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電話回線の工事にかかる内訳と費用|工事業者を選ぶ4つのポイントも紹介

電話回線の導入を検討するにあたって、「工事内容と費用について詳しく知りたい」という方は多いのではないでしょうか。

電話回線の工事には、さまざまな種類があり、費用感も異なります。予備知識なく、工事業者に見積もりや作業を依頼してしまうと、余分に費用を支払ってしまう可能性があります。

そこで今回の記事では、「電話回線工事の内訳と費用」「電話回線が開通するまでの流れ」「工事業者を選ぶポイント」について解説します。電話回線工事を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

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記事作成日:2023年10月12日

電話回線工事は5種類

イメージ:電話回線工事は5種類

電話回線工事は、申込者のスケジュールに合わせて日程を決めますが、時期や混雑状況によって、申し込みから工事開始までの時期が1週間〜1ヶ月以上と幅があります。工事の作業時間は基本的に午前9時〜午後5時となっています。

また、電話回線工事をするときに、直接的に目的を聞かれることはありませんが、大枠で工事の種類について理解しておきましょう。理解した状態でお問い合わせをすれば、話がスムーズに進むでしょう。以下の5つが、電話回線工事の種類です。

  • 新規設置工事
  • 移転工事
  • 増設工事
  • 配線整備工事
  • 撤去工事

この章で、電話回線工事の種類を理解して、どのような目的で工事依頼をするのか確認しておきましょう。

新規設置工事

新規設置工事とは、電話回線が引き込まれていないオフィスや店舗などで、新規に電話回線を引きたい場合に行う工事です。建物の環境によりますが、工事を行う時間は早ければ30〜60分ほどになります。

NTT東日本の場合、新しく加入電話の回線を引く場合、契約料880円(税込)と施設設置負担金39,600円(税込)がかかります。初期費用を抑えたい方には、施設設置負担金の39,600円が不要になる代わりに、基本料金が割高になる加入電話・ライトプランもあります。
詳しくは「新規加入時等の料金」をご参照ください。

加入電話・ライトプラン権利の譲渡や利用休止などができないというデメリットはありますが、固定電話の利用を短期間で解約する予定がある方は、基本料金が割高になる料金プランを選んだほうがお得になることが多いです。

また、施設設置負担金は、電話が利用できるように前もって電柱や交換機などの設備を設置するための費用であって、電話加入権と同一のものではない点に注意しましょう。

詳しくはNTT東日本の電話加入権と施設設置負担金の関係についてをご参照ください。

移転工事

移転工事とは、オフィスや店舗などのレイアウト変更や移転をする場合に行う工事です。移転工事の場合、新しいオフィスや店舗などでも移転前に利用していた環境を再現しないと、業務をする上でトラブルが発生してしまうおそれがあります。そのため、工事業者に移転前の利用環境をしっかり伝えておく必要があるでしょう。

また、スケジュールにずれが生じてしまうと、移転後にしばらくの間、電話が使用できないという問題が発生してしまいます。そのため、移転日と移転先の電話回線工事日の日程調整には気をつけましょう。

増設工事

増設工事とは、オフィスや店舗などの電話回線の数や電話機の台数を増やしたい場合に行う工事です。新入社員の増加や事業拡大などの理由で増設工事を行います。

  • 電話機の増設については導入時の事業者さまにお問い合わせください。

配線整備工事

配線整備工事とは、オフィスや店舗などの配線を整備したい場合に行う工事です。

撤去工事

撤去工事とは、オフィスや店舗の閉鎖などによって、電話回線を撤去したい場合に行う工事です。勝手に電話回線を切断することで、万が一に事故が発生した場合は、損害賠償責任を課せられるおそれがあります。そのため、電話回線を撤去する際は電話回線業者に依頼するようにしましょう。

電話回線工事の4つの内訳と費用

イメージ:電話回線工事の4つの内訳と費用

一例として、NTT東日本での電話回線工事の費用は、大まかに4つに分けられます。

  • 基本工事
  • 交換機等工事費
  • 屋内配線工事費
  • 機器工事費

この章で、それぞれの概要について知り、電話回線工事にどのような費用がかかるのか把握しましょう。

基本工事費

基本工事費は、電話機を通話可能な状態にするための工事費になります。電話回線工事をする際は、必ずかかる費用です。

交換機等工事費

交換器等工事費は、オフィスや店舗などの内線と外線や内線同士を接続するための交換機を設置する際にかかる費用です。

交換機には「主装置」「PBX」の2つがあり、回線を複数の電話機につなぐ役割を果たしています。交換機が電話機に内蔵されているケースなどで工事が不要になる場合があるので、工事業者に確認しておきましょう。

屋内配線工事費

屋内配線工事費は、電話配線を外から屋内に通すための工事費です。新設の場合は、電柱からの配線がないので、電線から引くことになります。また、オフィス内の設備環境によって、配線を通せないなどの問題がでてくるため、事前に設備環境を工事業者に伝えて、相談することが大切です。

また、建物によってはすでに電話回線が引かれている場合があります。確認方法の1つとして、壁に電話線の差込口があるかどうかを確認しましょう。電話線の差込口がある場合は、工事が不要になりますが、念のために工事業者に確認しておきましょう。

機器工事費

機器工事費は、部屋から出ている電話線の差込口から電話機や交換機などに接続するための配線を屋内に設置するためにかかる工事費用です。

利用している機器によって料金が異なるため、工事業者に確認しましょう。

電話回線が開通するまでの流れ

イメージ:電話回線が開通するまでの流れ

電話回線が開通するまでの流れは以下のとおりです。

  1. 電話・Webからお問い合わせ

    お申し込みする際は、NTT東日本の公式ホームページから電話やメールでお問い合わせをしましょう。
    法人のお客さま:電話の問い合わせフォーム
    個人のお客さま:電話の申し込みページ

  2. 現状をヒアリングし、電話回線の料金プランの提案

    電話機の台数や設置場所などを事前に確認しておくと話がスムーズに進みます。

  3. お見積り作成
  4. 工事日程の打ち合わせ

    繁忙期には下見をするまでに数週間、下見から工事実施の当日までにも追加で数週間かかる場合があります。年度末などの繁忙期は早めに申し込むようにしましょう。

  5. 電話回線工事 開始

    作業の時間帯は基本的に平日の午前9時から午後5時の間に行います。早くて30~60分の作業になります。

  6. 電話回線 開通

    電話回線が開通しましたら、無事ビジネスフォンやFAXが使えるようになります。

電話回線の工事業者を選ぶ4つのポイント

イメージ:電話回線の工事業者を選ぶ4つのポイント

電話工事を取り扱う業者は数多くありますが、工事業者によって料金やサービスがさまざまです。工事業者選びに失敗しないために、数多くの中から信頼できる工事業者を選ぶ必要があります。この章で、工事業者を選ぶ際の4つのポイントを確認しましょう。

NTT東日本・NTT西日本か代理店のどちらかを選ぶ

まず、電話回線工事を依頼する際には、NTT東日本・NTT西日本か代理店である電話工事業者のどちらかを選ぶ必要があります。費用やサービス面でお得になることが多い電話工事業者に依頼するのがおすすめです。迷った際には、NTT東日本・NTT西日本にお問い合わせをしましょう。

複数社の見積書を比較する

電話工事に限った話ではありませんが、工事業者を選ぶ際には、複数社から見積りをしてもらいましょう。お問い合わせしたのが1社だけとなると、工事の内訳や費用などが妥当かどうかの判断がつきにくいでしょう。そのため、複数社の見積書で比較検討するのが大切です。

また、工事の内訳について詳しくていねいに説明してくれる工事業者は親切で信頼できるでしょう。他の工事業者と比べて、項目が多かったり費用が高かったりする部分があれば、しっかり理由を聞くことが重要です。

アフターフォローの対応を確認する

電話工事の後、万が一の障害が起きたときには、どのような対応をしてくれるかを事前に確認しておくことも大切です。工事業者によっては、一定期間内なら無償で対応してくれるなど、アフターフォローの対応が変わります。

工事業者の信頼性

電話工事に対する知識がない場合、工事業者に信頼性があるかが大切です。見積りの段階でもそうですが、工事後でも工事業者とのやり取りは続きます。そのため、一方的な説明や専門用語ばかりで内容の理解が難しかったり、質問に適切に答えてくれるかなど、ヒアリングの段階でしっかりとコミュニケーションが取れるかどうかも判断したほうが良いでしょう。

また、信頼できる1つの指標として、資格の有無の確認があります。電話工事には「工事担任者」という資格が必要で、工事業者の中には、無資格・無免許で運営しているところもあるので、注意が必要になります。

NTT東日本「ひかりクラウド電話」は電話回線工事が不要

イメージ:NTT東日本「ひかりクラウド電話」は電話回線工事が不要

これまで、オフィス以外の場所で固定電話番号を利用するためには、新しく電話機を設置したり、電話の取次ぎが必要でした。しかし、 NTT東日本が提供する「ひかりクラウド電話」 を利用すればテレワーク中でも、外出先でも、パソコンやスマートフォンからオフィスの固定電話番号で発着信ができるようになります。「ひかりクラウド電話」は、「Microsoft Teams」、「Webex Calling」、「Miitel」などのアプリケーションを利用して、オフィスの固定電話番号で発着信ができるようになるサービスです。以下のようなメリットがあります。

  • 工事会社による現場での設置工事が不要
  • パソコンやスマートフォンを固定電話のように利用可能
  • ツールを減らしてコストを軽減

この章で、それぞれのメリットを詳しく確認しましょう。

設置工事が不要

これまで使ってきたパソコン・スマートフォンに「Microsoft Teams」、「Webex Calling」、「Miitel」などのアプリケーションを導入するだけで開通が可能なので、現地での電話の設置工事が不要になります。

「ひかりクラウド電話」の詳細はこちら

パソコンやスマートフォンで0ABJ番号が利用可能

外出先やテレワーク中でも、オフィスにかかってくる電話をパソコンやスマートフォンに入っている「Microsoft Teams」や「Webex Calling」、「Miitel」などのアプリケーションを利用して受けることが可能です。そのため、オフィスの固定電話に出るためだけに出社するという悩みが解消され、テレワークを推進できます。

また、パソコンやスマーフォンに入っている「Microsoft Teams」、「Webex Calling」、「Miitel」などのアプリケーションを利用して電話をかけても、相手先にはオフィスで契約している番号が通知されるため、社員のプライバシーが守られます。

  • 「Microsoft Teams」、「Office365」、「Microsoft365」は、米国Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標、または商標です。 「Microsoft 365」は、Microsoft Corporation が提供するサービスの名称です。
  • 「Webex by Cisco」、および「Webex」は、Cisco Systems,Inc. またはその関連会社の米国およびその他の一定の国における商標登録または商標です。「Webex Calling」はCisco Systems, Inc.が提供するサービスの名称です。
  • 「MiiTel」は、株式会社RevCommまたはその関連会社その他の一定の国における商標登録または商標です。「MiiTel」は、株式会社RevCommが提供するサービスの名称です。
  • 「Microsoft Teams」、「Webex Calling」または「MiiTel」は、名称が変更される場合があります。最新情報は、各サービス事業者のホームページをご確認ください。

コミュニケーションツールを一元化

パソコンやスマートフォンに、通話・チャット・会議・ファイル共有などの機能をひとまとめにできるため、コミュニケーションツールを一元化できます。

まとめ

イメージ:まとめ

電話回線工事を依頼する目的には大きく分けて、「新規設置工事」「移転工事」「増設工事」「配線整備工事」「撤去工事」の5つがあります。自分がどんな目的で工事を依頼するかを理解した上で、お問い合わせをすると話がスムーズに進むでしょう。

電話回線工事費の内訳は、「基本工事費」「交換機等工事費」「屋内配線工事費」「機器工事費」の4つがあり、それぞれ新規設置とそうでない場合に料金が変わってきます。

また、工事業者を選ぶ際は、複数社の見積書や内容説明を聞き、料金や内訳、アフターフォローなどの項目を確認して、比較検討することが大切です。

NTT東日本が提供している「ひかりクラウド電話」も固定電話のように0ABJ番号(0から始まる10桁の電話番号形式)で発着信ができるので、ぜひ一度概要をチェックしてみてください。

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