テルウェル東日本株式会社さま:除草作業などを遠隔で監視し、安全を管理。屋内外のサービスレベル向上をギガらくカメラが担保

クライアントさまご紹介

テルウェル東日本株式会社
サービスマネジメント部長
飯野 厚さん

サービスマネジメント部
ビルクリーンサービス担当 担当課長
大橋 一昭さん

NTTグループ企業としてオフィスソリューションや施設管理、清掃といった関連サービスを幅広く総合的に担っているテルウェル東日本株式会社。NTTグループの枠を超えて、一般企業にも広くサービスを提供していく中で、作業品質の向上、作業員の安全確保が重要事項になっています。埼玉に統括支店を置き、栃木・群馬・長野・新潟の支店網で広域にサービスを提供する北関東信越支店では、作業の遠隔モニタリング、安全パトロールの代行をギガらくカメラに託しています。インフラサービスの品質向上、安全担保を下支えするクラウド型カメラサービスを導入した経緯、今後の運用への期待を伺いました。(取材2022年10月)

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公共施設の運営からオフィスの移転支援、電柱広告や介護サービスまで、オフィスと住環境を豊かにする多様なサービスを提供するテルウェル東日本株式会社。サービスの根本を支えるのは「人」を財産とし、顧客の満足につながる確かなサービスを目指す企業理念です。ギガらくカメラを活用いただいているのは、同社で広域にサービスを提供するサービスマネジメント部ビルクリーンサービス担当、そして栃木・群馬・長野・新潟の各支店。これらの組織では、ビル清掃、建物の維持メンテナンスを担っており、ビル敷地内の環境整備の一環として行っている植栽管理、除草作業でギガらくカメラを活用しています。導入を企画し、運用・管理を担っているサービスマネジメント部の飯野厚部長、ビルクリーンサービス担当の大橋一昭さんに、ギガらくカメラの利用状況、幅広いサービス分野への利活用の展望を語っていただきます。

広域サービスの総合ソリューション企業をギガらくカメラが支える

――埼玉エリアを統括する北関東信越支店と4支店で合わせてLTEカメラを43台といった規模感で導入されました。その経緯についてお聞かせください。

飯野さん:わたしたちテルウェル東日本は、1952年に電気通信共済会として設立し、2001年に収益事業を継承して株式会社として営業を開始しました。NTTグループ企業に幅広いソリューションを提供し、現在は一般企業にもサービスを届けていますが、NTTグループの施設の整備、清掃なども重要なミッションとして遂行を続けています。

大橋さん:ギガらくカメラを展開しているのは北関東信越支店のビルクリーンサービス担当、そして栃木、群馬、長野、新潟の支店です。これらの支店ではビル清掃、建物維持管理の業務を担っており、特に稼働が多いのがNTTグループから請け負う植栽管理・除草作業なのです。2021年度は埼玉エリアでNTTグループの基地局だけで750回程度、NTTグループの無人ビルで250回程度もの除草作業を実施しているほどです。こうした作業は協力会社に委託しているのですが、草刈機・刈払機といった機械を使うため、作業事故のリスクがあります。過去にはケーブルの切断や、機械が地面の石を弾き飛ばして車や近隣住宅に被害を及ぼす「飛び石」が発生したことがありました。

安全管理を徹底するため、危険が伴う作業のチェックをリモートで行いたいと考え、遠隔監視できるカメラの導入を検討し始めたのです。飯野部長がリサーチを進め、クラウド型カメラの存在を知り、NTT東日本のギガらくカメラを選定するに至りました。私たちは情報通信産業のグループの一角にありますから、ICTツール、デバイスは意識的にチェックし、感度を高めてきました。NTT東日本からの提案を受け、43台というスケールで導入を決断したのです。

――他社の同様サービスと比較検討する中、ギガらくカメラにはどのような優位性を見出したのでしょうか。

大橋さん:私たちビルクリーンサービス担当は協力会社の安全作業をチェックすべく、月1回の安全パトロールを実施してきました。支店の担当者が現場に赴き、作業が安全に行われているかどうかをチェックするのがねらいです。ただ、前述の通り、稼働件数は膨大であり、かつ広域にまたがります。スタッフの運用にも限界があるため、現場と支店オフィスをつなぐ体制が必須でした。

飯野さん:ここにギガらくカメラがフィットします。画像は高精細で作業の安全を確認しやすく、携帯可能なLTEカメラでフットワーク軽く確認できるのがメリットです。クラウド上に30日間保存されるプランを採用したので、スマートフォンなどのデバイスからもモニタリングでき、事後のチェックも問題ありません。さらに、月々のランニングコストが安価で、導入はもちろん、中長期的な運用を考えても大きな魅力がありました。

※ 遠隔確認にはカメラ設置場所と確認場所の両方にインターネット接続環境が必要です。
※ スマートフォンやタブレットでのご利用の場合、専用アプリが必要です。
※ インストールした専用アプリへのプッシュ通知を行います。

作業を行う協力会社に貸与し、管理側は隙間時間にチェック

――実際の運用体制、活用のスキームを教えてください。

飯野さん:ギガらくカメラは除草作業などを行う屋外の現場で導入しています。作業を実際に行う協力会社にLTEカメラを貸与し、作業員の身につけて作業していただく。その模様を私たちマネジメント側が本部からリアルタイムに監視するという仕組みです。現場では、作業員がKY(危険予知)チェック、周囲の安全確認など、一連の安全対策を正しく行っているかどうか、しっかり確認しなければなりません、確認漏れや安全意識の欠如は大きなインシデントにつながってしまうからです。

大橋さん:ギガらくカメラの活用により、協力会社がしっかりと安全対策を行ってくれていることが確認できました。サービスマネジメント部はほぼ毎日ギガらくカメラに接続して現場を監視し、各支店では週1回~ほぼ毎日の頻度で安全パトロールができています。また、カメラの存在によって作業員のモチベーションが高まり、安全を担保する意識が向上したことも見逃せません。作業中、重篤ではないトラブルが発生したこともありましたが、本部から現場に適切な指示を現場に与えることができ、スムーズな対応、情報収集が可能になりました。ギガらくカメラの導入前であれば、現地に直接管理者を派遣し、対応にあたる必要があります。タイムラグがなく、スピーディーにトラブル解決に臨めることは、現場にとっても大きな安心材料になるでしょう。

――現場の協力会社の反応はいかがでしょうか。また、そのフィードバックをどのように反映し、作業の安全性を向上されているのでしょう。

大橋さん:「作業を常に監視されているようで…」というネガティブな反応も一部にはありますが、ギガらくカメラの活用は現場の安全性を高め、作業員を守ることが第一義にあります。LTEカメラの仕様については研修を実施したほか、ネガティブな声にはその都度丁寧な説明によって理解してもらうように努めています。また、刈払機などは作業音が大きいため、カメラを通して音声が届かないケースもあります。骨伝導カメラなど最新の仕組みを検討したり、運用の仕組みを再考したりすることで、運用性を高めていければと考えています。現場の安心・安全に頼もしい存在であることは間違いありませんから。

飯野さん:運用は私をはじめとするビルクリーンサービス担当が担っていますが、管理画面を含めたユーザーインターフェースの使い勝手は問題ありません。複数台のカメラ画面を一覧表示したいというニーズがありましたが、NTT東日本営業担当のアドバイスを仰ぎ、ダッシュボードの活用によって解決されました。複数台であっても一元的に監視できる体制は、マネジメント側の効率化につながっています。安全対策のニーズは満たしているので、今後は遠隔地、島しょ部などの安全管理を最優先とし、安全パトロールに活用していければと考えています。

ビル清掃の研修に採用し、動画ソリューションとしても活用

――安全対策にギガらくカメラが大きな役割を果たしていることがわかりました。現場である協力会社の理解を得ながら、今後はどのように活用していかれますか。

大橋さん:安全パトロールでは一定の効果を確認し、引き続きその検証を慎重に進めていきたいと考えています。一方、支店ではギガらくカメラで撮影した動画を研修コンテンツとして活用している事例もあり、ビル清掃の現場でそれらをアーカイブ化した「研修動画」としての浸透も進みつつあります。たとえば、業務用の掃除機を使う場合、「利き手と反対の手でホースを持つ」という現場ならではのノウハウがあります。これにより、ホースにつまずいての転倒を防ぐことができるのです。また、モップを交換する際も「床に置いて行う」のがセオリー。これも、モップ交換時に背後の人に接触してしまいそうになった、というヒヤリハットから導き出されたものです。

飯野さん:これらのノウハウ、セオリーは文章化したマニュアルで共有するよりも、動画で示した方が一目瞭然であり、新人スタッフの理解も深まります。ギガらくカメラで活用できるのは、遠隔監視といったクラウド型ならではの機能ばかりではありません。「高精細な動画を手軽に撮影できる」というメリットをフルに享受することで、研修コンテンツ、ヒヤリハットの共有に期待がかかります。

――遠隔監視というそもそものニーズから、研修・教育コンテンツにも活用の幅が広がり、ギガらくカメラに大きな可能性を見出していることが分かりました。ギガらくカメラを起点としたICTツールの活用はどのようにお考えですか。

大橋さん:除草作業において、2022年度はギガらくカメラの活用によって安全対策を徹底・強化し、無事故を達成(2022年10月時点)することができました。また、予防面でも事故発生時のタイムリーな現場確認ツールとして大きな効果を発揮してくれるものと考えています。ギガらくカメラもソリューションとして進化していけば、安全パトロールにアバターを活用するなど、時代にマッチした機能の実装を期待しています。NTT東日本と密に連携を取りつつ、新機能を継続的に押さえていければと思います。

飯野さん:現場での理想は、360°カメラのように画角がワイドなカメラです。運用体制、現場の工夫によって使い勝手を向上させ、作業員・マネジメント側も安全に、そして安心して作業を実施できるよう、さらなる改善を進めていきます。それが顧客の価値向上をもたらし、引いては社会の課題解決につながるでしょう。今後もNTTグループや一般企業、そして幅広く社会に貢献すべく、情報収集のアンテナを高く張りつつ、サービスの向上に努めて参ります。

※上記の事例はあくまでも一例であり、すべてのお客さまについて同様の効果があることを保証するものではありません。

導入事例概要

導入目的

  • 協力会社が行う施設作業の安全管理に役立てたい

導入した結果

  • 安全対策が実施されているかどうかを確認できた
  • カメラの導入により、作業者の安全意識が高まった
  • 事故発生時には現場をリアルタイムで確認し、指示を出せる体制ができた
  • 研修動画として、新人教育にも役立てた

導入カメラ

なぜギガらくカメラに決めたか

  • 高精細な映像と直感操作できるインタフェース
  • ランニングコストが安価に済む
  • クラウド型なので録画データを30日保管できる

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クラウド型防犯カメラ
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