CASE STUDY

勘定奉行のシステムとクラウドのインフラ構築を連携し、リーズナブルかつ、お客さまに最適な提案を実現させた事例

NTT東日本のクラウドビジネス連携のご紹介資料はこちらよりダウンロードできます。併せてご確認ください。

業種	ERPソリューション
従業員数	75名
事業所在地	千葉県柏市
主な事業内容	ERPソリューション リテールソリューション システムソリューション
ホームページ	https://www.softage.co.jp
ご担当者さま	ERPソリューション事業部 玉木 雅康さま

株式会社ソフトエイジの強みである勘定奉行^®シリーズのシステム構築とNTT東日本のクラウドのインフラ構築を連携し、幅広いお客さまの課題解決を実現した株式会社ソフトエイジさま（以下、「ソフトエイジさま」といいます。）とのビジネス連携を紹介します。

今回は、玉木さまにお話をお伺いいたしました。

NTT東日本のクラウドビジネス連携のご紹介資料はこちらよりダウンロードできます。併せてご確認ください。

1. NTT東日本への相談のきっかけ

お客さまの引き合わせによりNTT東日本さまとお付き合いが始まりました

ご相談頂いたお客さまからの引き合わせという形でNTT東日本さまとはお付き合いが始まりました。

当時、お客さまがデータセンターのホスティングからクラウド移行を検討していました。お客さま自身でクラウド構築ベンダーを検討した結果、NTT東日本さまとご契約されることになり、弊社と連携して進めることになりました。

弊社では勘定奉行シリーズのシステムを導入していたので、弊社とNTT 東日本さまで連携して勘定奉行シリーズのシステム構築とクラウドサーバーの構築を行いました。

クラウドサーバーを開通するにあたり、勘定奉行シリーズのパッケージの再構築やカスタマイズを行い、お客さまに安定したシステムをご利用頂いています。

最初はお客さまから引き合わせて頂いたいのが、きっかけでしたね。

（玉木さま）

NTT東日本ではクラウドビジネスに関するご相談を承っております。こちらよりお気軽にご相談ください。

2. クラウド構築ベンダーと連携した理由

勘定奉行シリーズのシステム構築に集中するため

私の部署ではインフラ構築を専門とする部隊はなく、勘定奉行シリーズのシステム構築がメイン事業となります。

弊社が対応するお客さまの中には、勘定奉行シリーズのシステム構築だけではなくクラウドのインフラ構築が必要なお客さまもいらっしゃいます。

そのような場合は弊社でも対応することが可能なのですが、インフラ専門の会社にご協力頂く方がいいと考えています。

餅は餅屋ではないですが、専門家なのでお客さまにとって最適なご提案をして頂けます。

以前からクラウドのインフラ構築が必要な場合は、協力パートナーにサポート頂きながらシステムとクラウドのインフラ構築を行なっておりました。

お客さまにとってより最適な環境を構築するためにも専門性の高い会社が役割を明確にして、構築することが重要だと思います。

（玉木 さま）

3.クラウドビジネスパートナーとしてNTT東日本を選定された理由

リーズナブルかつ、お客さまに寄り添ってカスタマイズできる技術力

NTT東日本さまの魅力は、リーズナブルな構築費用に加えて、お客さまに寄り添った提案をして頂けることです。

以前に他社のクラウドベンダーさまと仕事をしていたのでわかるのですが、NTT東日本さまはクラウドのインフラ構築がリーズナブルです。

そして、お客さまに寄り添って最適なご提案をしていただけます。

例えば、パッケージ売りをされている会社さまの場合は、お客さまにとって必要のない機能や費用が含まれている可能性があります。

ですが、NTT東日本さまの場合は、お客さまとコミュニケーションを取り、お客さまが実現したい機能と費用を可能にします。

例えば、以前NTT東日本さまにご協力いただいた際には、費用の面で困っているお客さまに対して、夜間に費用が発生しないようにクラウドを構築して頂きました。

【AWS導入で2年間トラブルがなく安定したクラウド環境を構築し、経理１人あたり４時間分の業務時間削減を実現した事例】明光産業株式会社さま

常にお客さまにとって最善の策はないのか一生懸命に対応して頂いている姿を見て、NTT東日本さまにご紹介すれば間違いないと思いました。

NTT東日本というネームバリューと安心感

NTT東日本さまをお客さまに紹介するとご安心頂けるので、プロジェクトの進め方がスムーズになります。

NTT東日本さまにある信頼できる企業というイメージが多くのお客さまにあり、安心して任せることができると仰って頂きます。

これまでネットワークというイメージが強いお客さまもいらっしゃいますが、クラウド事業があることを知り、NTT東日本さまに依頼したいという声をもらいます。

また、私たち自身もお付き合いさせて頂き、役割分担が明確でお客さまにとって最適なご提案ができています。

クラウドのインフラ構築については、NTT東日本さまにお任せすれば間違いないと思うくらい技術力があり、大変安心感があります。

（玉木 さま）

NTT東日本ではクラウドビジネスに関するご相談を承っております。こちらよりお気軽にご相談ください。

4.導入後の効果

NTT東日本さまとビジネスを行うことで幅広い課題を解決できるようになった

先程もお話ししたように弊社は、勘定奉行シリーズのシステム構築がメインになります。

お客さまから頂く課題には、クラウドのインフラ構築が必要な場合もあるのでNTT東日本さまにサポート頂き、お客さまの課題を解決できます。

クラウドのインフラ構築もできないことはないですが、大規模かつ複雑な要件になると対応が難しくなります。その際にインフラの専門性が高い、NTT東日本さまがいることでさまざまなお客さまの課題解決をサポートできます。

加えて、NTT東日本さまはクラウドのインフラ構築技術力が高いので、難しい課題にも弊社の勘定奉行シリーズのシステム構築に合わせて対応頂きます。

どの会社でもクラウドのインフラ構築からシステム構築まで幅広くかつ、専門性高く対応できる会社はほとんどないと思うので、改めて双方の専門性を活かして対応できるのは良いことだと思います。

（玉木 さま ）

5. クラウドビジネスパートナーとしてのNTT東日本の魅力

クラウド構築ベンダーとして専門性が高く、さまざまなお客さまの課題を解決できる

NTT東日本さまと連携させて頂くことで、勘定奉行シリーズ導入において解決できない課題はないと思います。

例えば、以下のような場合でも勘定奉行シリーズのクラウド移行が可能です。

• オンプレミス環境からの移行
• オフコンや汎用機からクラウド移行
• 他の会計・販売管理システムシステムからの移行

NTT東日本さまのクラウド（AWS、Azure）構築におけるプロフェッショナルだからこそ、実現できることです。

弊社だけではできない対応やNTT東日本さまの専門外の領域のお客さまから相談があった際は、今後もお互いの技術力を活かして、足りない部分は補完しあってお客さまの力になれればと思っています。

（玉木 さま ）

6. 今後のお客さまの展望

NTT東日本さまが”専門性の高いクラウド構築ベンダーである”ことを広く知ってほしい

NTT東日本さまがこれまで対応できなかった勘定奉行シリーズのシステム構築での案件をサポートしていきたいです。

NTT東日本さまに勘定奉行シリーズのシステム構築・移行のご相談があった際は、弊社がサポートできる範囲でサポートさせて頂きたいです。

また、私たちにご相談頂いたお客さまの中にクラウドのインフラ構築が必要なお客さまがいた場合は、NTT東日本さまをご紹介し、協力して仕事を進めていきたいです。

改めてNTT東日本さまがクラウドという領域でもさまざまなお客さまをサポートできるということを知って頂く、一助になれればと考えています。

（玉木 さま ）

7. おわりに

勘定奉行シリーズと合わせてとクラウド・ネットワーク導入を検討されている方は、NTT東日本へご相談ください

株式会社ソフトエイジさまとビジネスパートナーとして、勘定奉行シリーズとクラウドのインフラ構築を行えば費用に加えて、お客さまの課題に合わせた構築が可能です。

オンプレミス環境からクラウドへ移行する場合、多くの企業で課題になるのは費用です。

株式会社ソフトエイジさまと連携することで、リーズナブルな価格帯で実現できることがわかったので、まずはご連絡いただけばと思います。

NTT東日本では、お客さまのご要望に合わせてご提案するため、費用を抑えつつ必要な機能を持たせたクラウド環境を構築することも可能です。

• クラウドへ移行したいがライセンスや費用がわからない
• 費用を極力抑えたい

上記で悩んでいる方は、まずNTT東日本に問い合わせてください。

株式会社ソフトエイジさま概要

株式会社ソフトエイジさまは、OBC社の最上位ビジネスパートナーとして全ての勘定奉行シリーズのカスタマイズに対応できる技術力の高い会社です。

勘定奉行シリーズのことなら提案・導入・教育からカスタマイズまで多角的にご支援頂けます。

例えば、以下のような場合でも対応は可能です。

• 他のＥＲＰや会計パッケージから勘定奉行への移行
• ホスト/オフコンからのダウンサイジング

現状にお困りごとや実現したいことがあれば、まずはご相談頂けると解決の近道になるかもしれません。

今後、勘定奉行シリーズのシステム構築と合わせて、クラウドのインフラ構築にお悩みの方がいらっしゃれば、双方の強みを活かしてお客さまに安心してご利用頂けるようご支援していきたいです。

• 文中記載の組織名・所属・肩書き・取材内容などは、すべて2022年8月時点（インタビュー時点）のものです。
• 事例はあくまでも一例であり、すべてのお客さまについて同様の効果があることを保証するものではありません。
• Amazon Web Services（AWS）、Amazon EC2は、米国その他の諸国における、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
• Microsoft Azureは、Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。
• 勘定奉行, 奉行クラウド および 奉行V ERP は、株式会社オービックビジネスコンサルタントの登録商標または商標です。