COLUMN
サーバー管理とは?わかりやすく解説|業務内容から手間を省くポイントまで
オンプレミスからクラウドへの移行を進めるための4つのステップと7つの移行方法を解説。クラウド移行の検討に役立つポイント集はこちらから。
サーバー管理とは、サーバーを安定して運用し続けられるように、運用や保守などを行うことです。
サーバーは、さまざまなシステムやサービス・Webサイトなどで、機能を利用できるようにするために稼働しています。例えば、Webサイトを閲覧できるのは、裏でWebサーバーが稼働しているからです。また検索や条件の絞り込みをして、欲しい情報がすぐに見られるのは、データベースサーバーが仕事をしているからです。
サーバーに異常が発生すれば、このようなシステムやサービスが使えなくなってしまったり、保存した情報が消えてしまったりするので、サーバー管理の重要性は非常に高いと言えるでしょう。
ただしサーバー「管理」と言っても、その業務内容には、構築・運用・保守とさまざまな項目が含まれます。一見するとシンプルに思えるサーバー管理ですが、実は多くの工程があり、幅広い専門知識も求められる大変な業務なのです。
サーバーを安定的に運用し、いつでも安心してシステムやサービスを利用するには、サーバー管理について業務の内容や流れを把握したうえで、適切に管理をすることが欠かせません。
今回はサーバー管理について、そもそもサーバーとは何かという基本的なところから、業務内容・サーバー管理者に求められるものまで、幅広く解説します。
【この記事の内容】
- サーバー管理とは
- サーバー管理の基本的な流れ
- サーバー管理の方法
- サーバー管理の手間を省くポイント
さらに、サーバー管理の基本的な流れや手間を省くポイントなど、より実践的な内容もご紹介しますので、サーバー管理について知識を身に付けたい方はもちろん、これからサーバー運用を始める方でも安心です。
今回ご紹介するポイントを押さえ、サーバー管理について基本を理解したうえで、効果的なサーバー管理を実施し、システムやサービスを安定して利用することができるようになりましょう。
目次:
- 1. サーバー管理とは
- 1-1. そもそもサーバーとは?
- 1-2. サーバー管理の業務内容とは
- 1-3. サーバー管理者に資格は不要だが幅広い知識は必要
- 2. サーバー管理の方法は大きく分けて2種類ある
- 2-1. 自社でサーバー管理をするメリット・デメリット
- 2-2. サーバー管理を委託するメリット・デメリット
- 2-3. 自社管理、委託管理どちらにするかの判断基準
- 3. サーバー管理の基本的な流れ
- 3-1. 全体像を把握する
- 3-2. 必要な知識を身に付ける
- 3-3. バックアップの状況を確認する
- 3-4. マニュアルを整理する
- 4. サーバーを自社管理する場合に手間を省くポイント
- 4-1. ツールを積極的に活用する
- 4-2. クラウドサーバーを使う
- 5. まとめ
1. サーバー管理とは
サーバー管理とは、サーバーにトラブルなどが発生し誤作動や機能停止が起きないように、運用や保守などの管理全般を行うことです。とにかく、サーバーに異常を発生させず、常にいつもどおり使える状態を保つケアをする必要があります。
ここでは、サーバー管理の基礎知識である、
- そもそも、サーバー管理で管理すべきサーバーとは何なのか
- サーバー管理の業務内容にはどのようなものがあるのか
- サーバー管理者に求められる資質とは何か
の3点について確認しておきましょう。
1-1. そもそもサーバーとは?
サーバーとは、システムやサービスの機能を提供する役割を持ったコンピューターのことです。サーバーは、提供する機能に応じていろいろな種類があります。一例を見てみましょう。
【サーバーの具体例】 | |
---|---|
Webサーバー | Webサイトのテキストやデザインなどページを表示させる |
メールサーバー | メールの送信・受信を行う |
ファイルサーバー | ネットワーク経由でデータを保存し共有したり使用したりできるようにする |
データベースサーバー | 情報をデータベース上で整理し、ユーザーからの要求に応じて条件に合った情報を表示させる |
上記のとおり、サーバーはさまざまなシステムやサービスで、機能や情報を提供する役割を担っています。普段何気なく行っているメールの送受信も、裏側でメールの送信サーバー・受信サーバーが稼働して情報のやり取りをしているから、実現できているのです。
1-2. サーバー管理の業務内容とは
サーバー管理とは、冒頭でもお伝えしたとおり、サーバーがちゃんと使えるように、設置や運用上必要なメンテナンスをすることです。サーバーを不正アクセスやサイバー攻撃から守るためのセキュリティ対策なども、サーバー管理の一環として行うなど、業務内容は多岐にわたります。
具体的な業務内容は、大きく分けてサーバーの構築・運用・保守の3種類です。
サーバー管理の業務内容は大きく分けて3種類 | |
---|---|
構築 | サーバーを安定的に運用できる構成や環境を整える |
運用 | 稼働状況を監視し、異常があればすぐに対応する |
保守 | バックアップやメンテナンスなどを行う |
以下で、もう少し詳しく見ていきましょう。
1-2-1. サーバーの構築業務
サーバーを安定的に運用するために、最適な機器やソフトウェアの組み合わせを考え設置作業を行うことも、サーバー管理の業務内容です。
具体的には、次のような作業を行います。
◆サーバー管理で行う業務の例
- 機器やソフトウェアの相性を考えて構成を設計する
- サーバーの負荷分散や冗長化を検討する
- 機器やソフトウェアを準備する
- 排熱効率や運用開始後の作業のしやすさを考えて機器を配置し配線などを行う
- ソフトウェアをインストールし、設定やテストを行う
サーバーの構築を行うためには、機器やソフトウェアに関する知識・配線などに関する知識・コンピューター言語に関する知識などが必要です。
【参考:負荷分散と冗長化とは】
【負荷分散】サーバー複数台を並列して運用し、1台に負荷が集中しないようにすること
【冗長化】機能や内部データが全く同じであるサーバーの予備を準備しておくこと
1-2-2. サーバーの運用業務
サーバーを構築し本格的に稼働開始したら、次は、サーバーの安定的な運用を継続させるための業務を日常的に行っていきます。運用業務で中心に行うことは、監視と検知した異常への速やかな対応です。
◆サーバー管理で行う業務の例
- サーバーの稼働状況を監視し、過剰な負荷を検知したら負荷の分散を行う
- ネットワークの状況を監視し、不正または異常な通信(DDoS攻撃など)を検知したら通信遮断や必要な対策を実施
- サーバーにインストールしたソフトウェアの状態をチェックし、不具合があれば対応する
1-2-3. サーバーの保守業務
サーバーの運用業務と並行してスポット的に行うのが、サーバーの保守業務です。サーバーの機器・ソフトウェアの更新作業やメンテナンスを必要に応じて行います。
◆サーバー管理で行う業務の例
- プログラムの一部修正やバグの修正をするためのプログラム(修正パッチ)を適用する
- アップデート作業をする
- サーバーの機器の交換作業をする など
1-3. サーバー管理者に資格は不要だが幅広い知識は必要
サーバー管理をするために資格は必要なのか、気になっている方も多いでしょう。結論から言うと、サーバー管理をするために必須の資格はありません。
ただし幅広い専門知識が必要になるので、知識を身に付けその習熟度をはかるとともに、資質を見える化する目的で、資格を取っておくと役に立つでしょう。
◆サーバー管理で必要になる資質の例
- OSなどソフトウェアに関する知識
- ネットワークの設定や運用に関するスキル
- システムの構築や管理に関する知識
- セキュリティに関する知識
オンプレミスからクラウドへの移行を進めるための4つのステップと7つの移行方法を解説。クラウド移行の検討に役立つポイント集はこちらから。
2. サーバー管理の方法は大きく分けて2種類ある
サーバー管理の方法には、大きく分けて、自社管理と委託管理の2種類があります。
サーバー管理の方法 | |
---|---|
自社管理 |
【メリット】
|
【デメリット】
|
|
委託管理 |
【メリット】
|
【デメリット】
|
2つの管理方法について、もう少し詳しく確認してみましょう。
2-1. 自社でサーバー管理をするメリット・デメリット
自社でサーバー管理をすると、システムをどのように管理すれば安定するのか、ノウハウを蓄積することができます。また、サーバーを管理するためにはシステムを熟知する必要があるので、システムをより使いやすく改善できるようになるでしょう。外部の人間がシステムに関与しないので、情報漏えいのリスクを抑えることも可能です。
◆自社管理の主なメリット
- 管理ノウハウが蓄積される
- システムを最適化しやすい
- 情報漏えいのリスクが低い
一方で、自社でサーバーを管理するには、サーバーを管理できる資質を持つ人材を確保し、サーバー管理に専念させる必要があります。現在、人材が居ない場合や、人的リソースに余裕がない場合は、負担になるでしょう。
また、サーバーに詳しい経験豊富な人材を確保できないと、トラブルが発生した際の原因特定に時間がかかり、人件費の増大や損失の拡大につながるおそれがあります。
◆自社管理の主なデメリット
- 専門の人材を確保する必要がある
- トラブル発生時に、かえってコストがかかる場合がある
2-2. サーバー管理を委託するメリット・デメリット
サーバー管理は、専門の管理会社に委託することもできます。
専門の管理会社に委託すると、社内の人材をサーバー管理に割かなくてよくなるので、他の業務を担当させることができるようになります。また、サーバーにトラブルが発生した場合も、解決は委託業者にお任せでよいので、多大な労力や心労がなくなるのもメリットです。
◆委託管理の主なメリット
- 人的リソースを有効活用できる
- トラブル時に過度な労力がかかる心配がない
一方で、外部の人にシステムを任せることになるので、情報漏えいのリスクは上がってしまうでしょう。さらに、自分たちでサーバーを管理しないと、システムの構成について把握する従業員が居なくなってしまう可能性があります。そうなると、システムがブラックボックス化し、適切なバージョンアップや最適化ができなくなる危険性があります。
◆委託管理の主なデメリット
- 情報漏えいのリスクがある
- システムがブラックボックス化する危険性がある
2-3. 自社管理、委託管理どちらにするかの判断基準
自社管理と委託管理のどちらにもメリット・デメリットがあるので、どちらがよいとは一概には言えません。
ただし、迷ったら以下の基準を参考に判断することで、自社管理と委託管理の選択ミスのリスクを抑えることができるでしょう。
自社管理が向いているケース |
|
---|---|
委託管理が向いているケース |
|
オンプレミスからクラウドへの移行を進めるための4つのステップと7つの移行方法を解説。クラウド移行の検討に役立つポイント集はこちらから。
3. サーバー管理の基本的な流れ
業務内容はわかっていても、実際にサーバー管理を担当するとなると、どこから手を付けてよいのかわからないというケースも多いでしょう。サーバー管理に着手することになった場合に、スムーズに進めるための基本的な流れは次のとおりです。
3-1. 全体像を把握する
サーバー管理を担当することになった場合、最初に行うべきことは、システムの全体像を把握することです。
実際にはサーバーという機器が単体で稼働しているわけではなく、そのサーバーが動かしているシステムに必要なOSやネットワークなど、さまざまな機器・ソフトウェアが組み合わさって動いています。
そのため、その全貌を確認しておかなければ、安定運用をすることはできないからです。例えば、次のような情報を把握する必要があるでしょう。
◆確認したいことの具体例
- システム構成
- サーバーにインストールされているOSやアプリケーション
- サーバー上で動いているサービス
- バッチファイルの大まかな内容や処理スケジュール
3-2. 必要な知識を身に付ける
サーバーの関係するシステムの全体像を把握したら、その過程で、知識が不足している領域がわかります。その不足している知識を身に付けていきましょう。
サーバーや周辺機器・ソフトウェアの選択肢は多数あるので、初めて担当するサーバーであれば、わからない領域があって当然です。サーバー管理では、知識を適宜継ぎ足していくことが、トラブルなく管理するために欠かせません。
◆知識の不足が起こりやすい領域の具体例
- OSに関する知識(LinuxやWindowsなど)
- ミドルウェアに関する知識
- アプリケーションに関する知識
- サーバーに使われているコンピューターの機能やパーツ
上記の領域で、「初めて見るため知識がない」ということが起こりがちです。システムの全体像を確認するときなどに、上記の領域は、「知らない部分があるのではないか」という前提で、注意深くチェックしておきましょう。
3-3. バックアップの状況を確認する
ある程度システムの全体像や必要な知識がわかったら、サーバーのバックアップの状況を確認しておきましょう。
当然、サーバー管理でバックアップは行われているはずですが、そのバックアップ内容に漏れが無いか、一度はチェックしておくことをおすすめします。
当初は正しい範囲をバックアップするように設定していたとしても、バージョンアップやリビルドなどを行ったタイミングで、重要な情報がバックアップ対象から抜け落ちる可能性もあるからです。
バックアップは、サーバートラブルから復旧する際の生命線なので、いざというときに慌てる羽目にならないよう確認しておきましょう。
3-4. マニュアルを整理する
ある程度サーバー管理が軌道にのってきたら、マニュアルの整理やバージョンアップを行いましょう。マニュアルがよく整理されていれば、担当者の変更時などもスムーズに進められ、業務効率化につながるからです。
マニュアルには、全体像の把握やバックアップのチェックで把握した内容に加えて、サーバー管理の定例業務に関するルールなどを盛り込むと、活用しやすくなります。
◆マニュアルに盛り込みたい内容の具体例
- よくある障害と、その対応方法
- 障害時の連絡先や情報共有すべき部署
- これまでの更新やリビルドの履歴
- 監視業務でチェックしたいポイントと具体的なチェック方法
- 記録の付け方や報告の方法・タイミング
- システムのユーザーからよくある質問とその回答
- これまでのトラブル対応事跡
オンプレミスからクラウドへの移行を進めるための4つのステップと7つの移行方法を解説。クラウド移行の検討に役立つポイント集はこちらから。
4. サーバーを自社管理する場合に手間を省くポイント
サーバー管理の委託は行う予定はないが、できるだけ管理の手間を省きたい場合は、以下のような省力化の方法があります。
サーバー管理の手間を省くポイント |
---|
1. ツールを積極的に活用する 2. クラウドサーバーを使う |
より詳しい内容は、以下をご覧ください。
4-1. ツールを積極的に活用する
サーバーを管理する負担をできるだけ軽減するには、サーバー管理ツールを積極的に使うようにしましょう。サーバー管理ツールを使うことで、次のような効果が得られるからです。
サーバー管理ツールとは、ソフトウェアをインストールすることで、以下のように効率的にサーバー管理ができるようになるツールのことです。
◆サーバー管理ツールを使うとできることの例
- 直観的に操作できるので、コマンドラインに慣れていなくてもサーバー管理ができる
- 複数のサーバーをまとめて管理できるので効率化がはかれる
- 障害や異常を可視化できるので見落としをなくせる
OSや使える機能の異なるさまざまな種類のツールがありますので、用途に合わせたツールを導入することで、サーバー管理の課題を解決することができるようになるでしょう。
4-2. クラウドサーバーを使う
サーバー管理の手間を省くなら、「そもそも、サーバーを自社で持たない」という選択肢もおすすめです。具体的には、クラウドサーバーを活用することで、管理の手間を最小限に抑えることができます。
クラウドサーバーのメリット・デメリットは、次のとおりです。
クラウドサーバーのメリット・デメリット | |
---|---|
メリット |
|
デメリット |
|
サーバー管理の省力化という点では、クラウドサーバーはとても有効です。「まだ検討したことがなかった」という場合は、この機会に検討してみることをおすすめします。
サーバー管理の手間を省いてシステム環境を構築するならNTT東日本のクラウド! |
---|
「サーバー管理の手間を最小限にしたい」 「最適な環境を整えたいが、コストは抑えたい」 そのようにお考えでしたら、NTT東日本のクラウド導入・運用for AWS /Microsoft Azureの利用をおすすめします。 クラウドを活用すれば、初期コストやサーバー管理の手間を抑えて、万一サーバーにトラブルが発生しても、対応に労力を割かなくて済む環境を簡単に構築できるからです。 NTT東日本には、AWS認定有資格者をはじめとするクラウドのプロフェッショナルが多数在籍し、150を超えるクラウド導入実績に基づく豊富なノウハウがあります。 だから、
など幅広く専門的な対応が可能です。クラウドサービスはAWS(Amazon Web Services)、Microsoft Azureなど複数取り扱っておりますので、お気軽にお尋ねください。 また、NTT東日本では、初期コストはもちろんのこと、導入開始後の保守管理や周辺環境のコストまで含めて、最適なプランをご提案しています。だから、「導入費用は安かったけれど、労力がかかった」「関係するシステムやソフトウェアの調整で、かえって高くついた」などの失敗がありません。 端末・ネットワーク・クラウドのすべての領域において、現在の悩みやご要望をお聞かせください。安心して業務に専念できる環境の構築を実現いたします。 Amazon Web Services(AWS)は、米国その他の諸国における、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。 Microsoft Azureは、Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。 |
5. まとめ
サーバー管理とは、サーバーにトラブルなどが発生し誤作動や機能停止が起きないように、運用や保守などの管理全般を行うことです。
サーバーに異常が発生すれば、システムやサービスが使えなくなってしまったり、保存した情報が消えてしまったりするので、サーバー管理の重要性は非常に高いと言えるでしょう。
サーバー管理の業務内容は、以下のとおり多岐にわたります。
サーバー管理の業務内容は大きく分けて3種類 | |
---|---|
構築 | サーバーを安定的に運用できる構成や環境を整える |
運用 | 稼働状況を監視し、異常があればすぐに対応する |
保守 | バックアップやメンテナンスなどを行う |
サーバー管理を担当することになった場合は、
①システムの全体像の把握
②必要な知識を身に付ける
③バックアップの状況を確認
④マニュアルを整理する
といった流れで進めると、スムーズです。
サーバー管理の方法には、自社管理と委託管理の2種類があります。それぞれのメリット・デメリットを把握しておきましょう。
サーバー管理の方法 | |
---|---|
自社管理 |
【メリット】
|
【デメリット】
|
|
委託管理 |
【メリット】
|
【デメリット】
|
サーバー管理の手間を省くポイントは、次のとおりです。
- ツールを積極的に活用する
- クラウドサーバーの活用を検討する
サーバー管理が不十分でサーバーに障害が発生すれば、システムの停止やデータの消滅などのリスクが高まります。そうなると、業務に影響が出たり、大きな損失が発生したりする羽目になりかねません。
サーバー管理について正しい知識を身に付け、適切に管理を行えるようにしておきましょう。
ネットワークからクラウドまでトータルサポート!!
NTT東日本のクラウド導入・運用サービスを確認してください!!
RECOMMEND
その他のコラム
無料ダウンロード
自社のクラウド導入に必要な知識、ポイントを
この1冊に総まとめ!
あなたはクラウド化の
何の情報を知りたいですか?
- そもそも自社は本当にクラウド化すべき?オンプレとクラウドの違いは?
- 【AWS・Azure・Google Cloud】
どれが自社に最もマッチするの? - 情シス担当者の負荷を減らしてコストを軽減するクラウド化のポイントは?
- 自社のクラウド導入を実現するまでの具体的な流れ・検討する順番は?
初めての自社クラウド導入、
わからないことが多く困ってしまいますよね。
NTT東日本では
そんなあなたにクラウド導入に必要な情報を
1冊の冊子にまとめました!
クラウド化のポイントを知らずに導入を進めると、以下のような事になってしまうことも・・・
- システムインフラの維持にかかるトータルコストがあまり変わらない。。
- 情シス担当者の負担が減らない。。
- セキュリティ性・速度など、クラウド期待する効果を十分に享受できない。。
理想的なクラウド環境を実現するためにも、
最低限の4つのポイントを
抑えておきたいところです。
-
そもそも”クラウド化”とは?
その本質的なメリット・デメリット - 自社にとって
最適なクラウド環境構築のポイント - コストを抑えるための
具体的なコツ - 既存環境からスムーズにクラウド化を
実現するためのロードマップ
など、この1冊だけで自社のクラウド化のポイントが簡単に理解できます。
またNTT東日本でクラウド化を実現し
問題を解決した事例や、
導入サポートサービスも掲載しているので、
ぜひダウンロードして読んでみてください。
面倒でお困りのあなたへ
クラウドのご相談できます!
無料オンライン相談窓口
NTT東日本なら貴社のクラウド導入設計から
ネットワーク環境構築・セキュリティ・運用まで
”ワンストップ支援”が可能です!
NTT東日本が選ばれる5つの理由
- クラウド導入を
0からワンストップでサポート可能! - 全体最適におけるコスト効率・業務効率の改善を
中立的にご提案 - クラウド環境に問題がないか、
第3者目線でチェック
してもらいたい - 安心の24時間・365日の対応・保守
- NTT東日本が保有する豊富なサービスの組み合わせで
”課題解決”と”コスト軽減”を両立
特に以下に当てはまる方はお気軽に
ご相談ください。
- さまざまな種類やクラウド提供事業者があってどれが自社に適切かわからない
- オンプレミスのままがよいのか、クラウド移行すべきなのか、迷っている
- オンプレミスとクラウド移行した際のコスト比較を行いたい
- AWSとAzure、どちらのクラウドが自社に適切かわからない
- クラウド環境に問題がないか、第3者目線でチェックしてもらいたい
- クラウド利用中、ネットワークの速度が遅くて業務に支障がでている
クラウドを熟知するプロが、クラウド導入におけるお客さまのLAN 環境や接続ネットワーク、
クラウドサービスまでトータルにお客さまのお悩みや課題の解決をサポートします。
相談無料!プロが中立的にアドバイスいたします
クラウド・AWS・Azureでお困りの方はお気軽にご相談ください。