
AWS入門 初心者が覚えておくべきAWSの基本
NTT東日本のアセットを活用することで、運用負荷を抑えたクラウドVDIサービスを短期間で実現
業種 | 情報・通信業 |
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従業員数 | 3,552名 |
本社所在地 | 東京都港区港南2-16-6 キヤノン S タワー |
主な事業内容 | SIおよびコンサルティング、各種ソフトウエアの開発・販売 |
パートナーさまサービス |
クラウドVDI クラウド型仮想デスクトップ![]() |
NTT東日本のアセット | おまかせクラウドVDI |
サービス導入時期 | 2020年11月 |
ご担当者さま |
デジタルビジネス営業本部 |
企業規模を問わず、それぞれが保有するアセットを組み合わせることにより、ビジネス拡大を模索されている企業さまが多くいらっしゃいます。
NTT東日本のアセットを活用することにより、短期間でのクラウド新サービスリリースとサービス提供の運用負荷軽減を実現された、キヤノンITソリューションズ株式会社さま(以下、「キヤノンITSさま」といいます。)の事例をご紹介いたします。
今回は、デジタルビジネス営業本部 デジタルビジネス営業課 越智 正道さまにお話をお伺いしました。
コロナ禍でVDI等在宅勤務を行える環境を整備したいという、多くの強いお客さまご要望にお応えすべく、新たなVDIサービス提供の検討を開始しました。
弊社としてはできるだけ早急なサービス立ち上げを行いたかったため、AWSへ相談したところ紹介いただいたのがNTT東日本さまでした。
NTT東日本さまと打合せを開始したのが2020年6月、サービス開始したのが2020年11月ですのでおおむね5カ月です。
NTT東日本さまにて、クラウドVDI(Amazon WorkSpaces)の構築から運用代行までを一括して実施いただける点です。NTT東日本さまでVDI環境の構築、運用を行っていただき、弊社はセキュリティに関するAWS設定(Amazon GuardDuty、AWS Config)やセキュリティに対するお問い合わせへの対応を行う体制とすることが、弊社の運用負荷の観点からもベストだと考えました。
今後デジタルビジネスの必要性が増していく中で、クラウドの活用は無くてはならないものです。また、コロナ禍においても企業が迅速な変化をするためにはクラウドは必要と考えております。
AWSは、パブリッククラウドの中で、機能や規模の点で他を圧倒しています。特殊な要件がなければ、AWSを選択するのが良いと考えております。
弊社の中期経営計画の重点テーマにもなっているデジタルビジネス分野におけるクラウドビジネスの事業規模を拡大させたいと考えております。
しかしながら、自社で持ち合わせていない技術やサービス等を一から作るためには時間もコストもかかり非効率です。現代は技術の進歩も早く、乗り遅れないためにも時間を優先して、アライアンスパートナーとの協業を進めています。
弊社がもっていない顧客層におけるリード(商談)の獲得や多岐にわたる通信関連の提供サービス(VDI環境を含む)に魅力を感じております。
本サービスにおいてアライアンスパートナーとしての実績をつくり、今後も新たなビジネスで連携することで、双方のビジネスを拡大していきたいと思います。
NTT東日本はさまざまな企業さまとのパートナリングを通じて、クラウドビジネス市場の拡大とパートナーさまのクラウドビジネス拡大をこれからも支援していきます。
「あなたのクラウドビジネスにNTT東日本の力を」
クラウドVDIは、アマゾン ウェブ サービス(以下、AWS)の仮想デスクトップサービス「Amazon WorkSpaces」を利用し、インターネット環境があれば、いつでも、どんな場所でも、セキュアに仕事ができる、クラウド型仮想デスクトップサービスです。自宅や外出先からセキュアな環境で「テレワーク」が可能となるため、働き方改革や業務改善の実現が期待できます。
また、導入時の設定から日々の運用まで、まとめてサポートいたします。
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