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クラウド型仮想デスクトップ基礎知識!VDIとDaaSを比較解説

「クラウド型仮想デスクトップって何のこと?」
「そもそも仮想デスクトップってよくわからない。クラウドとどう繋がるの?」

こんな疑問をお持ちではないでしょうか。

仮想デスクトップ(VDI)とは、デスクトップをローカル端末でなく、サーバー上で実現する仕組みのことです。

「オンプレミス型」「クラウド型」に分かれていて、その大きな違いは、クラウド型仮想デスクトップ(DaaS)では、使用する物理サーバーを自社所有(データセンター含め)ではなく、外部のクラウドサービスに委ねるという所です

本記事では、クラウド型仮想デスクトップクラウド基礎知識として、VDIやDaaSについて、IIT初心者でも理解出来るようにわかりやすく網羅的に解説します。

▼この記事でわかること

  • クラウド型仮想デスクトップ(VDI)基礎知識
  • クラウド型仮想デスクトップ(DaaS)導入のメリットとデメリット
  • クラウド型仮想デスクトップ(DaaS)導入をおすすめする企業・おすすめしない企業

記事の後半では、現在注目されている代表的なクラウド型仮想デスクトップサービスを3選ご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

この記事を読めば、仮想デスクトップ(VDI)、そして、クラウド型仮想デスクトップ(DaaS)がどういった仕組みなのかがしっかり把握でき、自社への導入を前向きに検討できるようになります。

1.クラウド型仮想デスクトップ基礎知識

「クラウド型仮想デスクトップ」とは、クラウドサービスの一種で、特定のソフトウェアを端末にインストールすることなく、ネットワークを通じて利用する仕組みです。

1章では、クラウド型仮想デスクトップを理解するために、まずは「仮想デスクトップとは?」から、基礎的なことをわかりやすく解説していきます。

クラウド型仮想デスクトップ基礎知識
①仮想デスクトップとは
②VDIには「オンプレミス型」と「クラウド型」がある
③オンプレミス型VDIとクラウド型VDI(DaaS)の比較表
④クラウド型仮想デスクトップの時代になりつつある今

よく読んでしっかり理解しておきましょう。

1-1.仮想デスクトップとは

仮想デスクトップ(VDI)とは、デスクトップをローカル端末でなく、サーバー上で実現する仕組みのことです。

(※)VD​​I:Virtual Desktop Infrastructureの略​​

たとえば、企業で社員各々に1台ずつパソコンが与えられているとします。
通常は各々のパソコンにOSやアプリケーション、データなどが搭載されていて、社内の共有データにアクセスするときだけ、ネットワークを通じてサーバにアクセスします。

この、サーバーに各々持っていたOS、アプリケーション、データと社内の共有データを統合した仮想化基盤をサーバー上に置く仕組みが「仮想デスクトップ」になります。

サーバに仮想的なデスクトップが搭載されていて、そこに社員それぞれがアクセスしている状況をイメージしていただくと、わかりやすいでしょう。

仮想デスクトップ環境では、ローカル端末(物理デスクトップ=ファットクライアント)内にOSやアプリケーションを置かず、これらをサーバー上で一元化し、リモートから操作できることが大きな特徴といえます

1-2.VDIには「オンプレミス型」と「クラウド型」がある

仮想デスクトップ(VDI)には「オンプレミス型」と、DaaSと呼ばれる「クラウド型」の2種類があります。

それぞれどういったもので、何が違うのかを次の4つの視点で解説します。

  • オンプレミス型VDIとは
  • クラウド型VDI(DaaS)とは
  • オンプレミス型VDIとクラウド型VDI(DaaS)の比較表
  • クラウド型仮想デスクトップの時代になりつつある今
1-2-1.オンプレミス型VDIとは

オンプレミス型VDIとは、自社で構築・管理するサーバーで仮想デスクトップ環境を運用するタイプを指します。

運用を全て自社で行うことになるため、利用に合わせた細やかなカスタマイズを自由に行えるのがメリットです。
セキュリティポリシーでクラウドにデータを預けることができない企業の場合は、オンプレミス型VDIを利用することにより、安全に運用できます。

【オンプレミス型VDI】

メリット
  • カスタマイズを自由に行える
  • セキュリティポリシーでクラウドにデータを預けられない場合も、オンプレミス型VDIなら安全に運用できる
デメリット
  • 初期コストと運用負担が大きい
  • 仮想デスクトップ環境の管理運用を自社で行う負担が大きい
    (専門技術者の確保が必要)
1-2-2.クラウド型VDI(DaaS)とは

クラウド型VDIは、DaaS(Desktop as a service)と呼ばれていて、​​文字通りクラウド上の仮想デスクトップを利用するタイプになります。

オンプレミス型との違いは、使用する物理サーバーを自社所有(データセンター含め)ではなく、外部のクラウドサービスに委ねるという所です。

DaaSでは、個人のデスクトップがサービス事業者の所有するデータセンターで管理されるクラウド上に構築され、利用者はネットワークを通じてそれを呼び出して利用(操作)します

【クラウド型VDI】

メリット
  • サーバー、ネットワーク、ソフトウェア等は、全て提供元が手配するため、オンプレミス型に比べて初期コストを抑えられる
  • 構築済みの環境を利用することから、申し込みから利用開始までの期間が短い
  • 運用は提供元が行うため、利用者は負担が少ない
デメリット
  • オンプレミス型と比べてカスタマイズ性が低い

1-3.オンプレミス型VDIとクラウド型VDI(DaaS)の比較表

ここまでのまとめとして、オンプレミス型VDIとクラウド型VDI(DaaS)を表で比較してみましょう。

  • 横にスクロールします
オンプレミス型 クラウド型(DaaS)
コスト
初期構築費用がかかる​​

初期費用が抑えられる
セキュリティ
自社のセキュリティポリシーを守りながら対策できる​​

セキュリティ対策まで提供元でサービスしてくれる場合が多い​​
カスタマイズ性
高い

低い
運用・管理の負担
管理運用を自社で行うため負担が大きい

提供元が行うため利用者は負担が少ない

オンプレミス型、クラウド型ともにメリットとデメリットがあり、一概にどちらの方がよいとは言えません。

しかし昨今、初期コストや人的リソースが少なくてすむことから、多額の予算を組みにくい中小企業を中心としてクラウド型の仮想デスクトップが選ばれることが多くなっています。

1-4.クラウド型仮想デスクトップの時代になりつつある今

VDIにはオンプレミス型とクラウド型がありますが、現在注目されているのは初期コストや必要とする人的リソースが少なく、導入しやすいクラウド型です。
時代は今、オンプレミス型から、クラウド型仮想デスクトップ主流に変わりつつあります。

従来、日本企業の多くが閉鎖的な環境を好み、企業独自の環境を構築するオンプレミス型を採用してきました。
しかし、コロナ禍の影響からの働き方改革推進を背景に、時間や場所を選ばない柔軟な働き方が進み、リモートワーク制度の導入が拡大しています。

インターネットを利用して、どこにいてもサービス提供事業者からサービスを受けられるクラウド型仮想デスクトップ(DaaS)は、まさに時代に合ったVDIの形態といえるでしょう。

次章からは、「クラウド型仮想デスクトップ(DaaS)」について、導入のメリットやデメリットを詳しく見ていきます。

2.クラウド型仮想デスクトップ導入のメリット

クラウド型仮想デスクトップ(DaaS)を導入する主なメリットをご紹介します。

クラウド型仮想デスクトップ導入のメリット
リモートワークが簡単に行える
データの持ち出しがないのでセキュリティレベルが向上する
デスクトップ管理を一元化できる​​

それぞれ解説していきましょう。

2-1.リモートワークが簡単に行える

クラウド型仮想デスクトップを導入することで、リモートワークが簡単に行えるようになります。
インターネット環境さえあればどこでもデスクトップ環境に接続できるため、場所を選ばすに、どこでも業務ができるからです

営業先などでも業務が可能になるうえ、地震・台風といった突発的な災害時も、柔軟に在宅勤務が可能になります。

また、パソコンやタブレット・スマートフォンなどの端末に関わらずいつでもデスクトップ環境を利用でき、社員がテレワークのために高スペックのパソコンを購入する必要もありません。

2-2.データの持ち出しがないのでセキュリティレベルが向上する​​

クラウド型仮想デスクトップを導入すると、セキュリティレベルが向上します
DaaSはデスクトップ環境を配信しているのみで、実態はクラウド上にあるため、データ持ち出しのリスクがないのです。

クラウド型仮想デスクトップでは、デスクトップ環境や作業データなどのすべてがクラウド上に集約されて管理されます。
データが端末に残らないため、パソコン本体の紛失・盗難による情報漏えいに備えることができるのです

デスクトップをリセットすることも可能ですし、不正アクセス防止用のプログラムのインストールや、アップデートも容易です。
たとえ端末を紛失したり故障した場合でも、新しい端末を用意するだけですぐに業務を再開することが可能です。

また、仮想デスクトップ利用者が自由にソフトウエアをインストールする行為を防止することもできます。

2-3.デスクトップ管理を一元化できる

クラウド型仮想デスクトップでは、デスクトップ管理を一元化できます

各デスクトップがクラウドで提供され、そのすべてを中央から管理できるようサービスが設計されています

DaaSを導入しないリモートワークでは、会社が貸与した端末、もしくは社員の私用端末を利用することになります。
その場合、デスクトップの管理は社員個人の範囲にとどまります。
端末ごとにエージェントを搭載して監視するソリューションもありますが、監視はできても管理までは行き届かないケースがほとんどでしょう。

クラウド型仮想デスクトップ(DaaS)では、社員一人一人のデスクトップ環境がDaaS上に展開されているため、社員ごとの最適な環境を整えることも、適切な運用管理者によるバージョン管理なども社内と同じように行えます。

3.クラウド型仮想デスクトップ導入のデメリット

クラウド型仮想デスクトップには多くのメリットがある一方で、いくつかデメリットがあることも知っておかねばなりません。

クラウド型仮想デスクトップ導入のデメリット
障害発生時の影響範囲が大きい
動作が遅くなることがある
不正アクセスには厳重に注意しなければいけない

それぞれ解説していきますので、よく読んでデメリットを把握しておきましょう。

3-1.障害発生時の影響範囲が大きい

クラウド型仮想デスクトップ導入のデメリットとして、障害発生時の影響範囲が大きいことが挙げられます。
DaaS環境を提供するサーバーに何か障害が発生した際、そこに接続する全てのクライアントパソコンに影響が出ることが想定されるからです。

どれくらいの影響度かは障害の種類によって違いますが、最悪の場合は一時的に利用不可になることも考えられます。

このデメリットはクラウドの利用時には必ずつきまとう課題なので、信頼のおける提供事業者のサービスを活用することがポイントとなります。

3-2.動作が遅くなることがある

クラウド型仮想デスクトップは、利用時に動作が遅くなることがあります。
クラウド経由でデータをやり取りするため、大容量のファイルを使用して、負荷の大きなソフトウェアを使用するような場合は、オンプレミス環境と比べて遅くなることがあるのです

クラウド型仮想デスクトップの場合、インターネット回線を通じてデスクトップ画面が利用端末に出力され、遠隔で操作することになります。
そのため、ネットワークに対する負荷が大きく動作が遅くなることがあります。

また、自宅のネットワークが貧弱な場合には、こうした遅延が頻繁に起こることも考えられます。
アプリケーションや作業内容によっては、この遅延の影響で業務効率を落とす可能性があります。

ただし、昨今のテクノロジーでは画面配信技術などの向上もあり、ほとんどの場合、手元にあるデスクトップを操作するのと同じような感覚で作業を行えるようになってきています

このデメリットは、あくまでローカル端末を利用した場合と比較して、動作が遅く感じられる場合があるということです。

3-3.不正アクセスには厳重に注意しなければいけない

3つめのデメリットとして、不正アクセスに厳重に注意しなければいけないことが挙げられます。

DaaSはクラウドで展開されるサービスであるため、IDとパスワードの情報が漏れてしまえば簡単に不正アクセスが行われる可能性があるのです
しかし、昨今では多要素認証が導入されるケースが多く、IDとパスワードの情報が漏れても簡単には不正アクセスされにくい仕組みがあります。

利用するサービス提供事業者が、こうしたセキュリティリスクに対して、どのような対策を取っているかが非常に重要になってくるでしょう。

クラウド型仮想デスクトップ導入では、セキュリティレベルが大幅に向上する部分がある反面、こうした新たなセキュリティリスクが生じる可能性があることを覚えておきましょう。

4.クラウド型仮想デスクトップ導入をおすすめする企業・おすすめしない企業

ここまで解説してきた内容から、クラウド型仮想デスクトップを「おすすめする企業」「あまりおすすめできない企業」を各々まとめました。

4-1.クラウド型仮想デスクトップ導入を「おすすめする企業」

クラウド型仮想デスクトップ導入をおすすめしたいのは、次のような企業になります。

  • 横にスクロールします
クラウド型仮想デスクトップををおすすめしたい企業
リモートワーク化をしたい企業
  • インターネット環境さえあればどこでもデスクトップ環境に接続できるため、場所を選ばすに、どこでも業務ができる
  • 社員は、パソコンやタブレット・スマートフォンなどの端末に関わらずいつでもデスクトップ環境を利用できる
デスクトップ管理を
一元化したい企業
  • 各デスクトップがクラウドで提供され、そのすべてが中央から一元化して管理できる
  • 社員各々のデスクトップ環境がDaaS上に展開されているため、社員ごとの最適な環境を整えることも、適切な運用管理者によるバージョン管理なども社内と同じように行える
コストを抑えたい企業
  • サーバー、ネットワーク、ソフトウェア等は、全て提供元が手配するため、オンプレミス型に比べて初期コストを抑えられる
  • 運用は提供元が行うため、オンプレミス型で必要な人件費や維持コストなどを削減できる

4-2.クラウド型仮想デスクトップ導入を「おすすめしない企業」

クラウド型仮想デスクトップの導入をあまりおすすめしない、オンプレミス型VDIの方が向いている企業は以下のとおりです。

  • 横にスクロールします
クラウド型仮想デスクトップををおすすめしない企業
自由度高く
カスタマイズしたい企業
オンプレミス型VDIでは運用を全て自社で行うことになるため、利用に合わせた細やかなカスタマイズを自由に行える
利用時の動作遅延を
回避したい企業
クラウド型仮想デスクトップは、クラウド経由でデータをやり取りするため、負荷の大きなソフトウェアを使用するような場合は、オンプレミス環境と比べて遅くなることがある

いかがでしょう。

オンプレミス型・クラウド型ともにメリット、デメリットがあり、一概にどちらの方が良いとはいえませんが、先に述べたように、今の時代、多額の予算を組みにくい中小企業を中心としてクラウド型仮想デスクトップが主流になりつつあります。

次章では、現在、代表的なクラウド型仮想デスクトップサービスをご紹介していきます。

5.注目されている「クラウド型仮想デスクトップ」サービス2選

現在注目されているクラウド型仮想デスクトップのサービス2選をご紹介します。

  • Azure Virtual Desktop
  • Amazon WorkSpaces

それぞれの特徴を解説していきましょう。

5-1.Azure Virtual Desktop

出典:Azure Virtual Desktop公式サイト

「Azure Virtual Desktop」は、マイクロソフトが提供するクラウドサービス Microsoft Azure上で動作する仮想デスクトップサービスです。

WindowsやOffice365の既存のアカウントを使用することができ、新しいサービスを追加するのに比べて大きくコスト削減を実現できます。

【Azure Virtual Desktop】

特徴
  • Azure portalの利用によるユーザー追加、設定などの管理業務の効率化か可能
  • セキュリティ機能により徹底的な脅威の検出と改善が可能
  • 既存ユーザーライセンスの使用により高いコストパフォーマンスを発揮
サイト

Azure Virtual Desktop

5-2.Amazon WorkSpaces​​

出典:Amazon WorkSpaces

​​

「Amazon WorkSpacesは」、Amazon.comが提供するクラウドサービスAWS上で動作する仮想デスクトップサービスです。

仮想デスクトップ環境を安価に導入できる上、自分が起動した WorkSpaces に対してのみ料金を支払う仕組みになっているため、無駄な費用を削減できます。

また、仮想デスクトップの構築から破棄までを管理画面から一元的に実行でき、管理負担を軽減することができます。

【Amazon WorkSpaces】

特徴
  • 簡単かつ短時間でシンクライアント環境の作成が可能
  • 従量制課金オプションによる低コストの実現
サイト Amazon WorkSpaces

いかがでしょう。

クラウド型仮想デスクトップは業務基盤となるため、導入には慎重な検討が必要になります。どのサービス事業者をパートナーとするかで、その後の成果が変わるため、導入から運用までのサポートのきめ細やかさ、運用実績などをポイントとして、信頼性の高い事業者を、見極めていく必要があります。

6.まとめ

クラウド型仮想デスクトップとは、クラウドサービスの一種で、特定のソフトウェアを端末にインストールすることなく、ネットワークを通じて利用する仕組みです。

クラウド型仮想デスクトップ導入のメリットとデメリットは以下になります。

  • 横にスクロールします
メリット デメリット
  • リモートワークが簡単に行える
  • データの持ち出しがないのでセキュリティレベルが向上する
  • デスクトップ管理を一元化できる
  • 障害発生時の影響範囲が大きい
  • 動作が遅くなることがある
  • 不正アクセスには厳重に注意しなければいけない

クラウド型仮想デスクトップは業務基盤となるため、導入には慎重な検討が必要になります。

どの導入支援事業者をパートナーとするかで、その後の成果が変わるため、信頼性のあるサービス提供事業者選びが重要です。

記事を参考に、ぜひ自社にとって最適なサービス及びパートナーとなる事業者を検討していただけたらと思います。

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