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人工知能の基礎知識|ビジネスで有効活用するため押さえるべきポイントを解説

人工知能とは、人間のような柔軟な対応能力を、コンピュータープログラムで再現した技術全般の総称です。AI(artificial intelligence)とも呼ばれます。

従来の一般的なプログラムは、あらかじめ決められた型の範囲内でしか対応できず、対応できる範囲を広げたり何かを予測したりすることは、できません。例えば、当初のプログラムで想定していない単語を入力しても、一般的なプログラムでは、エラーが出て終わりです。

しかし人工知能であれば、一般的なプログラムと異なり、多くのデータを取り込むことで対応できる範囲を広げたり、与えられた情報から予測して判断したりといった処理ができます。当初、想定をしていなかったリクエストにも、対応できるように進化していくことが可能です。

このように柔軟性の高い人工知能は、多様な業務を自動で処理することができるので、ビジネスシーンでも注目を集めています。時間のかかる業務を人工知能で自動化して業務効率化をはかる、大量に蓄積したデータを分析してトレンドを把握し競争力を向上させるなど、使い方次第で、多くのメリットを得られるでしょう。

反面、人工知能を使うことで、情報漏えいの危険性が高まるリスクがあります。また、予測結果をどのように導き出したのか、思考過程がブラックボックス化する点にも注意が必要です。人工知能は便利ですが、ポイントを押さえて活用することが欠かせません。

そこで今回は、人工知能とはどのようなものか、その概要やビジネスで活用する際の具体例などを、ご紹介します。

【この記事の内容】

  • 人工知能とは
  • 人工知能を活用するメリット・デメリット
  • 人工知能の活用が向いているケース
  • 人工知能をビジネス活用するときのポイント

上記の内容を確認しておくことで、人工知能について基本的な知識を身に付け、具体的にどのように活用することができるのかがわかるようになります。「ビジネスで人工知能を利用してみたい」という場合も、当記事を参考にポイントを押さえた活用をしていきましょう。

1. 人工知能とは

人工知能とは、総務省によると、次のように説明されています。

人工知能とは
「知的な機械、特に、知的なコンピュータプログラムを作る科学と技術」

※引用:総務省「平成28年版 情報通信白書

なお、現在のところ、人工知能については定義が一つに固まっておらず、研究者や時期によってさまざまです。ただし、人工知能の共通した特徴は、上記のとおりになります。

もう少しわかりやすく言うと、人工知能とは、人間のような柔軟な対応能力を再現した、臨機応変な対応ができるコンピュータープログラムのことです。具体的にどういうことか、また、ビジネスシーンではどのように注目されているのかを、見ていきましょう。

1-1. 人工知能でできること

人工知能では、これまでの一般的なコンピュータープログラムのような定型的な対応だけでなく、入力されたデータや状況に応じて、分析や判断をすることができます。

具体的には、次のようなことが人工知能で実現可能です。

人工知能でできることの具体例
画像や音声を認識する
  • 画像認識の例は、画像検索や顔認証、画像診断、異常検知や検品など
  • 音声認識の例は、議事録作成、コールセンターの電話対応、音声入力など
データを分析し、予測する
  • 需要や株価、天候の予測、検索エンジンなど
機器類を制御する
  • 自動運転、生産ライン、物流ラインなど
自然言語に対応する
  • アシスタント機能、翻訳、要約、お問い合わせ対応など

上記のとおり人工知能は、一般的なプログラムと異なり、様々なシーンで自律的に状況に適応しながら機能することができます。

1-2. 人工知能がビジネスシーンで注目される理由

人工知能は、日常生活を便利にするだけでなく、ビジネスシーンでも、企業の生産性向上や競争力強化につながるとして注目を集めています

その背景には、次の3つの理由があると言えるでしょう。

◆人工知能がビジネスシーンで注目される理由

  • 人工知能の技術が進み、できることが増えたから
  • 人工知能は、人材不足の解消やコスト削減に貢献できるから
  • 少子高齢化で、人材確保がうまくいかない企業が増えている
  • グローバル化などに伴い、企業の競争力をこれまで以上に効率的に高める必要がある

人工知能がビジネスシーンで注目されるようになった大きな理由として、技術が進み、人工知能でできることが増えた点が挙げられます。機械学習やディープラーニングという、人工知能が自律的にできることを増やしていける技術が実用化されたことで、人工知能の活用範囲は大きく広がりました。

また少子高齢化などに伴い、人材を十分に確保することが難しい企業が増えているという社会背景も、人工知能の利用を促進しています。人工知能で業務を自動化することで、業務を効率化し、人材不足対策やコスト削減に貢献できるからです。

1-3. 人工知能をビジネス活用した具体例

それでは、実際に人工知能はビジネスでどのように活用されているのでしょうか。具体例をいくつか確認してみましょう。

人工知能をビジネス活用した具体例
新入社員のフォロー
  • 新入社員の面談結果を人工知能で分析し、早めにフォローすることで、離職する確率を下げる
社内サポートデスク
  • 人工知能を搭載したチャットボットで、社内の不明点に関するお問い合わせ対応を実施し、業務を効率化する
回転ずしのお皿集計
  • 回転レーンから取り上げられた飲食済みのお皿のカウントを人工知能で行うことで、会計の効率化を実現
ECサイトでの海外顧客への対応
  • 人工知能による翻訳機能をECサイトに追加することで、海外の顧客もスムーズに欲しいものを探し購入できるようにする
在庫管理
  • 製造に使う部品や過去の製造・販売に関する実績を、人工知能が把握・分析し、最適な部品の在庫管理を行う
検品や仕入れ
  • 人工知能の画像認識機能を利用し、異常のある製品を見つけたり、仕入れ時に条件に合う最適な状態の品物かどうか判別したりする

このように、人工知能は業種を問わず、さまざまな分野で活用されています。

2. 人工知能をビジネスで活用するメリット・デメリット

人工知能をビジネスに活用することで、次のようなメリット・デメリットがあります。

人工知能を活用するメリット・デメリット
人工知能を活用するメリット
  • 業務を効率化
  • コスト削減
  • 競争力の向上
  • 業務環境の改善
人工知能を活用するデメリット
  • 情報漏えいリスクがある
  • 思考過程がブラックボックス化する

人工知能のメリット・デメリットの両面を把握したうえで、実際に活用できそうかどうかを検討するようにしましょう。

2-1. 人工知能を活用するメリット

ビジネスで人工知能を活用することで、次のとおり、さまざまなメリットを得ることができます。

◆人工知能を活用する主なメリット

  • 業務を効率化
  • コスト削減
  • 競争力の向上
  • 業務環境の改善

人工知能を導入し、手間・労力のかかる業務や社内のお問い合わせ対応などを自動化することで、業務を効率化することができます。人工知能によって業務量が減ることで、時間外手当なども減らせる結果、人件費などのコスト削減効果が期待できます。

実際に、大手海運会社では社内の問い合わせ対応に人工知能搭載のチャットボットを導入した結果、月に600件以上をチャットボットが代わりに回答できたとのことです。業務の負担軽減に効果があることがわかる事例と言えるでしょう。

参考:https://ai-market.jp/case_study/ai-chatbot-examples/#i-2

また、蓄積したデータを人工知能で分析することで、精度の高い予測結果を得ることができます。これに伴い、ニーズの予測やトレンドの変化を推測できるようになるので、企業の競争力向上が期待できるでしょう。

九州を中心に展開する大手ホームセンターでは、人工知能による売上予測システムを導入し、カイロの売上予測の誤差がたったの2個にとどまるなど精度の高い予測を実現しています。小売業の大きな悩みである在庫を抱えるリスクを、人工知能で大幅に減らせることがわかる事例です。

参考:https://nissenad-digitalhub.com/articles/retail_salesforcast/

人工知能の導入は、業務環境の改善にも効果を発揮します。例えば、いつでも不明点を質問できる人工知能のヘルプデスクを導入することで、これまで以上に、業務をスムーズに進めやすくなるでしょう。従業員の面談結果を分析できる人工知能ツールを導入すれば、より速やかに、不調に対応することができるようになります。

2-2. 人工知能を活用するデメリット

人工知能をビジネスに導入する際は、次のとおり注意すべき点もあります。

◆人工知能を活用する主なデメリット

  • 情報漏えいリスクがある
  • 思考過程がブラックボックス化する
  • 導入や運用にコストがかかる

人工知能自体や人工知能で使うデータを、ネットワーク経由でやり取りすることによって、サイバー攻撃や不正アクセスのリスクが高まることに注意が必要です。導入時は、安全な回線を使う、データを暗号化する、セキュリティ対策ツールを導入するなどの対策を講じましょう。

情報漏えいに発展したサイバー攻撃事案は多く、2022年頃にもイベント企画・制作などを行う企業がサーバーや端末に対するサイバー攻撃を受け、数千名の個人情報などが漏えいした疑いがある事案が発生しています。仮に、個人情報をインプットした人工知能ツールを同じように攻撃されれば、情報漏えい事案に発展する危険性があることがわかります。

また、人工知能がどのようにデータを分析し予測や判断をしたのか、その過程が不明になりやすい点にも注意が必要です。予測結果に問題点がある場合なども、気付くのが遅れるリスクがあることを覚えておきましょう。

加えて、導入時などのコストにも注意が必要です。導入検討段階で2~3社から見積もりを取り、自社のニーズに合う人工知能を導入するための費用はどの程度かかるのか、確認しておきましょう。

3. 「課題が明確でデータの蓄積がある」なら人工知能の活用に向いている

ビジネスで人工知能を活用するのが向いているケースとは、人工知能で解決したい課題が明確で、人工知能に利用できるデータの蓄積がある場合です。

人工知能の活用が向いている場合
  • 何のために人工知能を導入するのか、人工知能で解決・実現したいことが明確
  • 人工知能で利用できるデータの蓄積がある

人工知能を有効活用するには、「人工知能で何がしたいのか」が、できるだけ具体化されている必要があります。人工知能は単に導入すれば成果が得られるわけではなく、目的に合わせてデータを学習させたり、処理結果を踏まえて学習過程を調整したりすることで、効果を得られるツールだからです。

例を挙げると、これから流行する製品のカラーを予測したいときに、商品名や価格しかわからない売り上げデータを揃えても、分析は難しくなります。カラーを予測するなら色に関するデータを集めるなど、知りたいことにマッチするデータを準備する必要があるのです。

また、データの蓄積があることも、人工知能を使いこなす重要なポイントと言えます。基本的に人工知能は、多くのデータを学習させるほど、できることが増え、処理結果の正確性が向上するからです。

例えば、人工知能で売上予測をしたい場合について考えてみましょう。売上予測したい商品の売り上げデータが1年分の場合、各月の売上に関しては参照できるデータは1年分しかないため増減の理由が特別な事情によるものか自然な動きかを正しく判断することが難しくなります。しかし、5年、10年と蓄積年数が増えれば、高い精度で増減理由を特定し、予測が正確になるでしょう。

以上を踏まえると、逆に人工知能を導入し解決したいことがあいまいである場合や、人工知能に使えるデータがほとんど準備できない場合は、人工知能の活用方法について整理してから進めることをお勧めします

4. 人工知能をビジネス活用するときのポイント3つ

人工知能をビジネスに導入して成果を出すためには、押さえるべきポイントが3つあります。

人工知能をビジネス活用するときのポイント

1. 人工知能導入後のプランを考えておく

2. 人工知能について専門家のサポートが受けられる体制を整える

3. データを準備しておく

4-1. 人工知能導入後のプランを考えておく

人工知能を導入した効果をきちんと出すには、人工知能導入後のプランを考えておくことが大切になります。人工知能の導入そのものが、ゴールになってしまわないようにしましょう。

データをたくさん学習するほど、処理の能力や正確性が向上する人工知能は、長期間の運用が前提となるからです。だからこそ、人工知能で何をしたいのかを明確にして、運用していく必要があります。

また人工知能は、導入後もデータを学習させたり、分析結果を踏まえて調整したりと、人によるサポートが必要です。導入した後で、誰がどのように人工知能を管理していくかも含めて、プランを立てておきましょう。

◆人工知能導入後のプランのポイント

  • どういう方向性で人工知能を運用するのか
  • 誰がどのように人工知能を管理するのか

4-2. 人工知能について専門家のサポートが受けられる体制を整える

人工知能について詳しい専門家のサポートを受けられるようにしておくことも、人工知能を有効利用するうえで欠かせません。人工知能は、導入後も継続的なデータ学習や学習の仕組みの調整などが必要であり、人工知能や機械学習などの知識が無いと、動作を最適化することが難しいからです。

人工知能について詳しい人材を、社内で確保できるなら問題はありません。しかし、社内で人材確保が難しいなら、人工知能に詳しいベンダーを選ぶなど、サポートが受けられる体制を構築しておきましょう。

4-3. データを準備しておく

人工知能の運用を成功させるためにも、データをできるだけ多く準備しておきましょう。基本的に人工知能は、学習するデータが多いほど、正確で柔軟な処理ができるようになるからです。人工知能ならではの、人間のような臨機応変さを発揮させるには、データの量が欠かせません。

人工知能の導入を検討する段階で、どのようなデータを準備できるのか、社内で蓄積しているデータの内容や分量を正しく把握しておきましょう。

5. クラウドで気軽に人工知能を導入するならNTT東日本

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NTT東日本ならクラウドAIを有効活用できる!

1. クラウドの専門家のアドバイスが聞けるので、ピッタリのクラウドAIがわかる

2. 150を超える導入実績があるから、ビジネスチャンスにつなげる活用方法がわかる

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詳しい内容は、以下をご確認ください。

5-1. クラウドの専門家のアドバイスが聞けるのでピッタリのクラウドAIがわかる

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5-3. 導入後も24時間365日サポートで労力をかけずに安心して運用できる

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  • Microsoft Azureは、Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。

6. まとめ

人工知能とは、人間のような柔軟な対応能力を、コンピュータープログラムで再現した技術全般の総称で、AI(artificial intelligence)とも呼ばれます。

人工知能は、一般的なプログラムと異なり、多くのデータを取り込むことで対応できる範囲を広げたり、与えられた情報から予測して判断したりといった処理ができます。当初、想定していなかったリクエストにも対応できるように、進化していくことが可能です。

その活用範囲の広さから、人工知能はビジネスシーンでも注目を集め、さまざまな分野で利用されています。

人工知能を活用するメリット・デメリットは、次のとおりです。

人工知能を活用するメリット・デメリット
人工知能を活用するメリット
  • 業務を効率化
  • コスト削減
  • 競争力の向上
  • 業務環境の改善
人工知能を活用するデメリット
  • 情報漏えいリスクがある
  • 思考過程がブラックボックス化する

上記のような人工知能の活用が向いているケースとは、次のような場合です。

人工知能の活用が向いている場合
  • 何のために人工知能を導入するのか、人工知能で解決・実現したいことが明確
  • 人工知能で利用できるデータの蓄積がある

人工知能のビジネス活用を成功させるためには、次のポイントを押さえましょう。

人工知能をビジネス活用するときのポイント

1. 人工知能導入後のプランを考えておく

2. 人工知能について専門家のサポートが受けられる体制を整える

3. データを準備しておく

人工知能は、正しくビジネスに取り入れることで、業務効率化や競争力強化など、さまざまな恩恵をもたらすものです。ただし、有効利用するには、データの準備なども必要です。今回ご紹介した内容を参考に、ポイントを押さえた人工知能の活用で、成果につなげていきましょう。

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