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ファイルサーバー構築ならどれ?4つのAWSストレージサービスを比較・解説

「Amazon Web Services (AWS)のクラウド型ストレージサービスを導入したいが、どのサービスが自社に適しているのか分からない」と悩む方も多いでしょう。

AWSでは、Amazon Simple Storage Service(S3)、Amazon Elastic File System(EFS)、Amazon FSx、Amazon Elastic Block Store(EBS)の、4つのクラウド型ファイルストレージサービスを提供しています。

本記事では、各ストレージサービスの特徴や使用シーン、サービスを選ぶときのポイントについて解説していきます。最後まで読めば、自社の目的に応じた適切なサービスを選ぶヒントを得ることができるでしょう。

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1.クラウド型ファイルサーバーの特徴

クラウド上に構築されたファイルサーバーを、クラウド型ファイルサーバーと呼びます。ファイルサーバーとは、ファイルを共有するためのサーバーのことです。インターネットなどを経由してサーバーにアクセスすれば、同じネットワークに繋いでいる人同士でデジタルファイルの保管や管理、編集ができます。

ファイルサーバーはクラウド型ファイルサーバーとオンプレミス型ファイルサーバーの2種類があります。それぞれの特徴は次の通りです。

  • クラウド型ファイルサーバー

クラウド型ファイルサーバーを使えば、クラウド事業者が提供するファイルサーバーを通して、自社のデータを保存・管理できます。自社でサーバーを用意する必要がないため、オンプレミス型と比較し、構築に要する時間が短いのが特徴です。また、インターネットに接続できる環境下なら、社内外に関わらずデータにアクセス可能です。テレワークなどにも適しています。

データのバックアップを取得する機能や、ファイルを暗号化し、情報漏えいを防ぐ暗号機能、ファイルサーバーにアクセスできるユーザーを設定・管理するアクセス権の設定機能があります。

  • オンプレミス型ファイルサーバー

オンプレミス型ファイルサーバーは、自社でサーバーやストレージなどの設置を行い、運用・管理しなくてはなりません。自社でサーバーやストレージといった機器を調達しなくてはならないため、導入までに時間がかかります。導入後も、基本的には自社ですべての運用を行う必要があります。

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2.クラウド型ファイルサーバーを導入するメリット

クラウド型ファイルサーバーを導入するメリットは、以下の6つです。

  • 導入のハードルが低い
  • ランニングコストに優れている
  • 運用・保守の負担が少ない
  • データの共有や容量の拡張ができる
  • リスクヘッジできる

それぞれ簡単に解説していきます。

  • 導入のハードルが低い

自社でサーバーやストレージなどの機器を用意する必要がないため、オンプレミス型ファイルサーバーよりも気軽に導入できます。また、クラウドサービス上で自社のアカウントを開設し、必要な設定を行うだけで利用できるので、簡単です。

  • ランニングコストに優れている

自社で機器を用意する必要がないため、サーバーやストレージ、バックアップ用のハードウェアやUPSといった初期費用がかかりません。加えて、保守にかかるコストや、サーバーを稼働させるための光熱費、設置スペースなども不要です。

また、料金は、クラウド事業者によって「従量課金制」や「定額制」が設定されています。自社の利用状況に応じた料金プランを選択すれば、よりコストを抑えることが可能でしょう。

  • 運用・保守の負担が少ない

定期的なバックアップやウイルス対策、データの暗号化などの業務は、クラウド提供会社に任せることが可能です。そのため、自社で全ての業務を運用する場合と比較し、サーバー運用担当者の業務負担を軽減することができます。

  • データの共有や容量の拡張ができる

インターネット環境さえあれば、どこからでもファイルサーバーにアクセスできます。データの共有や連携が可能なうえ、クラウド上の操作は即時反映されるので、複数人で共同作業をしたり、更新されたデータをすぐに確認したりすることができます。

また、状況に応じてサーバーやストレージなどの容量を拡張することも可能です。事業の拡大や、ユーザーの増加に応じてファイルサーバーが拡張できるのも、クラウド型ファイルサーバーのメリットでしょう。

  • リスクヘッジできる

自社にサーバーやストレージを設置している場合、地震や津波などの災害で、自社もろとも大切なデータを失ってしまう可能性があります。クラウド型ファイルサーバーなら、基盤はデータセンターで管理されているため、例え自社が被災してもデータは守られます。

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3.ストレージの種類ごとの違い

ストレージの種類は、オブジェクトストレージ、ファイルストレージ、ブロックストレージの3つです。それぞれの違いは、以下の表のようになります。

オブジェクトストレージ ファイルストレージ ブロックストレージ
特徴
  • ファイルを「オブジェクト」単位で管理
  • フラット構造で拡張性が高い
  • ツリ ー 構造の「ファイル」単位でデータを管理
  • 直感的に利用でき、使いやすい
  • 固定長の「ブロック」単位で管理
  • 低レベルでチューニングができるため性能を最適化できる
プロトコル HTTPやHTTPSで、ユニークな ID(Key)を使ったアクセス NFSやSMBプロトコルでアクセス SCSIやFCなどのプロトコルでアクセス (SANやDASで接続)
主な用途 大容量コンテンツの保存、バックアップなどの用途 複数のクライアントからのアクセスや、データ共有目的の用途 高速ストレージとしての用途(性能が必要となるデ ータベースなど)

参考:Amazon Web Services「AWS ファイルストレージサービスの選び方

各ストレージの詳細を、それぞれ解説していきます。

3-1.オブジェクトストレージ

オブジェクトストレージとは、「オブジェクト」と呼ばれる単位でデータを保存するタイプのストレージのことです。オブジェクトを読み書きするために、HTTPSなどでアクセス可能なエンドポイントを提供しています。オブジェクトにはデータ本体やメタデータ、ユニークなID(KEY)が含まれます。

オブジェクトストレージは、高い可用性や耐久性を備えているのがメリットです。可用性とは、システムが継続して安定的に稼働できる能力のことです。サービスの提供が不可能になる状態に陥ることが少ないので、継続して使用できます。

また、階層的なディレクトリ構造を持つ従来のファイルシステムとは違い、フラットな構造を持っているため、大量のデータを管理・保存することが可能です。ただ、更新や削除がすぐに反映されないといったデメリットもあります。

なお、オブジェクトストレージを提供するサービスには、AWSが提供するAmazon Simple Storage Service(S3)があります。Amazon S3ではアクセスする頻度によって異なる料金体系のオブジェクトストレージを提供しており、汎用の「Amazon S3 標準」、ややアクセス頻度が低めのデータ向けの「Amazon S3 標準 – 低頻度アクセス」、アーカイブ向けの「Amazon S3 Glacier」などがよく利用されます。

3-2.ファイルストレージ

ファイルストレージとは、データを「.docx」や「.xlsx」といった「ファイル」として保存・管理するストレージのことで、ディレクトリ構造で階層的に整理されているのが特徴です。

我々に馴染みのあるWindowsやmacOSなどのコンピュータにも、ファイルストレージが使用されています。そのため、誰でも感覚的に操作できます。

なお、AWSではファイルストレージを提供するサービスとして、Amazon Elastic File System (EFS)、Amazon FSx for Windows File System、Amazon FSx for Lustreを利用できます。これらのサービスはマネージドファイルシステムを提供しているという点では共通していますが、提供するファイルシステムの種類がそれぞれ異なっています。

3-2-1.ファイルストレージのプロトコルについて

ファイルストレージのプロトコルには、NFS(Network File System)、 SMB(Server Message Block)があります。

それぞれの特徴や違いについては、以下の表の通りです。

NFS(Network FiIe System) SMB(Server Message BIock)
特徴 Linux/IJNIX 向けファイル共有プロトコル Windows向けファイル共有プロトコル
搭載OS
  • Linux系OS(Amazon Linux、RHEL、Ubuntu など)
  • UNIX系OS(AIX、HP-UXなど)
  • NAS製品
  • Windows
  • NAS製品
AWSサービス
  • Amazon EIastic FiIe System
  • Amazon FSx for NetApp ONTAP
  • Amazon FSx for OpenZFS
  • Amazon FSx for Windows File Server
  • Amazon FSx for NetApp ONTAP

参考:Amazon Web Services「AWS ファイルストレージサービスの選び方

3-3.ブロックストレージ

ブロックストレージとは、固定サイズの「ブロック」と呼ばれる単位でデータを保存するストレージです。

各ブロックには一意のアドレスが割り振られ、そのアドレスを元にアクセスします。データを部品として扱い、必要に応じて組み合わせて使用する仕組みです。多くの場合、ブロックストレージに直接アクセスすることはありません。通常は、ファイルシステムの構築とインストールされたOS経由でブロックストレージにデータを読み書きします。スピーディーな読み書きができるのがメリットです。

なお、AWSではブロックストレージを提供するサービスとして、Amazon Elastic Block Store(EBS)を利用することができます。

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4.AWSファイルストレージサービスの特徴・使用シーンを比較

AWSのファイルストレージサービスには、Amazon Simple Storage Service(S3)、Amazon Elastic File System(EFS)、Amazon FSx、Amazon Elastic Block Store(EBS)の、4種類があります。それぞれのサービスの特徴・使用シーンを比較していきましょう。

4-1.Amazon Simple Storage Service(S3)

Amazon Simple Storage Service(S3)の特徴と主な使用シーンは以下の通りです。

4-1-1.特徴

Amazon S3は、Amazon Simple Storage Serviceの略称です。

ユーザーによる事前設定が不要かつ、容量が無制限なため、大容量データの保管に向いています。更に、Amazon S3 は99.999999999%(9×11)の耐久性を実現するように設計されているので、重要なデータの保存も安心です。データは複数の物理的な場所に自動的にバックアップされており、データ損失のリスクが低いのも特徴です。

データレイク、Webサイト、クラウドネイティブアプリケーション、バックアップ、アーカイブ、機械学習、分析など、あらゆる量と種類のデータを保存・保護します。

4-1-2.主な使用シーン

主な使用シーンとしては、データレイクやコンテンツ配信が想定されます。

  • データレイク

データレイクは、規模の大小を問わず、すべての構造化データと非構造化データを保存できるリポジトリです。そのままの形でデータが保存できるため、わざわざデータを構造化する必要がありません。

AWSが提供するAthenaやGlueなどの分析ツールと組み合わせれば、大量のデータを解析するためのストレージとして使用できます。

  • コンテンツ配信

AWSが提供するAmazon CloudFrontと組み合わせれば、動画や画像などのコンテンツをスムーズに配信することができます。

4-2.Amazon Elastic File System(EFS)

Amazon Elastic File System(EFS)の特徴と主な使用シーンは以下の通りです。

4-2-1.特徴

EFSとはAmazon Elastic File Systemの略称で、AWSが設計したフルマネージドサービスのNFSストレージのことです。

ユーザー側で難しい設定をする必要がなく、手軽にNFSストレージを作成できます。ファイルシステムのサイズは自動的に拡張・縮小されます。

数万の同時接続をサポートしているため、ワークロードが集中しても安定的なパフォーマンスが見込めるのが特徴です。また、S3と同様、ファイルは複数のデータセンター(Availability Zones)に保存するので、災害などさまざまなリスクを軽減します。自動バックアップにも対応しています。

AWS Lambda(Lambda) や AWS Fargate(Fargate)など、多様なAWS サービスから利用可能です。

4-2-2.主な使用シーン

主に、CMSのデータ格納先や、データ共有先として使われます。

  • CMSのデータ格納先

バックエンドストレージとしてEFSを使用することで、Webサイトやブログなどのコンテンツの更新や配信が、リアルタイムで可能になります。

  • データ共有先

場所や時間を問わず、多数のユーザーがアクセスできます。社外からもアクセスできるので、テレワークなどに便利です。

4-3.Amazon FSx

Amazon FSxの特徴と主な使用シーンは以下の通りです。

4-3-1.特徴

Amazon FSxは、AWSが提供するフルマネージド型のファイルサーバーサービスです。ハードウェアのプロビジョニング、パッチ適用、バックアップなどが自動的に実行されるため、サーバーのインフラ管理や運用負荷の軽減が期待できます。

ファイルシステムは、NetApp ONTAP、OpenZFS、Windows File Server、および Lustreの4種類から選択できます。

4-3-2.主な使用シーン

主に、企業のファイルサーバーやファイル共有に使われます。

  • 企業のファイルサーバー

企業において、ユーザーデータや共有ファイルを管理するためのストレージとして利用されています。

  • ファイル共有

コンテンツ制作現場などでは、大量のデータやファイルに対して、スピーディーなアクセスが求められます。FSxを利用してファイルを共有すれば、コンテンツの制作や編集がスムーズに行えます。

4-4.Amazon Elastic Block Store(Amazon EBS)

Amazon Elastic Block Store(Amazon EBS)の特徴と主な使用シーンは以下の通りです。

4-4-1.特徴

Amazon Elastic Block Store(Amazon EBS)は、Amazon Elastic Compute Cloud(Amazon EC2)向けに設計された、ブロックストレージサービスです。EC2を利用する前提で設計されており、単体では機能しません。EC2を別に用意しなくてはならないため、ほかのストレージと比較してコストがかかります。

デメリットがある一方、スナップショット機能があるといった特徴もあります。スナップショットとは、オンプレミスのブロックデータなどのブロックストレージデータを保護するように設計されている、データ保護ソリューションです。

4-4-2.主な使用シーン

主な用途としては、ファイルシステムのストレージやデータベースとしての利用が挙げられます。

EBSはデータへの速やかなアクセスと長期的な保持が可能なので、ファイルシステムの主要ストレージやデータベースとしての利用に適しています。また、ランダムな読み取りや書き込みに依存する、データベーススタイルのアプリケーションや、長時間の連続読み取りや書き込みを実行するアプリケーションへの使用も想定されています。

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5.AWSのサービスを比較する際のポイント

本章では、AWSのファイルストレージサービスを比較する際のポイントを解説します。搭載されている機能と利用OS、ストレージ容量とコスト、サポート体制を比較しながら、自社にあったものを選びましょう。

5-1.搭載されている機能と利用OS

ファイルストレージサービスは、会社全体の業務で使用される大切なシステムになります。利便性をアップするためにも、自社の業務に必要な機能を洗い出しましょう。自社に必要な機能を考慮した上で、利用するOSに対応するサービスを選ぶことが重要です。

まずは、下記の表を見ながら、各サービスの特徴を確認してみてください。

出典:Amazon Web Services「AWS ファイルストレージサービスの選び方

次に、下記の表から、自社が利用するOSには、どのファイルストレージサービスが適しているのか、確かめます。

利用するOS 検討するサービス
Linux/UNIX EFS、FSx for NetApp ONTAP、FSx for OpenZFS
Windows FSx for Windows File Server、FSx for NetApp ONTAP
Linux/UNIX と Windows FSx for NetApp ONTAP

参考:Amazon Web Services「AWS ファイルストレージサービスの選び方

利用するOSに対し、ファイルストレージサービスの選択肢が複数ある場合は、各サービスの特徴や、後述するコストや容量なども比較し、自社に合うものを選びましょう。

5-2.ストレージ容量とコスト

クラウドベンダーや契約するプランによって、利用可能なストレージ容量は異なります。そのため、クラウド型ファイルストレージサービスを導入する前に、自社のデータ容量を確認しておきましょう。

自社の利用状況にそぐわないストレージ容量のファイルサーバーを契約してしまうと、「必要なデータが保存できない」「追加料金を請求された」といったトラブルが発生するケースがあるので、注意が必要です。

また、料金体系の確認も怠ってはいけません。導入には利用料がかかります。複数のクラウドサービスの料金を比較して、自社の要件に合うプランを選ぶようにしましょう。

毎月の利用人数や使用量がほぼ決まっている場合は「定額制」が、毎月変動するなら「従量課金制」がおすすめです。

5-3.サポート体制

自社だけで、導入やトラブル時の対応が難しい場合は、サポートが充実しているクラウドベンダーを利用するのがよいでしょう。サポート体制はクラウドベンダーによって異なります。サポート体制を検討する際には、「導入時や操作時の相談可否」「トラブル時の作業方法、復旧の対応時間」「問い合わせ方法、受付時間、対応時間」を確認しましょう。

「運用負荷を軽減したい」「運用そのものを任せたい」といった要望がある場合は、各クラウドベンダーと提携しているサービスパートナーに任せるのもおすすめです。

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6.AWSの導入・運用ならNTT東日本へご相談ください

AWSの各サービスの構築にあたっては、クラウド導入・運用支援事業者が提供している支援サービスを活用することで、自社の検討・構築・運用工数の削減が期待できます。

NTT東日本は、セキュアなクラウド環境構築やIT業務効率化を可能とするトータルサポートサービスを提供しています。「AWS」、「Microsoft Azure」のクラウドサービスの設計構築・ネットワーク構築・監視保守・運用代行を行います。

「日々の保守・運用を楽にしたい」「AWSの導入・運用をしたいけど社内にIT専担者がいない」といったお悩みがある方は、ぜひNTT東日本にご相談ください。

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AWSのファイルサーバー比較についてまとめ

ファイルサーバーは、オンプレミス型よりもクラウド型がおすすめです。

クラウド型のファイルサーバーには、「ランニングコストに優れている」「運用・保守の負担が少ない」などのメリットがあるからです。

特に、AWSのファイルサーバーは、安全性や柔軟性にすぐれています。

Amazon Simple Storage Service(S3)、Amazon Elastic File System(EFS)、Amazon FSx、Amazon Elastic Block Store(EBS)の、4種類があり、それぞれ特徴が異なります。

各ファイルサーバーの機能と利用OS、ストレージ容量とコスト、サポート体制を比較しながら、自社の要件にあったものを選びましょう。

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