
テレワークの基本についてわかりやすくご紹介
テレワーク導入ガイドブック
編集 NTT東日本編集部
2020年のコロナ禍以降、テレワークによる在宅勤務を経験したビジネスマンの人は多いのではないでしょうか。テレワークではオフィス勤務に比べて、デスクスペースを確保しにくいことから、仕事環境として快適ではないというケースも少なくありません。一方、慣れ親しんだ自分の部屋で仕事ができるため、いろいろなグッズを活用してむしろ働きやすいという人もいます。
今回の記事では、在宅勤務やサテライトオフィス、カフェやコワーキングスペースなどでのテレワークで活用できる便利グッズを紹介します。

テレワークの基本についてわかりやすくご紹介
テレワーク導入ガイドブック

新型コロナウイルス感染症の感染対策としてテレワークを経験した人も多い中、在宅勤務への適応がなかなかうまくいかず、作業効率が落ちているという調査結果があります。
2021年4月に⽇本⽣産性本部が発表したデータによると、「テレワークにおける課題」として、38.9%の人が「部屋、机、椅子、照明など物理的環境の整備」、42.7%の人が「Wi-Fiなど、通信環境の整備」と回答しています。
出典:第5回 働く人の意識調査 | 調査研究・提言活動 | 公益財団法人日本生産性本部
(https://www.jpc-net.jp/research/assets/pdf/5th_workers_report_0617.pdf)20ページ目
とくに、都市部でオフィス勤務を前提として部屋を借りている人や、家族と住んでいる人などは、作業用のデスクスペースを確保することが難しい場合が多く、確保できてもオフィスに比べて小さいスペースになってしまうこともあります。

テレワークの常識Q&A
そもそもテレワークを行うにはどのような環境が必要なのでしょうか。ここでは、在宅勤務でテレワークを実施するために最低限必要となるもの・環境を紹介します。
在宅勤務を実施するには、データ通信を行うための光回線やモバイルWi-Fiなどが必要です。モバイルWi-Fiは手軽に利用できる一方で、通信速度や安定性に不安があり、容量を使いすぎると通信制限に引っかかることもあります。一方、光回線などの固定回線は工事が必要で導入までのハードルがありますが、家庭での利用でも業務を行うのに十分な通信ができます。
ただし、安全にリモート接続を行うならVPNが必要です。法人として新たに契約する際は、情報システム担当の負担が軽減されるような、管理やサポートがついた「マネージドサービス型」のVPNがおすすめです。
業務で利用するパソコンが必要です。基本的には会社から支給されたパソコンを利用することが多いでしょう。会社によってはオフィスにあるパソコンに遠隔でアクセスし、操作するリモートデスクトップ環境などを構築することもあります。
Webでのビデオ通話に必要です。ノートパソコンであれば、そのままスピーカーで音声を再生できる機種がほとんどです。デスクトップパソコンの場合、購入が必要なことが多いです。
Webでのビデオ通話に必要です。ノートパソコンであれば、本体のカメラで十分利用可能なことが多いです。デスクトップパソコンの場合、購入・設置が必要です。
Webでのビデオ通話に必要です。ノートパソコンであれば、本体内蔵のマイクで問題なく利用できることが多いですが、周辺の音声を幅広く拾ってしまうこともあるため、イヤホンマイクなども併用することが好ましいです。デスクトップパソコンの場合、購入が必要です。
パソコン作業をするスペースが必要です。オフィスデスクのような椅子に座るデスクが基本的ですが、スペースの問題や個人の業務のしやすさなどから、リビングスペースのソファで利用するローテーブルなども選択肢に入ります。
オフィスデスクで利用するオフィスチェアはもちろん、リビングのソファや座椅子なども選択肢に入ります。
営業など、職種によっては会社用の携帯電話やスマートフォンが必要です。会社の代表電話や内線をスマートフォンで受けられるクラウドPBXという仕組みもあり、一つのスマートフォンで個人の番号と切り分けて利用可能です。
ここから先は、すでにテレワークを実施している人でも追加で購入することで、より便利で快適な環境にするためのグッズをジャンルごとに紹介していきます。
パソコンに接続して利用する便利グッズを紹介します。
ノートパソコンでマウスやディスプレイへの接続に利用したり、卓上扇風機やフラッシュメモリの利用など、さまざまな用途のUSB端子を利用する機会がある場合は、USBハブがあると便利です。

マウスを動かすスペースが確保できない場合、少ないスペースでも親指だけで操作できるトラックボールが便利です。
作業中のBGMに使うことができ、音声を扱う仕事の場合も、無線でストレスなく業務可能です。周囲の音をシャットアウトできるノイズキャンセリング機能や、ほどよく環境音を入れるなどの調整ができる製品もあります。
デスクの上に配置するタイプや、デスクに取り付けてカスタマイズするアイテムを紹介します。
ノートパソコンの場合はサブモニターとして、デスクトップパソコンでは2枚目のモニターとして利用します。資料の確認とWeb会議の画面を別々に映せて、議事録をとる画面の確保が可能です。作業できる画面が増えることで、表計算ソフトや資料作成などの効率も上がることが多いです。

通常、モニターは土台で高さを調整しますが、モニターアームはより自由にモニターの高さ・配置・角度が調整できます。また、土台がなくなる分、デスク上のスペースを有効活用できます。

ノートパソコンなどの角度・高さを作るスタンドです。デスクの上に置くことで、パソコンの高さを通常より高くできるため、目線が下に向きがちなノートパソコンでも背筋が伸びて負担の少ない姿勢になりやすいです。

スマートフォンやタブレットを業務で利用する場合、常に立て掛けておけるので画面を確認しやすくなります。
マウスを動かすスペースを既存のデスクに後から取り付けることが可能です。接続部分は可変の製品が多く、利用しないときはデスクの下に収納できます。
キーボードを利用できるスペースをデスクに後から取り付けることが可能です。天板下に引き出しのように取り付けるタイプが多く、利用しないときは収納しておけます。
通勤や外出が減って<どうしても運動不足になりがちなテレワークで、腰痛・肩こりなどの防止に役立つものを紹介します。
脚を乗せるクッションや土台のようなものです。作業しやすいように椅子の高さを変更した時に、足が床から浮いてしまう場合に活用できます。
椅子の代わりにたまに利用すると、体全体がバランスを取るためにコリの軽減や軽度の運動になります。
ずっと同じ体勢で負担がかかりやすい首まわりを楽にしてくれます。仮眠を取りたい時に、寝すぎないように椅子に座ったまま寝る時などに最適です。
長時間同じ椅子に座っているのが辛い人は、椅子に敷くクッションを試してみるもの手です。腰痛対策として、低反発のものから姿勢を正しくしてくれる形状記憶のものまで、多数販売されています。
ここまでのカテゴリーでは紹介できなかった、業務効率化などに役立つグッズを紹介します。
タスク管理やスケジュールの可視化などに役立ちます。自宅の壁に貼れるようなシート形式のものや、紐で吊るせる小さいサイズ、立て掛けておけるものなど、在宅勤務でもスペースを取らずに利用できる製品も多いです。
電子メモパッドは、付箋やメモ用紙のように書いたものがかさばらず、製品によってはデータをスマートフォンやパソコンに保存できるものもあります。メモを目的としてタブレットや電子ペンの購入を検討している場合、こちらはかなりリーズナブルです。
サテライトオフィスやコワーキングスペース勤務など、在宅以外のテレワークで役立つものを紹介します。
ノートパソコンの電源ケーブルをデスクから引き抜いて外出する際、どうしても忘れがちで手間も発生するため、予備で外出用の電源アダプタ・ケーブルをバッグに入れておくと便利です。
カフェなどで作業をするとき、電源がない席でも充電を気にせず業務ができます。
カフェやコワーキングスペースなどの公共のスペースで業務を行う際、周りの人から画面を覗かれるリスクがあります。のぞき見防止フィルターを貼ることで、正面の角度でなければ画面が見えにくくなり、情報漏えい対策になります。
パソコンを持ち運ぶ場合、故障の防止や周辺アクセサリの収納に役立ちます。
今回の記事ではテレワーク環境を快適にするグッズについて紹介してきました。在宅勤務をはじめとしたテレワーク環境に適応できている方はもちろん、これから新しくテレワークを実施される方も、便利グッズを利用して快適な環境を整えてみてください。
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編集 NTT東日本編集部
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