COLUMN
リプレースとは?目的・効果や成功のポイントをわかりやすく解説
サーバーやシステムのリプレースなどをご検討の方はNTT東日本へお気軽にご相談ください。
リプレース(リプレイス)とは、故障したり古くなったりしたシステム・ソフトウェア・ハードウェアなどを新しいものに取り替えることです。状況に応じて、サーバーやパーツの一部だけを交換することもあれば、システムを丸ごと入れ替えることもあります。
ソフトウェアやハードウェアは古くなると、動作が遅くなったり、現在は不具合がなくても突然故障するリスクが高まったりします。新しいアップデートに対応できなくなる場合もあり、セキュリティ面でも心配です。
機器やソフトウェアの劣化が原因でシステムが動かなくなることを防ぎ、安定的に運用するためには、適切な時期に必要なリプレースをすることが欠かせません。
さまざまなリスクを回避し、システムの快適な運用を維持するのに役立つリプレースですが、
「いつ、何を、どのように、リプレースすればよいのかわからない」
という方も多いでしょう。
そこで今回は、適切な時期に必要なリプレースをする上で知っておくべきポイントを解説します。
- リプレースの目的・効果
- リプレースの4種類の方法と選び方
- リプレースの進め方
- リプレースする際の注意点
上記のポイントを踏まえてリプレースを検討・実施することで、無駄なくスムーズにシステムの安定運用が実現できるでしょう。
システムに不具合やセキュリティ上の問題があると、業務が停止したり会社の責任問題に発展したりしかねません。無用のトラブルを避けるためにも、何か起きる前に適切なリプレースを行っておくことをおすすめします。
1. リプレースとは
リプレースとは、交換する・取り替える・置換するなどの意味を持つ「replace」を意味します。
冒頭でもお伝えしましたが、IT分野においては、システム全体やシステムを構築するサーバーなどのハードウェア・ソフトウェアの一部または全部を新しいものに取り替えることがリプレースです。
ここではリプレースについて、まず知っておくべき
- リプレースを行う目的
- リプレースをするタイミング
- 似た意味で用いられる「マイグレーション」との違い
を具体的に説明します。
1-1. リプレースは主にシステムの安定運用のため行う
リプレースを行う最も大きな目的は、システムを継続して安定運用することです。
不具合が表面化していなくても時間の経過とともに、システム内では次のような劣化が起こっています。
不具合はなくても発生している劣化の例 |
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上記のような劣化を放置することで、業務が非効率化・停止したり、情報流出やシステム停止などのトラブルに発展したりするリスクがあるため、定期的なリプレースが欠かせないのです。
システムを安定して安全に運用したいなら、故障など明らかな不具合が発生していなくても、リプレースが必要であることを覚えておきましょう。
なお、リプレースは、安定運用以外にも「事業を拡大・多角化するうえで必要なDX戦略に対応するシステム構成にするため」といった攻めの目的で行われることもあります。
1-2. リプレースの目安は5年
リプレースの時期について明確な基準はありませんが、一般的にサーバーなどの機器は、5年以内を目安にリプレースするケースが多くなっています。
その理由は、国税庁が定める耐用年数が5年となっているためです。
耐用年数が絶対の基準ではありませんが、継続稼働するサーバーなどは劣化が早いことや、5年も経てば要求スペックやビジネス環境も変化することから、5年以内を目安にリプレースするのが安全でしょう。
一方でハードウェア以外の部分は、最新アップデートへの対応ができない・使えないソフトウェアが出てきたなどのタイミングで、早めにリプレースの準備を始めるのがおすすめです。
リプレースは、データの移動などを伴う関係で慎重な準備やリハーサルが必要な場合が多いため、基本的にギリギリのタイミングは避け、余裕を持って取り掛かるようにしましょう。
1-3. マイグレーションとの違い
リプレースとマイグレーションの違いは、基盤となる環境から変えてしまうか否かです。
具体的に言うと、リプレースでは、既存の環境のまま、古くなってしまった箇所だけを新しくします。
対して、マイグレーションでは、「オンプレミスからクラウドへ変える」「開発言語を変える」など、システムの基盤から別のものに移行してしまうのです。
例えるなら、「同じ部屋に住みながら古くなった家電を買い替えるのがリプレース」「よりよい環境を求めて引っ越すのがマイグレーション」というイメージです。
2. リプレースの効果
リプレースの代表的な効果は、次の3つです。
リプレースの代表的な効果 |
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リプレースをすることでシステム運営や企業にどのような効果がもたらされるのかを、具体的に説明します。
2-1. 動作が安定する
リプレースをして古いハードウェア・ソフトウェアなどを取り替えることで、システムの動作を継続して安定させることが可能です。
ハードウェアなどが新しくなることで、データの保存領域が増えたり、処理能力が向上したりします。その結果、データが保存できない・システムの動作が重いなどの問題の予防・解決が可能です。
合わせて、故障・破損のリスクを減らせることで将来的な動作の安定が確保できるのも、リプレースの大きな効果と言えるでしょう。
2-2. セキュリティを維持できる
リプレースは、セキュリティ対策の観点からも効果的です。
サーバーなどが古いままだとスペックの要件を満たせず、新しいソフトウェアへの移行が難しくなります。現行のソフトウェアのサポートが終了すれば、セキュリティ関係のアップデートも受けられなくなってしまうでしょう。
適切なタイミングでリプレースを行っていくことで、常に最新のセキュリティ対策が施された状態でシステムを運用することができるようになります。グローバル化に伴いサイバー攻撃などが多様化し、高度なセキュリティ対策が求められている昨今、見逃せない効果です。
2-3. 新たなビジネス展開が可能になる
リプレースを行ってハードウェアのスペックが上がれば、性能が高い一方で処理能力を要する新しいソフトウェアなども活用できるようになります。その結果、業務のデジタル化を推進しやすくなり、新たなビジネス展開が可能となるでしょう。
業務のデジタル化を進めるには、複数のシステムを連携させたりAIを取り入れたりと、これまでとは異なったシステムの運用が求められます。古いバージョンの機器やソフトウェアでは、これらの対応は難しい可能性が高いです。
リプレースを行っておくことで、AIやIoTなど業務のデジタル化に欠かせない要素をシステムに取り入れやすくなる効果も見込めるでしょう。
3. リプレースには4つの方法がある
リプレースを行うには、次の4種類の方法があります。
4種類のリプレース方法とは |
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システムの状況に合わせた方法を選択することが、コストや手間を抑えて効果的なリプレースを行う上で欠かせません。
ここでは、それぞれの方法のメリット・デメリット、選ぶ際のポイントを解説します。
リプレース方法を検討する際は、参考にしてください。
3-1. 一括移行
一括移行とは、ハードウェア・ソフトウェアなどシステムの構成要素すべてを、一度に入れ替えてしまうリプレース方法です。
一括移行のメリット・デメリット | |
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メリット |
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デメリット |
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システムのすべてを一度に入れ替える一括移行はリプレース作業が一回で済むため、かかる時間やコストも最小限に抑えられるという大きなメリットがあります。
一方で、最大の難関が入替え時のシステムの全面停止です。
一括移行を検討する際は、
- 全面停止中、業務をどうするのか
- どのタイミングであれば、全面停止しても影響が少なくて済むか
- 万一エラーが発生した場合、業務をどうするか
などを整理しておく必要があります。
3-2. 部分的・段階的移行
部分的・段階的移行とは、システムの一部だけ例えば特に古くなった部分や不具合がある部分のみを、リプレースする方法です。
部分的・段階的移行のメリット・デメリット | |
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メリット |
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デメリット |
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部分的に少しずつリプレースを進める部分的・段階的移行は、時間・コストはかかるもののシステムを全面停止しなくても行える点が強みです。
ただし、新しい機器と古い機器が混在するため、設定が難しかったり相性が合わなかったりするリスクがあります。事前に、混在させても大丈夫かを業者などに確認しておくと安心です。
3-3. パイロット方式
複数のシステムのリプレースが必要な場合に、影響範囲の小さいシステムを先に切り替えて様子を見た上で、不安要素を解決してから全部をリプレースする方法が、パイロット方式です。
パイロット方式のメリット・デメリット | |
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メリット |
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デメリット |
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パイロット方式では、リプレースを小さく始めて、その結果を踏まえて全体に広げます。「一括移行をしたいけれど、不安」「一括か部分的か悩んでいる」という場合におすすめです。
3-4. 並行移行
並行移行とは、リプレースした新システムを稼働させながら、リプレース前の古いシステムも並行して稼働させる方法です。
並行移行のメリット・デメリット | |
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メリット |
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デメリット |
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リプレース後のシステムに問題がないと判断できるまで、リプレース前のシステムも同時に動かし続ける並行移行は、エラーに強い安定性の高いリプレース方法です。
ただし並行移行中は、同じシステムを2つ同時に運用することになります。運用担当者の負担がかなり大きくなることは、覚悟する必要があるでしょう。
3-5. 選び方のポイント
4種類の方法を選ぶ際のポイントは、次のとおりです。
リプレース方法 | おすすめのケース |
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一括移行 |
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部分的・段階的移行 |
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パイロット方式 |
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並行移行 |
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まずは、業務の関係でリプレースするシステムをどの程度の期間止めることが可能なのかを確認し、どの方法を選ぶか検討していくのがおすすめです。
4. 失敗しない!リプレースの進め方
トラブルのリスクを最小限に抑えてリプレースするためには、正しい手順で進めることが大切です。
リスクを最小限に!リプレースの4ステップ |
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各ステップのどのようなところがポイントとなるのか、以下で説明します。
4-1. 要件を整理する
要件とは、簡単に言うとシステムに求める機能や項目などです。リプレースにおいては、「どこをどのように変えたいのか」「どこは変わってはいけないのか」を明らかにしておく必要があります。
要件をできるだけ具体的に整理して業者に正確に伝えておくことで、リプレース後のシステムが想定と違うものになってしまうリスクを回避することが可能です。
要件を整理する際は次の点に気をつけると、漏れなく要件を整理し確実に業者に伝えられるでしょう。
要件を整理する際のポイント |
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4-2. リプレース計画を作成する
リプレースの要件が整理出来たら、リプレースをどのように進めるのかスケジュールを決めましょう。特にデータについて、どの範囲をどのタイミングで移すのか整理しておくことが大切です。
リプレース計画に盛り込みたいポイント |
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計画を具体的に策定し業者や社内で共有することで、話の行き違いによるトラブルが避けられるほか、事前準備をきちんとしてリプレースに臨むことができます。
なお計画を作る際は、エラーやトラブルの発生に備えて、余裕を持たせたスケジュールにするようにしましょう。日程にゆとりがあれば、万一の場合でも、影響を最小限に抑えてリカバリが可能です。
4-3. 移行データを準備する
リプレース前に必ず準備すべきなのが、移行させるデータです。互換性が高く、そのままデータが移せる場合は問題ありませんが、リプレース後の仕様が変わる場合などは、データの調整や加工が必要なケースもあります。
せっかくリプレースしてシステムが新しくなっても、データが正しく反映されなかったり破損したりしまっては、業務に支障をきたしてしまいます。
データやファイル形式などがリプレース後どうなるのかを必ず事前に確認し、必要な準備を行っておくよう注意が必要です。
4-4. リハーサルをしてからデータを移す
準備したデータを移す前には、必ずリハーサルをしましょう。
リプレースでは、想定しなかったエラーが発生するリスクが常にあるためです。
データを移しても問題ないか・想定している手順で進めて特にエラーはなさそうかを、あらかじめ確認しておくことで、リプレース後スムーズに通常業務を行えます。リハーサル時に問題が見つかった場合も、解決策を準備してから本番に臨むことで、影響を最小限に抑えることができて安心です。
「ただのリプレースだから」と甘く見ず、リハーサルをして万全の備えをしてから新システムへ移行することが、リプレースを成功させるために重要なステップと言えるでしょう。
5. リプレースする際の注意点3つ
リプレースをトラブルなく終わらせるために注意すべき点が、3つあります。
リプレースの注意点3つ |
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ここでは、なぜ上記の3つに注意が必要なのか、理由を説明していきます。
5-1. 業者任せにしない
リプレースをする際にやりがちな「業者任せ」は失敗のリスクを上げるので、やめましょう。必ずシステムを保有する企業側が、主体的に関わるようにしてください。
実際にシステムを使っておりリプレース後もシステムを使って業務を行う企業側が、必要な機能やスケジュール感を具体的に伝えなければ、思い通りのリプレースは実現しません。
業者が詳しいのはシステムやIT一般についてであって、これから必要なリプレース内容について一番詳しいのはシステムを使う企業側であることを認識し、積極的に業者に要望や意見を伝えるようにしましょう。
5-2. 既存システムとの連携に気をつける
他のシステムと連携させているシステムに関連するリプレースを行う際は、リプレース後もスムーズに連携できるのか確認をしておきましょう。
要件を整理し業者に伝える段階で、
- 現状どのようなシステムと連携させているか
- リプレース後、どのように連携させていきたいのか
を必ず伝えておくことで、他システムとの連携を前提としたリプレースを検討することが可能となります。
安易に「リプレースしても簡単に連携できるだろう」と考えず、事前の確認を徹底しましょう。
5-3. システムを止める場合は影響範囲を正しく把握する
システムの停止を伴う方法でのリプレースは、システムを止めることによる影響範囲を正確に把握したうえで検討するようにしましょう。
例えば、
- 社内業務に関係するシステムの場合、直接システムを使用する業務のほか関連する業務も停滞する可能性がある
- 注文受付など社外向けのシステムの場合、停止期間中の収益が得られなくなる
などのように、システムを停止するリプレースはビジネスに大きく影響する場合があります。
リプレース方法を検討する際は、システムを止めた場合、どの範囲でどの程度の影響が及ぶのかを数値化し、適切な方法を選ぶようにすることが重要です。
6. リプレースを期にクラウド化するならNTT東日本にお任せください
リプレースは、クラウド化を検討するのに最適なタイミングと言えます。
クラウドサービスを活用することでリプレースが不要になる結果、次のような効果が見込めるからです。
- リプレースにかかる時間やコストを削減できる
- システムを停止しなくても、常に最適な環境を維持できる
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6-1. クラウド化の一元サポートで既存システムとの連携もサポート
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6-2. コストに合わせた最高の環境を実現可能
NTT東日本のクラウド導入・運用支援は、業界・市場の中でもリーズナブルです。
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6-3. クラウドのプロが御社に最適なサービスをご提案
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APN AWS Top Engineerとは | AWS(Amazon Web Service)の高い技術力やビジネス実績を評価し表彰する制度 |
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7. まとめ
今回は、システムの安定運用に欠かせないリプレースについて、押さえておくべき基本事項を解説しました。
システム全体や、システムを構築するサーバーなどのハードウェア・ソフトウェアの一部または全部を新しいものに取り替えるリプレースの目的は、
- システムを継続して安定運用する
- 業務のデジタル化を推進する
などがあります。
リプレースの種類は、以下の4つです。
4種類のリプレース方法とは |
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リプレースするシステムをどの程度の期間止めることが可能なのかを確認し、どの方法を選ぶか検討していくことをおすすめします。
リプレースは次の4ステップで進めることで、リスクを最小限に抑えることが可能です。
リスクを最小限に!リプレースの4ステップ |
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加えて、以下の3点にも注意しましょう。
- 業者任せにしない
- 既存システムとの連携に気をつける
- システムを止める場合は影響範囲を正しく把握する
適切な時期に必要なリプレースをすることで、システムを長く安定運用することができます。業務の停止やセキュリティ低下に伴う情報流出など無用のトラブルを避けるためにも、適切なリプレースを心がけましょう。
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