要求するセキュリティ基準を満たすAmazon WorkSpaces導入で、容易なテレワーク環境の構築と運用の作業量を20%程度改善!

コアーズ株式会社
業種 情報サービス業
従業員数 78人(常勤役員2名を除いた人数)
本社所在地 東京都品川区北品川1丁目13番7号 長栄ビル3階
主な事業内容 コンピュータソフトウェア受託開発及び技術者派遣事業
ホームページ https://www.core-s.co.jp/別ウィンドウで開きます
導入サービス Amazon Web Services(AWS)リセール別ウィンドウで開きます
おまかせクラウドVDI別ウィンドウで開きます
クラウドゲートウェイ クロスコネクト別ウィンドウで開きます
おまかせアンチウィルス別ウィンドウで開きます
フレッツ・VPN プライオ別ウィンドウで開きます
フレッツ光別ウィンドウで開きます
クラウド利用サービス Amazon WorkSpaces
Amazon WorkDocs
Active Directory Connector
Amazon CloudWatch
Amazon Elasticsearch Service
Amazon Lambda
AWS Direct Connect
サービス導入時期 2020年5月
ご担当者さま 開発部
プロジェクトマネージャ 佐藤 誠 さま
Amazon WorkSpacesの選定理由
  • 受託開発を行っているグループでAmazon WorkSpacesを使用している実績があり、実利用での信頼性が確認できたため
  • 画面転送型なのでデータが端末に残りにくいため
NTT東日本の選定理由
  • 回線からクラウド上のインフラ手配・構築・保守を一元的に任せられるため、インフラ担当の運用負担軽減が見込めたため

企業規模を問わず、企業システムでのクラウド活用が広まってきています。

新型コロナウィルス感染症拡大への対策として、Amazon WorkSpaces導入により、要求するセキュリティ基準に応じられるテレワーク環境を容易に構築するとともに、インフラ担当の稼働を20%程度改善された、コアーズ株式会社さま(以下、「コアーズさま」といいます。)の事例をご紹介いたします。

今回は、開発部 プロジェクトマネージャの佐藤 誠さまにお話をお伺いしました。

ご相談前の課題

NTT東日本にご相談いただく前に抱えられていた課題についてお教えください。

IT技術者不足が叫ばれるようになってから久しい状況ですが、更にIoT、DXの促進に伴いより一層のIT技術者の需要が増してきています。限りあるIT技術者の効率的な働き方を促進するために、国も働き方改革を推進しています。

これまでもソフトウェア開発事業はテレワークを導入しやすい分野ではあったのですが、弊社では、主にセキュリティの観点から、本格的導入を見送っておりました。

しかしながら、社会的な機運の高まりや、新型コロナウィルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言への対策として、弊社でもテレワーク環境を本格導入する必要が急遽生じました。導入にあたっての懸念事項は、セキュリティ基準に応じられる環境が、容易に構築できるかということでした。

当初は自前でVPN環境を構築し、リモートデスクトップ接続で社内のパソコンに接続する形態をとっていましたが、接続元のIPアドレスが固定されないためIPアドレスが変更されるたびにルーターの設定を変えて対応する必要がありました。
これでは、テレワーク実施者の人数が増えたときに、社内インフラ担当者に負荷がかかるだけでなく、実施者の作業にも影響が及ぶことが想定されたため、安定した接続環境を容易に導入する必要があると判断しました。(佐藤さま)

Amazon WorkSpaces選定の理由

なぜAmazon WorkSpacesを選定されたのでしょうか?

主に以下の理由から、AWSを採用いたしました。(佐藤さま)

  • NTT東日本さまのおまかせクラウドVDIに魅力を感じ、そのサービスがAWSのVDI(Amazon WorkSpaces)を扱っていたため
  • 受託開発を行っているグループでの使用実績があり、実利用での信頼性が確認できたため
  • 画面転送型なので、データが端末に残りにくいというセキュリティ要件を満たすものであったため

NTT東日本への相談のきっかけ

NTT東日本にご相談いただいたきっかけをお教えください。

もともとは、東京オリンピック開催による、従業員の品川オフィスへの出社禁止もしくは困難という状況になった場合の事業継続を目的としてテレワーク導入を検討していました。

そのようなときに、先にもお話しした、新型コロナウィルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言発令に伴いテレワーク環境構築を急ぐ必要に迫られ、クラウド接続回線を含めたVDI環境構築が提供されているサービスをインターネットで探していました。
そして、NTT東日本さまの「おまかせクラウドVDI」を見つけ、2020年4月に、弊社の要件が実現可能かご相談させていただきました。

相談の際には、技術者の方も入っていただくことで、技術的な疑問点の解消と接続環境のイメージができ、安心して導入を決断することができました。(佐藤さま)

パートナーとしてのNTT東日本選定とおまかせクラウドVDI採用の理由

今回のご検討でパートナーとしてNTT東日本を、Amazon WorkSpacesの導入ソリューションとしておまかせクラウドVDIを採用いただいた理由についてお教えください。

パートナーとしてNTT東日本を選定した理由は、回線からクラウド上のインフラ手配・構築・保守を一元的に任せられる点です。複数ベンダーでの構築となると自社の手間が増えてしまうことが想定されました。
また、それぞれのサービスについては、具体的に次のようなメリットを感じました。

おまかせクラウドVDIについて

  • 導入時のユーザー追加/削除/設定の変更を、当社で行う必要がない
  • ユーザー認証に、既存のオンプレミスActive Directoryを使用できる
  • 複数のAWSサービスを利用しようとすると意外と手間がかかるであろう、AWSアカウント等の手配を任せられる
  • 上記3点に関する問い合わせを一つの窓口で対応してもらえる

クラウドゲートウェイクロスコネクトについて

  • Amazon WorkSpacesへ別回線で接続することにより、既存回線の負荷を回避できる
  • 閉域網利用により、安定した回線速度が見込める
  • 既存の光回線(NTT東日本さま回線)を活用できる

当社はシステムインテグレーション事業を行っているので、技術的には自社での構築も可能でしたが、一元対応を実現してくれるということは大きなメリットでした。(佐藤さま)

【構成図】

導入後の効果

あらためて、導入後の効果についてお教えください。

回線新設の必要があり、当初の想定より導入に時間はかかってしまいましたが、回線敷設と機器設定が完了してからは当社側の作業はほとんどなく、導入工程についても満足しています。

現在、クラウドVDI上のデスクトップから社内で使用しているパソコンやサーバーに直接アクセスすることができるようになり、出張等の外出先からでも必要に応じて自分自身でデータを取り出すことが可能になっています。

導入以前は一部の社員を除いてテレワークを許可していませんでしたが、導入後は、出勤しなければ作業できない場合以外は、極力テレワークによる作業を推奨しています。

「おまかせクラウドVDI」と「クラウドゲートウェイクロスコネクト」などの導入効果としては、自前でVPN環境を構築していた時と比べてインフラ担当の作業負荷を20%程度軽減しつつ、セキュリティを確保した環境でのテレワーク推奨が実現できたことと考えております。(佐藤さま)

今後のお客さまの展望とNTT東日本への期待

コアーズさまの今後の展望とNTT東日本への期待をお教えください。

BCP対策を考慮した、オンプレミスファイルサーバーとクラウドの連携やクラウドを利用した、社内で使用しているパソコンの仮想化なども検討したいと考えております。

NTT東日本さまには、おまかせクラウドVDIのような、運用の軽減を含めたパッケージのさらなるご提供を期待しております。(佐藤さま)

NTT東日本は、普及するクラウド活用のご支援を通じて、情報システム部門の業務推進や企業さまのビジネス拡大をこれからも支援していきます。

  • 文中記載の組織名・所属・肩書き・取材内容などは、すべて2021年2月時点(インタビュー時点)のものです。
  • 事例はあくまでも一例であり、すべてのお客さまについて同様の効果があることを保証するものではありません。
  • Amazon Web Services(AWS)、Amazon WorkSpaces、Amazon WorkDocs、Amazon Elasticsearch Service、AWS Lambda、Amazon CloudWatch、AWS Direct Connectは、米国その他の諸国における、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
  • Microsoft Active Directoryは、Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。
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