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【必見】電話線を選ぶポイント3選!延長方法やLANケーブルとの代用方法も紹介

「固定電話を設置したいと考えているが、電話線の種類や選び方について知りたい」「オフィスにあるLANケーブルを電話線として利用したいが、方法がわからない」とお悩みの方は多いのではないでしょうか。

スマホなどの携帯電話が普及した現在、固定電話を置かない家庭が増えています。しかしオフィスでは、社会的信用の向上や個人情報保護の観点から、固定電話を設置したいと考える企業が多いでしょう。

そこで今回の記事では「電話線の概要やLANケーブルとの違い」「電話線の種類や選ぶポイント」「ケース別トラブル解決方法」について解説します。固定電話を導入予定であり、電話線について理解を深めたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

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電話線とは?LANケーブルとの違いについて解説

イメージ:電話線とは?LANケーブルとの違いについて解説

電話線は、固定電話を電話回線に接続する際に使用するケーブルです。LANケーブルと形が似ていますが、電話回線とインターネット回線は違うため、接続する対象が異なります。

この章で、電話線の概要やLANケーブルとの違いをしっかり確認しましょう。

電話線とは

電話線は、壁内に配置されている電話回線と固定電話をつなぐための電話端子のついたケーブルです。

両端にモジュラージャックという接続端子が付いているため、モジュラーケーブルとも言います。電話線は極数と芯数により3つの種類があり、それぞれで利用シーンが異なります。

黒電話などの古いタイプは、壁から電話回線が出て電話機に繋がっている「ローゼット式」を利用しており、ローゼット変換アダプタを使用することで接続できます。

LANケーブルとの違い

電話線とLANケーブルは見た目がよく似ていますが、その用途は異なります。電話線は固定電話と電話回線の接続、LANケーブルはパソコンなどの端末とインターネット回線の接続が主な使用用途です。

電話線とLANケーブルは、芯数とコネクタの大きさで違いを判断できます。電話線は芯が2〜6本で、LANケーブルは8本です。またコネクタは、電話線にはRJ-11タイプ、LANケーブルには少し大きめのRJ-45タイプが使用されています。

外見上でも、LANケーブルは電話線より一回り大きくなっています。電話線より多くの情報を扱うため、LANケーブルの方が芯数が多いです。

多くの家電量販店では、間違えて購入しないように売り場が分けられていますが、しっかり確認をしましょう。

電話線の3つの種類

イメージ:電話線の3つの種類

一般的な電話線は、電話機本体と壁のコンセントの接続に使われる「6極タイプ」です。6極タイプは「芯数」の違いから3つの種類があります。

  • 6極2芯
  • 6極4芯
  • 6極6芯

「極数」とは、コネクタ部分にある溝の数であり「芯数」とは、極数の中にある芯の数です。極数と芯数は、コネクタ部をよく見ることによって確認できます。

4極や8極タイプもありますが、4極は電話機本体と受話器の間を接続するケーブルであり、8極は一般的な電話機ではなくIP電話などに使用されます。この章で、それぞれの電話線の種類の特徴を確認しましょう。

6極2芯

6極2芯タイプは、一般家庭用の電話機に多く利用されています。一般家庭用の電話機はシンプルな通信のみ行うため、6極のうち中央2芯のみ使用します。6極2芯タイプは電話線の中で最も利用されており、簡易的な構造をしているため低価格です。

家庭用電話機以外にも、モデムやFAXなどの接続に使用します。電源供給機能があるため、シンプルな通信のみ行う電話機である場合は、電源に繋がなくても使用できます。

6極4芯

6極4芯タイプは、事業所用の電話設備に多く利用されています。大規模なオフィスの固定電話では、芯の配線を4本に増やした6極4芯タイプが使用されています。6極4芯タイプであれば、異なる部署間や受付係からの内線電話に対応できるからです。

その他にも、6極4芯タイプは警報機や多機能電話機に用いられます。しかし近年では、内線に対応した6極2芯タイプの電話機も販売されています。

6極6芯

6極6芯タイプは、ドアホン対応テレフォンや、多機能な家庭用電話機に使用されます。特殊な電話機でのみ使用するため、あまり家電量販店などに置いておらず、見かけることは少ないでしょう。

しかし、6極2芯・6極4芯タイプと互換性があるため、幅広く使用できます。接続したい電話機がどの芯数に対応しているか不明なときは、6極6芯タイプを選ぶと良いでしょう。

電話線を選ぶ際の3つのポイント

イメージ:電話線を選ぶ際の3つのポイント法

電話線を選ぶポイントは、以下の3つです。

  • 芯の数
  • 形状
  • ノイズ対策

電話線は、芯の数により大きく分けて3つの種類があります。上位互換性はあるものの、下位互換性はないため、利用する機器で必要とする芯数より少ない電話線を選ぶと使うことができません。

この章で、電話線を選ぶポイントをしっかり確認しましょう。

芯の数

電話線には、極数と芯数によって種類があるため、用途に合わせて選ぶことが大切です。芯数が多い電話線は少ないものの代わりになりますが、逆は不可能です。

例えば、6極4芯タイプ対応の電話機では6極6芯のケーブルは利用できるものの、6極2芯は使えません。そのため、不安があれば芯数が多い電話線を選ぶと良いでしょう。

形状

ケーブルの形状には、以下の3つのタイプがあります。

  • スタンダードタイプ
  • フラットタイプ
  • 巻取りタイプ

スタンダードタイプは、一般的な丸型のケーブルであり、特にこだわりがない方はスタンダードタイプで良いでしょう。

フラットタイプは平たい形状で踏みつけに強く、以下のような場所の配線に便利です。

  • カーペットやマットの下
  • サッシの隙間などの狭い場所
  • 家具やドアの隙間

しかし、スタンダードタイプより耐久性に劣り、中でも引っ張りに弱いため注意が必要です。

巻取りタイプは、収納できる巻取りケースと一体になっており、コンパクトにまとめられます。しかし、引っ張る回数が多いため、劣化しやすいというデメリットがあります。オフィスの設置場所に合わせて、ケーブルの形状を選ぶと良いでしょう。

ノイズ対策

電話線のノイズ対策を重視したいなら、コア付きケーブルがおすすめです。電話線はノイズの影響を受けやすいため、発生原因が側にある場合に通信速度が低下したり、誤作動や通信障害が起きたりする可能性があります。ノイズの発生原因は、雷などによる自然のものや、電子レンジ・PCなどの電磁波によるものです。

コア付きケーブルを利用すれば、フェライト磁石の効果によりノイズの影響を軽減できます。フェライトコアは電話線に後付けすることもできるため、ノイズが気になる場合は利用すると良いでしょう。

【ケース別】電話線に関するトラブルの解決法

イメージ:【ケース別】電話線に関するトラブルの解決法

いざ固定電話を使おうと思っても「電話線の長さが足りない」「電話線が手元にない」という方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、専用アダプタやLANケーブルを利用することで、電話線の悩みを解決できることがあります。この章で、ケース別の対処法を確認しましょう。

【電話線の長さが足りない場合】延長アダプタを利用する

電話線の長さが足りず、現在のケーブルを利用して延長したい場合は、延長アダプタがおすすめです。延長アダプタに、現在使用している電話線を挿すだけで利用できます。固定電話は、電話線の近くに配線することが1番良いですが、配置換えなど離れた場所に設置したいときに検討すると良いでしょう。

しかし延長アダプタを使ってケーブルを連結すると、ノイズが発生したり音質が悪くなったりする可能性があります。購入する予算があれば、電話線自体を長いケーブルに変えることも有効です。

【電話線がない場合】LANケーブルで代用可能

LANケーブルを電話線として使いたい場合、専用コネクタを使えば代用可能です。電話線はRJ-11タイプ、LANケーブルはRJ-45タイプと、どちらもコネクタの規格が違うため、代用には変換アダプタが必要となります。

また、電話線は、モデムにつなぐことでLANケーブルとしても使用ができます。しかし、速度が低下したり通信が不安定になったりする点に注意が必要です。

電話線に限らず、インターネット利用ではプロバイダ契約をする必要があるので、オフィスのインターネット状況を確認しましょう。

電話に関するお悩みはNTT東日本へご相談ください

イメージ:お悩みはNTT東日本へご相談ください

NTT東日本の「ひかりクラウド電話」なら、固定電話機がなくてもオフィスの電話番号をスマホで利用可能です。

社員の使っているスマホに「Microsoft Teams」または「Webex Calling」をダウンロードするだけで良いため、業務用端末を準備する必要がなく、コストの削減につながります※1。また、アカウントに紐付けた固定電話番号を、1回線契約あたり7,000番号まで社員に付与できます。

  • ※1 現在弊社の「ひかり電話オフィスA(エース)」を導入済みのお客さまで、ご利用中の番号を「ひかりクラウド電話」に番号移行される場合。

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  • ※「Microsoft Teams」は、米国Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標、または商標です。
  • ※「Webex Calling」はCisco Systems, Inc.が提供するサービスの名称です。

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まとめ

イメージ:まとめ

電話線は、モジュラーケーブルとも呼ばれる電話端子のついたケーブルのことであり、以下の3つのタイプがあります。

  • 6極2芯
  • 6極4芯
  • 6極6芯

電話線を選ぶ際は、以下の3つのポイントを確認して選ぶと良いでしょう。

  • 芯の数
  • ケーブルの形状
  • ノイズ対策

長さが足りないときやLANケーブルしか手元にないときは、専用アダプタやコネクタを使うことで解決できます。しかし、音質低下などのデメリットもあるため注意をしましょう。

NTT東日本の「ひかりクラウド電話」なら、固定電話や電話線の配線なしで固定電話番号を利用できます。オフィスの電話環境にお悩みの方は、一度資料をダウンロードしてみてください。

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