備する
ステップ③ 手元で操作する端末を接続する

いざ導入する段階になって「準備できていなかった」とならないように、基本的な流れを把握しておきましょう。

4-1. 【ステップ①】VPNを準備する

VPNとリモートデスクトップをセットで導入するときは、最初にVPNを準備しましょう。VPNの準備は、次のような手順で進めます。

◆VPNを準備する流れ

【クラウドタイプを利用する場合】サービスを申し込む

【クラウドタイプ以外を利用する場合】VPNルーターを準備する

②VPNに接続する端末から、VPNの追加・サーバー情報設定を行う

③VPNに接続する

②の設定は、端末のOSなどによって異なります。詳しくは、VPNのメーカーなどに確認しておきましょう。また、②で設定を行ったあとは、VPNにつながるかどうかを必ずチェックしておきましょう。

4-2. 【ステップ②】リモートデスクトップ先のパソコンを準備する

VPNに接続できるようになったら、次に、リモートデスクトップ先(ホスト)のパソコンでセッティングを行いましょう。

◆リモートデスクトップ先のパソコンを準備する流れ

①遠隔操作したいリモートデスクトップ先(ホスト)のコンピュータを特定するために必要な「コンピュータ名」「ユーザー名」「パスワード」を確認

②遠隔操作を受け付けられるように設定変更

①で確認する「コンピュータ名」「ユーザー名」「パスワード」は、手元で操作する端末で入力するので、正しくメモを取っておきましょう。

4-3. 【ステップ③】手元で操作する端末を接続する

リモートデスクトップ先(ホスト)のパソコンでセッティングが終わったら、最後に、手元で操作する端末(クライアント)を接続します。

◆手元で操作する端末を接続する流れ

①リモートデスクトップ先(ホスト)の「コンピュータ名」「ユーザー名」「パスワード」を入力する

②リモートデスクトップで接続する

「コンピュータ名」「ユーザー名」「パスワード」に誤りがあると、接続できません。正確に入力するように注意しましょう。

5. 専門家の全面サポート!クラウドで快適な業務環境を構築するなら、NTT東日本

テレワーク導入や職場環境の改善をするために、クラウドサービスの導入を進める企業が増えています。

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NTT東日本のクラウド導入・運用サービスでは、お客さまの抱える課題や必要とする条件などを丁寧にお聞きして、コストパフォーマンスを最大限高められるサービスをご提案しています。

NTT東日本のクラウド導入・運用サービスの特徴
  • 多数在籍するクラウドの専門家による中立的アドバイスが受けられて安心
  • 導入時だけでなく運用後のコストも視野に入れた提案だから、コストパフォーマンスが高い
  • ワンストップサポートで、ずっとお任せで大丈夫だから簡単

NTT東日本のクラウド導入・運用サービスの特徴である「安心・高コスパ・簡単」について、詳しくは以下をご覧ください。

5-1. 多数在籍するクラウドの専門家による中立的アドバイスが受けられて安心

「本当に我が社もクラウド化すべきなのだろうか?」

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潜在ニーズまで汲み取れるサービス提供ができる理由は、以下のとおり、専門知識とノウハウが豊富だからです。

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クラウドのプロが、丁寧なヒアリングと現状分析で導入目的を実現し、ビジネス成功につなげられるクラウド化を行ってみませんか。

5-2. 導入時だけでなく運用後のコストも視野に入れた提案だからコストパフォーマンスが高い

コストを抑えてクラウドサービスを導入するなら、初期費用だけでなく運用開始後のコストも含めて、トータルでコストパフォーマンスを考えることが大切です。

クラウドサービスは導入して終わりではなく、その先長く利用していくものだから、導入時のコストが安くてもその後余計なコストがかかったのでは、かえって高くついてしまうでしょう。

NTT東日本では、運用時の人的コストから潜在リスクによる機会損失に至るまで、あらゆるコストを可視化し、最適なプランをご提案しております。

見せかけだけのコストカットではない、本当に費用対効果の高いクラウド導入なら、NTT東日本です。

5-3. ワンストップサポートでずっとお任せで大丈夫だから簡単

NTT東日本では、クラウド化・ネットワーク課題の解決を、1つの窓口で一元的に構築・サポートしています。一般的な業者の場合、クラウドの導入はサポートするけれどネットワークは対象外、ということも多いもの。

一方で、クラウド化の一元サポートが可能なNTT東日本を活用すれば、

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などのメリットがあります。御社のニーズにあわせて柔軟なサポートも可能です。

無料でご相談いただけますので、まずは現在のニーズや課題をお聞かせください。

6. まとめ

VPNとリモートデスクトップを組み合わせて使うことで、安全で生産性の高いテレワーク環境を構築できます。リモートデスクトップで、社内にいるときと同等の業務環境を社外でも実現できるようになり、VPNで、リモートデスクトップの課題である情報漏えいリスクを低減できるからです。

テレワークの浸透とともに、オフィスの外にいても、出社しているときと同じように仕事をできる環境が必要とされるようになってきたことを受けて、セットで導入する企業が増えています。

VPNとリモートデスクトップを組み合わせる際に得られるメリットや、注意すべき点は、以下のとおりです。

VPNとリモートデスクトップを組み合わせるメリット・注意すべき点
VPNとリモートデスクトップを組み合わせるメリット
  • 不正アクセスや情報漏えいのリスクを抑えられる
  • モバイル端末からでも使いやすい
  • 専用線よりコストがかからない
VPNとリモートデスクトップを組み合わせるとき注意すべき点
  • 通信が遅くなる
  • セットアップの手間がかかる

VPNとリモートデスクトップの組み合わせは、向いているケース・向いていないケースがあります。特にVPNが向いている場合、もしくは避けたほうがよい場合は、次のとおりです。

VPNとリモートデスクトップの導入が向いているケース・向いていないケース
VPNとリモートデスクトップの組み合わせが向いているケース
  • 手軽にネットワーク環境のセキュリティ対策をしたい
  • 利用する従業員やデバイスの範囲が、導入後も、ある程度変わりそう
VPNとリモートデスクトップの組み合わせが向いていないケース
  • 個人情報などの重要な情報を頻繁に取り扱う場合

VPNとリモートデスクトップをセットで導入するときの基本的な流れは、以下のとおりです。

VPNとリモートデスクトップを導入する流れ
ステップ① VPNを準備する
ステップ② リモートデスクトップ先のパソコンを準備する
ステップ③ 手元で操作する端末を接続する

VPNとリモートデスクトップを組み合わせて使うことで、多様な働き方に対応できる環境の構築と、情報セキュリティ対策の両方が行えます。

まだ活用していないという方は、ぜひこの機会に、VPNとリモートデスクトップの導入を検討してみてください。

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