CASE STUDY

インフラ保守の稼働削減とセキュアな開発環境を求め、クラウドを閉域ネットワークで接続!

クラウド移行で失敗しないためのお役立ち導入事例8選

~150以上の導入を支援したNTT東日本が紹介!~

資料はこちらよりダウンロードできますので、併せてご確認ください。

国際ソフトウェア株式会社
業種 ソフトウェア
従業員数 240名(2020年11月時点)
本社所在地 東京都府中市住吉町1-81-12 KSWビル
主な事業内容 ソフトウェアの受託開発
メーカーとの共同開発/構築/維持管理/運用支援
ホームページ https://www.ksw.co.jp別ウィンドウで開きます
導入サービス クラウドゲートウェイ クロスコネクト別ウィンドウで開きます
フレッツVPNプライオ別ウィンドウで開きます
クラウド利用サービス Microsoft Azure ExpressRoute
サービス導入時期 2020年11月
ご担当者さま 情報システム部
代表取締役社長 亀田 明彦 さま
部長 久野 和之 さま
主任 赤嶺 峻 さま
クラウドの選定理由
  • 開発環境のサーバー障害対応不要など、保守工数の削減
  • サーバーのスケールアップが簡単にできること
NTT東日本の選定理由
  • 他社と比較して安価な閉域ネットワークのコスト
  • 営業担当者の対応の速さ

企業規模を問わず、企業システムでのクラウド活用が広まってきています。

クラウドを閉域ネットワークサービスで接続することで、開発インフラの保守稼働削減とお客さま情報を保護するセキュアな開発を求め、国際ソフトウェア株式会社さま(以下、「国際ソフトウェアさま」といいます。)の事例をご紹介いたします。

今回は、情報システム部 部長の久野和之さまと主任の赤嶺峻さまにお話をお伺いしました。

久野和之 さま、亀田明彦 さま、赤嶺峻 さま

NTT東日本のクラウド接続サービス「クラウドゲートウェイ クロスコネクト」はこちらよりダウンロードできます。併せてご確認ください。

NTT東日本への相談のきっかけ

NTT東日本にご相談いただいたきっかけをお教えください。

実は2年ほど前に、弊社の電話環境を担当していたNTT東日本の営業ご担当者様に、クラウドへのセキュアな接続方法としての閉域ネットワークサービス利用について相談させていただいておりました。しかしながら、回線切り替えのタイミング、移行リソース等の問題で導入を一時見送った経緯がありました。
今回の導入のご相談は1年前からです。企業においてもクラウド活用が広まったことや、テレワーク利用の拡大等もあり、再度検討を開始しました。
(久野さま)

NTT東日本ではクラウド導入に関するご相談を承っております。こちらよりお気軽にご相談ください。

クラウド導入前のビジネス上の課題

クラウド導入前のビジネス上の課題についてお教えいただけますでしょうか?

これまで弊社の開発環境は自社拠点の物理サーバーにて構築した仮想基盤上にありましたが、運用管理、特にサーバー障害時の対応に多くのコストがかかっていました。
また、BCP(事業継続計画)対策、テレワーク利用の拡大等、オンプレミス環境での課題が出てきました。(久野さま)

クラウド活用の理由、Microsoft Azure選定の理由

なぜクラウド移行を決定されたのでしょうか?

まず、サーバー障害への対応が不要になることがクラウド移行の大きな理由でした。弊社のインフラ管理は主に3名が担当していて、これまで新たな環境が必要になるたびに増えるサーバーの保守工数は大きなものでした。
また、BCP対策、サーバーのスケールアップ、スケールアウトが簡単にできることもクラウド移行の魅力です。(久野さま)

Microsoft Azureを選定された理由をお教えください。

元々弊社の事業として、OSやDB、開発ツール等々にMicrosoft製品を扱うことが多く、案件との親和性、「なじみ深さ」があったことは大きなポイントです。さらに、自社内での利用価値も高まってきている、Microsoft 365や、Azure ADサービスとの連携を行うために、Microsoft Azureを選定しました。(赤嶺さま)

NTT東日本 クラウドゲートウェイ クロスコネクト選定の理由

今回、クラウドへの閉域ネットワークサービスとしてNTT東日本のクラウドゲートウェイ クロスコネクトを選定いただいた理由についてお教えください。

弊社にある3拠点は IPsec-VPN を使って拠点間ネットワークを構築しておりました。
クラウドへの接続方式としてインターネットVPNも視野に入れていましたが、よりセキュアなネットワークの構築が出来ること、閉域ネットワークサービスの料金が手ごろであったため、閉域ネットワークサービスを選択しました。
同時に拠点間のネットワークもセキュアな閉域ネットワークに変更しました。

利用するサービスの検討においては、他社の閉域ネットワークサービスと比較させていただきました。結果、コストが安価であったことから、NTT東日本のクラウドゲートウェイ クロスコネクトを選定しました。また、NTT東日本の担当者からのレスポンスが早かったことも決め手のひとつとなりました。(久野さま)

NTT東日本のクラウド接続サービス「クラウドゲートウェイ クロスコネクト」はこちらよりダウンロード

クラウドゲートウェイ クロスコネクト導入過程の感想

NTT東日本のクラウドゲートウェイ クロスコネクトの導入過程のご感想をお聞かせください。

まず、拠点間の接続設定についてはNTT東日本さまに事例があったので楽にできました。クラウドへの接続設定については若干苦慮しましたが、NTT東日本さまからのサポートによりスムーズに開通できました。(赤嶺さま)

今後のお客さまの展望とNTT東日本への期待

国際ソフトウェアさまの今後の展望とNTT東日本への期待についてお聞かせください。

今後は開発環境の多くをクラウドに移行したいと考えています。近年では、クラウドを利用した製品やサービスが増えてきたので開発環境もそのトレンドに合わせていく必要があると感じています。
クラウドではサービスバージョンアップが常に行われるため、どんどん新しい選択肢が増えていきます。NTT東日本さまにはクラウドにおける新しい選択肢のご提案やサポートをお願いしたいと考えています。

また、クラウドの技術者は決して多くなく、技術者の育成や確保は課題の一つです。今後はパートナーさまとの連携が重要と考えており、NTT東日本さまとも連携させていただければと考えております。(久野さま)

NTT東日本は、普及するクラウド活用のご支援を通じて、情報システム部門の業務推進や企業さまのビジネス拡大をこれからも支援していきます。

  • 文中記載の組織名・所属・肩書き・取材内容などは、すべて2020年12月時点(インタビュー時点)のものです。
  • 事例はあくまでも一例であり、すべてのお客さまについて同様の効果があることを保証するものではありません。
  • Microsoft Azure、Microsoft Azure ExpressRoute は、米国Microsoft Corporationおよびその関連会社の商標です。

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