COLUMN

Azure Virtual Machinesとは?シリーズの特徴や価格・利用するメリットを解説

Azureの導入をご検討の方、お悩みの方はご相談ください。

Microsoft社のクラウドサービス「Azure」が提供する「Azure Virtual Machines」は、多くのメリットを持ち、さまざまな用途がある仮想マシンです。本記事ではAzure Virtual Machinesとはなにか、利用した際のメリットを解説します。11種類と数の豊富なシリーズについて、特徴や価格もまとめていますので、ぜひ読んでみてください。

1.Azure Virtual Machinesとは

Azure Virtual Machinesとは、Micosoft社のクラウドサービス「Azure」上で提供されている仮想マシンのサービスです。Azure Virtual Machinesは、頭文字をとって「Azure VM」とも呼ばれます。

仮想マシンとは、サーバーなどの物理ハードウェア上にソフトウェアで構成されたコンピューターです。「仮想化」という技術によって、PCの中にもう一つPCが入っていると想像すれば、分かりやすいのではないでしょうか。

Azure Virtual Machinesには多くのシリーズがあり、開発テスト向けのエントリーモデルから、画像処置装置(GPU)を搭載して、高負荷のワークロードに適したモデルまでさまざまです。ここからはAzure Vittual Machinesの主な用途やシリーズについて見ていきましょう。

1-1.Azure Virtual Machinesの主な用途

仮想マシンのサービスであるAzure Virtual Machinesの主な用途には、以下のものがあります。

  • 開発用サーバーやテストサーバーとしての環境
  • アプリケーションのデプロイや動作検証の環境
  • ミドルウェア(Webサーバーやアプリケーションサーバーなど)の実行環境
  • 既存OSのバックアップ
  • 本来の対象ではないOS上でのソフトウェアやアプリケーションの実行
  • 負荷の高いアプリケーションの運用 など

Azure Virtual Machinesは前述した通り多くのシリーズがあり、それぞれ用途が異なります。本来の対象ではないOS上のソフトウェアやアプリケーションが実行できる点などは、仮想マシンのメリットを最大限活かした用途といってよいでしょう。

なお注意点として、Azure Virtual MachinesはIaaS(ネットワークやハードウェア、OSを提供するサービス)のサービス形態です。OSに搭載されるミドルウェアやアプリケーションは、自社で準備する必要があるため注意しましょう。

Azureの導入をご検討の方、お悩みの方はご相談ください。

ここからは、Azure Virtual Machinesのメリットについて解説します。

2.Azure Virtual Machinesを利用するメリット

Azure Virtual Machinesを利用するメリットとして、以下の5つが挙げられます。

1.コストの削減

2.高度なアジリティとスピードを持っている

3.ダウンタイムが短縮できる

4.高いスケーラビリティがある

5.優れたセキュリティの元運営できる

順番に見ていきましょう。

2-1.コスト削減

Azure Virtual Machinesを利用するメリットとして、コスト削減が挙げられます。Azure Virtual Machinesは、使った分だけ料金が発生する従量課金制の料金体系を採用していますが、以下の特典を利用すれば、最大80%のコスト削減が可能です。

  • 事前予約インスタンス
  • Azureハイブリッド特典
  • Azure Spot Virtual Machines(スポットVM)
  • 開発・テスト専用環境としての利用

Azure Virtual Machinesだけの特典ではありませんが、Azureには、1年または3年継続して利用すると宣言した場合に割り引かれる「予約特典」があります。Azureで予約特典を利用すれば、価格は通常の従量課金制と比較して最大72%、ハイブリッド特典と併せると、最大80%もの割引となります。

予約特典と併用できるハイブリッド特典とは、オンプレミスからAzureに移行する際に適用される割引です。ほかにも、常に利用できるかの保証はなく、途中で中断する可能性もあるが大幅な割引が可能なスポットVMや、開発・テスト専用環境として利用する場合のみに適用される割引もあります。

2-2.高度なアジリティとスピード

高度なアジリティとスピードを実現できる点も、Azure Virtual Machinesのメリットです。アジリティとは俊敏性を表す単語で、さまざまな場面で利用されます。迅速に仮想マシンを調達し、提供できるまでにかかる時間と考えてもらえればよいでしょう。

Azure Virtual Machinesは、簡単な操作で作成や起動が行えるため、非常に素早いスピードでサーバーの環境を整えられます。オンプレミスでサーバーの調達をおこない、導入し、設計することを考えれば、差は歴然です。

2-3.ダウンタイムの短縮

Azure Virtual Machinesを利用すれば、ダウンタイムが短縮できる点もメリットです。ダウンタイムとは、Webサービスやシステムが何らかの原因によって停止している時間を指しますが、Azure Virtual Machinesはダウンタイムが起こった際は自動的に、別の物理サーバーにて復旧ができます。

ダウンタイムの短縮は、他の物理サーバーへの移植性が高いからこそのメリットです。Azure Virtual Machinesを導入すれば、ユーザーはほとんどダウンタイムの影響を感じずに利用できるでしょう。

2-4.高いスケーラビリティ

高いスケーラビリティを備えている点も、Azure Virtual Machinesのメリットです。スケーラビリティとは、システムの規模に柔軟に対応できる度合いを指し、拡張性ともいわれます。

Azure Virtual Machiesでは、想定を超える負荷があった場合でも、何千もの仮想マシンを作成および管理するVirtual Machines Scales Setによって負荷分散と自動スケーリングが可能です。高いスケーラビリティは仮想マシンの快適性を高めてくれるでしょう。

2-5.優れたセキュリティ

Azure Virtual Machinesは、優れたセキュリティもメリットです。Azure Virtual Machinesには、機密データの暗号化や気密性や整合性の保護、脆弱性の検出や修正などの機能が備わっています。

またセキュリティに関する国際規格であるISO/IEC27001の認証も取得しているため、コンプライアンスの面でも安心です。

Azureの導入をご検討の方、お悩みの方はご相談ください。

3.Azure Virtual Machinesのシリーズと特徴

ひと言にAzure Virtual Machinesといっても種類は一つではありません。Azure Virtual Machinesの種類は11にも及び、それぞれ特徴が異なります。

以下に各シリーズの名称や特徴、価格の表を記したため、ぜひ参考にしてください。

2023年6月時点の1ドル144.55円で換算

シリーズ名称 特徴 価格/月
Aシリーズ 開発・テストに適したエントリーモデルのシリーズ ¥1,688.29
Bsシリーズ 経済効率の高いシリーズ ¥548.70
Dシリーズ あらゆる環境における仮想マシンのアプリケーション実行に適したシリーズ ¥6,014.52
Eシリーズ メモリ内の負荷が高いアプリケーション向けに最適化されたシリーズ ¥8,441.43
Fシリーズ CPU対メモリの比率に優れている仮想マシン ¥5,170.38
Gシリーズ 負荷の高いアプリケーション運用に最適なシリーズ ¥46,322.34
Hシリーズ ハイパフォーマンスコンピューティングアプリケーション向けに最適化されたシリーズ ¥83,992.21
Lsシリーズ 低遅延、高スループット、大きなローカルディスクストレージを必要とするアプリケーションに適しているモデル ¥65,843.14
Mシリーズ 高負荷のメモリワークロードに最適な仮想マシン ¥162,075.42
Mv2シリーズ Azureが提供する仮想マシンの中で最大のメモリ容量を持つ仮想マシン ¥2,354,103.26
Nシリーズ コンピューティング処理やグラフィック処理の負荷が高いワークロードに最適のシリーズ ¥94,966.07

後述しますが、Azure Virtual Machinesは従量課金の料金体系をとっています。本番環境に移行してからはWindowsかLinux、選択した従量課金価格が適用されることを覚えておきましょう。

また価格は2023年6月時点の価格です。料金体系や価格が変動する可能性があるため、導入の際は最新の価格について、公式サイトを参考にしてください。

11種類のシリーズについて、詳しく見ていきましょう。

3-1.A シリーズ

Aシリーズは、開発とテストに適したエントリーモデルのシリーズです。CPUとメモリの構成はコストパフォーマンスを重視しています。

ワークロードの例としては、以下の通りです。

  • 開発及びテスト用サーバー
  • 低トラフィックのWebサーバー
  • 小規模から中規模のデータベース
  • 概念実証用サーバー
  • コードリポジトリ など

Aシリーズの最新世代「Av2 Standard」は、以前と比較してvCPUあたりのRAMが増え、ディスクが高速といった特徴を持っています。

3-2.Bs シリーズ

Bsシリーズは、コストパフォーマンスに優れた仮想マシンで、ワークロードの例は、以下の通りです。

  • 開発およびテスト用サーバー
  • 低トラフィックのWebサーバー
  • 小規模なデータベース
  • マイクロサービス
  • 概念実証用のサーバー
  • ビルドサーバー など

通常は低〜中程度のベースラインのCPU使用率で実行されていますが、急に高性能のアプリケーション環境が必要となった際でも対応可能です。コストパフォーマンスに優れつつ、さまざまな環境に対応できる点が、Bsシリーズの特徴といえるでしょう。

3-3.D シリーズ

Dシリーズは、ほとんどの運用ワークロード要件を満たせるシリーズです。汎用コンピューター向けで、vCPUとメモリ、一時ストレージの組み合わせで、さまざまな運用環境に対応します。

Dシリーズのワークロードの例は、以下の通りです。

  • 多くのエンタープライズグレードのアプリケーション
  • eコマースシステム
  • エントリレベルとミッドレンジのデータベース
  • アプリケーションサーバー
  • ゲームサーバー
  • メディアサーバー など

現在は、Dシリーズの後継であるDv2およびDSv2シリーズが提供されています。Dv2およびDSv2はDシリーズと比較して、より処理能力の高いCPUと最適なCPU対メモリの構成を備えている点が特徴です。

3-4.E シリーズ

Eシリーズは、SAP HANA(SAP社が提供する高速データベースシステム)などの、メモリ内負荷の高いアプリケーション向けに最適化されたシリーズです。ワークロードの例としては、以下のものがあります。

  • SAP HANAのアプリケーションレイヤー
  • メモリを大量に消費するエンタープライズアプリケーション
  • 大規模なリレーショナルデータベースサーバー など

Eシリーズは、コアに対するメモリ比率を高く設定している点も特徴です。vCPUは2〜64個、RAMは16〜432GiBが使用可能となっています。

3-5.F シリーズ

Fシリーズは、CPU対メモリの比率に優れ、コンピューティングに最適化された仮想マシンです。ワークロードの例としては、以下のものがあります。

  • パッチ処理
  • Webサーバー
  • 分析
  • ゲーム など

Fシリーズのバージョン2であるFsv2シリーズはvCPUあたり2GiBのRAMと、8GBのSSDが搭載されています。

3-6.G シリーズ

Gシリーズは、汎用向けのDシリーズと比較して、2倍のメモリと4倍のSSDを持つシリーズで、ワークロードの例には、以下のものがあります。

  • 大規模なSQLデータベース
  • NoSQLデータベース
  • ERP
  • SAP
  • DWH(データウェアハウス)ソリューション など

Gシリーズには最大0.5TBのRAMと32のCPUコアが搭載されています。他に類を見ないほどのコンピューティングパフォーマンスをもつGシリーズは、多くの負荷の高いアプリケーションに最適といえるでしょう。

3-7.H シリーズ

Hシリーズは財務分析や気象シミュレーション、シリコンRTLモデルなどのハイパフォーマンスアプリケーション向けに最適化されたモデルです。ワークロードの例としては、以下のものがあります。

  • 気象モデリング
  • 量子シミュレーション
  • 計算科学
  • 熱伝導シミュレーションなど

Hシリーズには、HBとHCの2つのシリーズがあります。HBシリーズは、メモリ帯域幅が重要なアプリケーションの利用に最適で、HCシリーズは、集約型の計算をおこなうアプリケーション向けの仕様となっています。

3-8.Ls シリーズ

Lsシリーズは、低遅延や高スループット、大きなローカルディスクストレージを必要とするアプリケーションに適したシリーズです。Lsシリーズのワークロードの例には、以下のものがあります。

  • NoSQLデータベース
  • 大規模トランザクションやデータベース など

LsシリーズにはLsシリーズとLsv2シリーズがあり、Lsシリーズでは、最大32個の仮想コアと256GBのメモリ、6TBまでのSSDが使用可能です。Lsv2シリーズには、直接マッピングされたローカルNVMe(Non-Volatile Memory Express)ストレージが搭載されています。Lsv2では最大80個の仮想コアを稼働させ、仮想コアあたり8GiBのメモリと最大19.2TBを使用できます。

3-9.M シリーズ

Mシリーズは、高負荷のメモリ内ワークロードに最適のシリーズで、ワークロードの例には以下のものがあります。

  • SAP HANAやSAP S/4 HANA、SQL Hekaton
  • 超並列コンピューティング能力を必要とする大規模ワークロード など

Mシリーズは、1台で最大4TBのRAMと最大128個の仮想コアを提供しています。メモリに最適化されたMシリーズであれば、ハイパフォーマンスの並列処理を実現できるでしょう。

3-10.Mv2 シリーズ

Mv2シリーズはメモリが最適化された最大の仮想マシンで、3TBや6TB、12TBのメモリ構成が用意されています。Azureが提供する仮想マシンの中でメモリ容量は最大のシリーズで、非常に優れたコンピューティング性能により、高性能の並列処理が可能です。

  • SAP HANAやSAP S/4 HANA、SQL Hekaton
  • 超並列コンピューティング能力を必要とする大規模ワークロード など

ワークロードの例としてはMシリーズと同じで、Mv2シリーズの仮想マシンは、大規模なオンメモリデータベース環境や、リレーショナルデータベースに適しています。

3-11.N シリーズ

NシリーズはGPUが有効な仮想マシンで、コンピューティング処理やグラフィック処理などの高い負荷の処理に適したシリーズです。特定のワークロードに合わせた3つのオプションがあり、ワークロードの例としては、以下のものがあります。

  • シミュレーション
  • ディープラーニング
  • グラフィック レンダリング
  • ビデオ編集
  • ゲーム
  • リモート視覚化 など

多くのシリーズを展開しているAzure Virtual Machinesですが、利用用途を明確にしておかなければ、最適なシリーズを選ぶことはできません。何のために、何がしたくて、Azure Virtual Machinesを導入するのか、しっかりと検討して最適なシリーズを選択しましょう。

4.仮想マシンのOSはLinuxかWindowsのどちらかを選べる

価格の面でも少し触れましたが、Azure Virtual Machinesは仮想マシンのOSを、LinuxまたはWindowsから選べます。以下にAzure Virtual Machinesで利用できるOSを一部抜粋して挙げますので、参考にしてください。

<Windows系>

  • Windows Server 2008 R2 SP1
  • Windows Server 2012 R2 Datacenter
  • Windows Server 2016 Datacenter-Server Core
  • Windows Server 2016 Datacenter-with Containers
  • Windows Server 2019 Datacenter
  • Windows 10 Pro N,Version 1909
  • Windows 10 Pro,Version 1909 など

<Linux系>

  • CentOS 6.3+ / 7.0+ / 8.0+
  • CoreOS 494.4.0+
  • Debian 7.9+ / 8.2+ / 9 / 10
  • SUSE Linux Enterprise for SAP / 11 SP4 / 12 SPI+ / 15
  • Ubuntu 12.04+ など

Azure Virtual Machinesは、Azureで実行するために最適化されたソフトウェアが揃うマーケットプレイスである「Azure Market Place」で、仮想マシンのイメージをダウンロードして利用することも可能です。普段利用している頻度の高いOSを選び、快適に利用しましょう。

WindowsOSを利用した場合でも、LinuxOSを利用した場合でも、別途ライセンス料を支払う必要がない点も、Azure Virtual Machinesを利用する嬉しいポイントといえるでしょう。

5.Azureの仮想マシンを作成するならNTT東日本にご相談ください

開発用サーバーやテストサーバーとしての環境、アプリケーションのデプロイや動作検証の環境、負荷の高いアプリケーションの運用など、さまざまな用途があるAzureの仮想マシン「Azure Virtual Machines」ですが、シリーズやOSの選択肢に迷い、中々導入まで至らない企業も多いのではないでしょうか。

Azureの仮想マシンを作成したいと考えている方は、ぜひNTT東日本にご相談ください。NTT東日本ではAzureをはじめ、クラウドサービスの有資格者であるプロがご相談に対応し、システムの現状や課題の確認を行った上で、最適な仮想マシンを作成します。

「このような用途で使いたいが、このシリーズで可能なのか?」

「月々の詳しいコストを出してほしい」

上記のお悩みに対しても、丁寧に向き合い解決します。150社以上の実績を持つNTT東日本で、ストレスや手間なく仮想マシンを作成しましょう。

Azureの仮想マシンの作成をはじめ、クラウド導入・運用に関するサービスは、以下のページで詳しく解説しています。NTT東日本ができることや事例についても詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

クラウド導入・運用 for AWS/ Microsoft Azure

Azureの仮想マシン(Azure Virtual Machines)についてまとめ

開発用サーバーやテストサーバー、アプリケーションの運用などさまざまな用途で利用できるAzureの仮想マシン「Azure Virtual Machines」は、コスト削減やダウンタイムの短縮、高いスケーラビリティなど、多くのメリットを持っています。

仮想マシンの種類も豊富で、11のシリーズから自社にとって最適なワークロードのシリーズを選ぶことができれば、快適な作業環境が生まれるでしょう。しかし企業の中には仮想マシンを作成したくても、時間や経験、費用の透明化の部分で躊躇してしまい、導入まで至らないケースも多くあります。

NTT東日本が提供するクラウド導入・運用サービスでは、担当者さまが本当に時間を割くべきことのみに集中できるよう、クラウドサービスのプロが仮想マシンの選択や導入をおこないます。多くの実績を持ち、スピーディなサポートをするクラウド導入・運用サービスを利用すれば、迷いなく仮想マシンの作成ができるでしょう。

NTT東日本のクラウド導入・運用サービスについては以下のページで詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

クラウド導入・運用 for AWS/ Microsoft Azure

ページ上部へ戻る

無料ダウンロード

自社のクラウド導入に必要な知識、ポイントを
このに総まとめ!

あなたはクラウド化の
何の情報を知りたいですか?

  • そもそも自社は本当にクラウド化すべき?オンプレとクラウドの違いは?
  • 【AWS・Azure・Google Cloud】
    どれが自社に最もマッチするの?
  • 情シス担当者の負荷を減らしてコストを軽減するクラウド化のポイントは?
  • 自社のクラウド導入を実現するまでの具体的な流れ・検討する順番は?

初めての自社クラウド導入、
わからないことが多く困ってしまいますよね。

NTT東日本では
そんなあなたにクラウド導入に必要な情報を

1冊の冊子にまとめました!

クラウド化のポイントを知らずに導入を進めると、以下のような事になってしまうことも・・・

  • システムインフラの維持にかかるトータルコストがあまり変わらない。。
  • 情シス担当者の負担が減らない。。
  • セキュリティ性・速度など、クラウド期待する効果を十分に享受できない。。
理想的なクラウド環境を実現するためにも、
最低限の4つのポイントを
抑えておきたいところです。
  • そもそも”クラウド化”とは?
    その本質的なメリット・デメリット
  • 自社にとって
    最適なクラウド環境構築のポイント
  • コストを抑えるため
    具体的なコツ
  • 既存環境からスムーズにクラウド化
    実現するためのロードマップ

など、この1冊だけで自社のクラウド化のポイントが簡単に理解できます。
またNTT東日本でクラウド化を実現し
問題を解決した事例や、
導入サポートサービスも掲載しているので、
ぜひダウンロードして読んでみてください。

クラウドのわからない・
面倒でお困りのあなたへ

クラウドのご相談できます!
無料オンライン相談窓口

NTT東日本なら貴社のクラウド導入設計から
ネットワーク環境構築・セキュリティ・運用まで
”ワンストップ支援”が可能です!

NTT東日本が選ばれる5つの理由

  • クラウド導入を
    0からワンストップでサポート可能!
  • 全体最適におけるコスト効率・業務効率の改善
    中立的にご提案
  • クラウド環境に問題がないか、
    第3者目線でチェック
    してもらいたい
  • 安心の24時間・365日の対応・保守
  • NTT東日本が保有する豊富なサービスの組み合わせで
    ”課題解決”と”コスト軽減”を両立

特に以下に当てはまる方はお気軽に
ご相談ください。

  • さまざまな種類やクラウド提供事業者があってどれが自社に適切かわからない
  • オンプレミスのままがよいのか、クラウド移行すべきなのか、迷っている
  • オンプレミスとクラウド移行した際のコスト比較を行いたい
  • AWSとAzure、どちらのクラウドが自社に適切かわからない
  • クラウド環境に問題がないか、第3者目線でチェックしてもらいたい
  • クラウド利用中、ネットワークの速度が遅くて業務に支障がでている

クラウドを熟知するプロが、クラウド導入におけるお客さまのLAN 環境や接続ネットワーク、
クラウドサービスまでトータルにお客さまのお悩みや課題の解決をサポートします。

相談無料!プロが中立的にアドバイスいたします

クラウド・AWS・Azureでお困りの方はお気軽にご相談ください。