- パートナーさま独自のWANサービス開発検討過程において、AWSやMicrosoft Azureへのダイレクト接続方法について複数社のサービスを比較検討した結果、コスト・セキュリティ・スピード・テクニカルサポートといったすべての点においてクラウドゲートウェイアプリパッケージが最適なサービスと評価した。
- 当社が想定するAWSやMicrosoft Azureを活用するビジネスは、国内最大のネットワークインフラであるNGN網を運営するNTT東日本との連携でなければ実現できないと考えた。
CASE STUDY
クラウド利用のお客さまの期待に応える独自WANサービス
NTT東日本のアセットを活用し、安定したサービス提供、営業領域拡大と活動効率化、アライアンスパートナーさまの安心感と期待感の獲得を実現
NTT東日本のクラウドビジネス連携のご紹介資料はこちらよりダウンロードできます。併せてご確認ください。
業種 | 情報通信業 |
---|---|
従業員数 | 7,743名(2019年3月現在) |
本社所在地 | 東京都文京区後楽2-6-1 飯田橋ファーストタワー |
主な事業内容 | ネットワークシステムに関する企画・コンサルティングや設計・構築など、サービスの提供および国内約250か所の保守サービス拠点による24時間365日対応の保守・運用、監視サービスの提供 |
パートナーさまサービス | NGN-VPNセキュアアクセスサービス |
NTT東日本のアセット | クラウドゲートウェイアプリパッケージ |
サービス導入時期 | 2018年12月 |
ご担当者さま |
エンジニアリング&サポートサービス事業本部 カスタマーサポート&オペレーション事業部 課長 早野浩志さま、主任 高橋昌裕さま |
企業規模を問わず、それぞれが保有するアセットを組み合わせることにより、ビジネス拡大を模索されている企業さまが多くいらっしゃいます。
今回は、NTT東日本のアセットと自社でお持ちのアセットを組み合わせて、クラウド接続が可能な独自のWANサービスを展開されている、NECネッツエスアイ株式会社さま(以下、「NESICさま」といいます。)の事例をご紹介いたします。
NTT東日本のクラウドビジネス連携のご紹介資料はこちらよりダウンロードできます。併せてご確認ください
クラウドゲートウェイ アプリパッケージは、2023年11月30日に新規販売を終了しました。
サービス終了は、2024年6月30日となります。
検討のきっかけ・NTT東日本への相談のきっかけ
「企業での普及が進んでいるAWSやMicrosoft Azure(以下、「Azure」といいます。)を活用するビジネス創出をイメージした時に、当社の得意領域であるネットワークインテグレーションやシステムインテグレーションのアセットによって運営・提供しているサービスを、どのようにお客さまに届け、使っていただくかという点が重要という考えがあった。」と早野さんは言います。
具体的には、NTT東日本・NTT西日本フレッツ網とAWSやAzureなどのクラウドへダイレクト接続できる環境を探されていたなかで、ダイレクト接続サービスを持つ複数の企業の一つとしてご相談いただいたのがNTT東日本でした。
NTT東日本ではクラウドビジネスに関するご相談を承っております。こちらよりお気軽にご相談ください。
クラウドビジネスパートナーとしてのNTT東日本の魅力や効果
早野さんは続けて、「当社が想定するAWSやAzureを活用するビジネスにおいて、NTT東日本・NTT西日本フレッツ網とクラウドへダイレクト接続できることが今回のNTT東日本とパートナー検討での魅力だった。」と言われます。
そして実際にパートナーさまとして連携され、「NTT東日本の技術協力により、安定したAWS・Azureへのダイレクト接続が当社のWANサービスとして提供可能になったことが当社のWANサービスの付加価値となり、お客さまのご期待により応えられるようになった。」という効果を得られました。
また、営業面でも、「NTT東日本が持つサービスの特徴やAWS・Azure活用に関するノウハウを活用することより、提案するシステム自体のコストや提案検討の期間の大幅な効率化を実現できた。」と言われます。さらに、「NTT東日本とのパートナリングは、パートナーさまご自身のアライアンスパートナーさまからの安心感と期待感にもつながっている。」という効果も実感されております。
今後のパートナーさまの展望とNTT東日本への期待
NESICさまでは、「クラウドサービスとの親和性を切り口に、弊社WANサービスの付加価値を高め、導入数を2倍にしていきたい」という今後の展望を持たれており、NTT東日本への期待として「AWSやAzureの新機能への対応とパートナーへの提案」などを挙げていただきました。
NTT東日本はさまざまな企業さまとのパートナリングを通じて、クラウドビジネス市場の拡大とパートナーさまのクラウドビジネス拡大をこれからも支援していきます。
「あなたのクラウドビジネスにNTT東日本の力を」
パートナーさまのサービス概要
- NGN-VPNセキュアアクセスサービス
NGNによる拠点間ダイレクト接続を最大限に活かし、パブリッククラウドやプライベートクラウド、SaaSなどの各種クラウドサービスとの高速・低遅延・高セキュリティの接続ネットワークを低コストにてご提供します。
- ⽂中に記載の組織名・所属・肩書・取材内容などは、すべて2019年8⽉時点(インタビュー時点)のものです。
- 事例はあくまでも一例であり、すべてのパートナーさまについて同様の効果があることを保証するものではありません。
- Microsoft Azureは、Microsoft Corporationの米国及びその他の国における商標または登録商標です。
- Amazon Web Services(AWS)は、米国その他の諸国における、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
無料ダウンロード
自社のクラウド導入に必要な知識、ポイントを
この1冊に総まとめ!
あなたはクラウド化の
何の情報を知りたいですか?
- そもそも自社は本当にクラウド化すべき?オンプレとクラウドの違いは?
- 【AWS・Azure・Google Cloud】
どれが自社に最もマッチするの? - 情シス担当者の負荷を減らしてコストを軽減するクラウド化のポイントは?
- 自社のクラウド導入を実現するまでの具体的な流れ・検討する順番は?
初めての自社クラウド導入、
わからないことが多く困ってしまいますよね。
NTT東日本では
そんなあなたにクラウド導入に必要な情報を
1冊の冊子にまとめました!
クラウド化のポイントを知らずに導入を進めると、以下のような事になってしまうことも・・・
- システムインフラの維持にかかるトータルコストがあまり変わらない。。
- 情シス担当者の負担が減らない。。
- セキュリティ性・速度など、クラウド期待する効果を十分に享受できない。。
理想的なクラウド環境を実現するためにも、
最低限の4つのポイントを
抑えておきたいところです。
-
そもそも”クラウド化”とは?
その本質的なメリット・デメリット - 自社にとって
最適なクラウド環境構築のポイント - コストを抑えるための
具体的なコツ - 既存環境からスムーズにクラウド化を
実現するためのロードマップ
など、この1冊だけで自社のクラウド化のポイントが簡単に理解できます。
またNTT東日本でクラウド化を実現し
問題を解決した事例や、
導入サポートサービスも掲載しているので、
ぜひダウンロードして読んでみてください。
面倒でお困りのあなたへ
クラウドのご相談できます!
無料オンライン相談窓口
NTT東日本なら貴社のクラウド導入設計から
ネットワーク環境構築・セキュリティ・運用まで
”ワンストップ支援”が可能です!
NTT東日本が選ばれる5つの理由
- クラウド導入を
0からワンストップでサポート可能! - 全体最適におけるコスト効率・業務効率の改善を
中立的にご提案 - クラウド環境に問題がないか、
第3者目線でチェック
してもらいたい - 安心の24時間・365日の対応・保守
- NTT東日本が保有する豊富なサービスの組み合わせで
”課題解決”と”コスト軽減”を両立
特に以下に当てはまる方はお気軽に
ご相談ください。
- さまざまな種類やクラウド提供事業者があってどれが自社に適切かわからない
- オンプレミスのままがよいのか、クラウド移行すべきなのか、迷っている
- オンプレミスとクラウド移行した際のコスト比較を行いたい
- AWSとAzure、どちらのクラウドが自社に適切かわからない
- クラウド環境に問題がないか、第3者目線でチェックしてもらいたい
- クラウド利用中、ネットワークの速度が遅くて業務に支障がでている
クラウドを熟知するプロが、クラウド導入におけるお客さまのLAN 環境や接続ネットワーク、
クラウドサービスまでトータルにお客さまのお悩みや課題の解決をサポートします。
相談無料!プロが中立的にアドバイスいたします
クラウド・AWS・Azureでお困りの方はお気軽にご相談ください。