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東京富士大学さま:キャンパス、そして地域を見守るため、ギガらくカメラを導入。低コストで20台以上のカメラネットワークを整備

クライアントさまご紹介

東京富士大学
副事務局長(財務・IT担当)兼 システム管理部長
立石辰男さま

1965年の開学以来、経営学部経営学科、イベントプロデュース学科で多くの学生が学ぶ東京富士大学。女子卓球部、女子ソフトボール部などスポーツの活躍でも知られますが、近年はキャンパスがある高田馬場エリアで「地域とともに歩む大学」を目標に掲げ、地元商店街、行政との密な連携にも力を入れてきました。同大学が学内の安全を守り、地域に貢献するために導入したのが「ギガらくカメラ」です。20台以上の規模でカメラネットワークを整備した背景、慎重に進めた学内導入の経緯、そして今後の期待を伺いました。(取材2021年11月)

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学生街として知られる高田馬場を最寄り駅とし、繁華街やオフィス街にも程近い東京富士大学。キャンパスの安全を守るために防犯カメラシステムを整備し、地元警察署や消防署、行政などと連携して地域の安心に貢献しています。

学内のネットワーク全般を担当するシステム管理部は、学生や教員の理解を得ながら慎重にギガらくカメラのシステムを導入しました。学内基幹システムや学生向けWi-Fiが既に稼働する中、カメラネットワークをどのように整備し、運用してきたのでしょうか。副事務局長(財務・IT担当)兼システム管理部長の立石さんに、学内でギガらくカメラを導入した背景、運用の状況を聞いてみましょう。

分散した教室棟、グラウンドで一元的に管理できる防犯カメラを導入

――高田馬場キャンパスには4つの教室棟、講堂や学生会館などの建物が点在しています。どのような課題からギガらくカメラを導入されたのでしょうか?

以前は防犯のためにガードマンが常駐していましたが、近年はキャンパスも無人警備になり、夜間のセキュリティ確保が課題になっていました。繁華街の高田馬場が近くにあり、近隣のオフィスや図書館、専門学校も防犯カメラを運用する動きが活発です。2019年度から導入を検討していきました。本学は経済学部と大学院経済・経営システム研究科からなる小規模大学ですが、理事長をはじめ理念として「地域と共生する大学」を目指しています。災害時には新宿区の避難場所にも指定されており、警察や地元商店街と一体になって地域の安心・安全を守っていかなければ。その思いもあり、大学本部は一丸となって防犯カメラの導入を考えていったのです。

カメラシステムの整備では、立地面とネットワーク面でクリアすべき課題がありました。高田馬場のキャンパスは本館から神田川を隔てて五号館~七号館、高田記念館があり、さらに道路を隔てて二上講堂、学生会館があります。また、埼玉県日高市には総合グラウンド、研修棟があり、ソフトボール部などが活動しています。これら広域のカメラをネットする体制が必須でした。また、防犯カメラシステムは映像、音声を流すため通信の負荷も検討事項です。学内の基幹業務ネットワーク、学生のWi-Fiに影響を与えないように通信回線を整備しなければなりません。

自力で専用システムを構築し、運用管理を進めるのは容易ではありません。高コストと管理の煩雑さが懸念されました。各棟、日高市のグラウンドに設置する防犯カメラは20台以上の規模になります。これらのネットワークを一元管理できるシステムはないかと調査していたところギガらくカメラの提案を受け、検討を進めました。クラウド型のカメラサービスですから、導入は低コストで、管理運用の負荷削減が出来ました。

――キャンパス内に点在する教室棟や建物の防犯カメラを結び、日高の総合グラウンドの映像も一元管理する体制が視野に入ってきたのですね。防犯カメラネットワークの整備では、どのようなハードルがありましたか?

クラウド型のサービスですから、高田馬場キャンパス、日高の施設の映像を一元管理できる。それがギガらくカメラのメリットです。トラブル時の対応についても、専任担当者の365日サポートが用意されており、心配はありませんでした。

一点、慎重に考えたのは学内への周知、説明です。教職員、学生が「監視されているのでは」と感じてしまうようでは意味がありません。「映像を確認するのは、重大な事件事故やトラブルがあったり、警察など各機関の要請があったりした時のみ」「カメラシステムのアクセス権を持つのは総括責任者の3名のみ」といった原則をはじめ、運用やセキュリティに関して厳密に規定を定めました。教授会、理事会で管理・運用体制をしっかり説明し、承認を得つつ、じっくりと進めていったのです。NTT東日本が提供するサービスということもあり、セキュアな環境が担保できたのは大きかったですね。

地域と共に進む大学として、多様なカメラで安心・安全を守る

――キャンパス内のセキュリティ向上にギガらくカメラを運用されていますが、具体的な役割、活用についてお聞かせください。

警察からは何度か要請があり、映像の提供によって地域の安心・安全に貢献することができました。ただ、前述の通り、ライブ映像をチェックする「監視カメラ」ではなく、「防犯カメラ」としての活用です。事件事故やトラブルがあった際、アーカイブされた映像データをさかのぼり、確認するのが基本的な運用です。夜間はアラート通知を設定しておき、トラブルがあった際に速やかに対応できる体制を整えています。幸い、運用を開始してからアラートが発出したことはありません。

管理画面などインタフェース面も使いやすく、特に課題はありませんが、ソフト面では自前での一工夫を考えました。防犯カメラの付近に貼り、「カメラ 24時間稼働中」とアピールするシールは私が作成したものです。実際の効果は測定できないものの、トラブル、犯罪などを未然に防ぐ抑止効果は大きかったのではないかと考えています。

――3種類のカメラを運用されていますが、それぞれどのような役割がありますか?

建物の入り口付近に設置しているのは、赤外線機能で夜間撮影が可能なカメラ。広範囲撮影が可能な画角のものを導入しています。日高市にある総合グラウンド、研修棟にはカメラの首振り、ズームなどを遠隔操作できるPTZカメラを設置しました。また、学生や外部の方などと応対する局面が事務室のカウンター、ロビーなどには音声録音ができるカメラを設置。トラブルがあった際、振り返って確認できる仕組みを整えています。

学内DXの起点として、ギガらくカメラの可能性を考えていきたい

――コロナ禍で大学もオンライン授業の比重が高まり、受験にもICTを活用する動きが活発です。東京富士大学では、今後どのようにカメラシステムを活用されていきますか?

防犯カメラに望むものとしては必要な機能をしっかり備えており、使用感には満足しています。ただ、監視カメラ全般で実装が進みつつある「顔認証」については、今後の機能追加、オプションプランに期待しています。本学のギガらくカメラは、90日のデータ保存プランを契約していますが、映像の振り返りに顔認証が活用できれば、利便性はさらに高まりそうです。たとえば、大学受験もWeb出願が進み、ICTの活用が活発です。コロナ禍もあり、非接触による受験会場への誘導、カメラを活用した本人確認が進められたら、大きな力になるでしょう。

――大学教育で進むDXにおいて、ギガらくカメラの活用を起点に可能性が広がりそうです。今後の展望についてお聞かせください。

ギガらくカメラは1台~数十台単位の中小規模の事業者、ネットワークに向いているシステムだと思います。低コストでの導入、フットワークの軽い運用には本学も大きなメリットを感じています。中小向けにも大いにソリューションを開発していただき、ギガらくカメラをさらに便利に、使いやすくしていってほしいですね。学内DXのパートナーとして、NTT東日本には今後も活発な提案を期待しています。

導入事例概要

導入目的

  • キャンパスの出入り口を見張る防犯カメラとして活用
  • 遠隔地にあるグラウンドの様子を見守るカメラとして活用
  • 事務室などでは映像・音声を保存し、トラブルの際に対応
  • 警察の要請に応じて映像を提供し、地域の安全に寄与

導入した結果

  • キャンパス、遠隔グラウンドの状況を一元的に把握できる
  • 警察の要請に応え、速やかに映像を共有できた
  • 防犯カメラの抑止効果により、地域の安全担保に貢献

導入カメラ

なぜギガらくカメラに決めたか

  • 低コストで防犯カメラネットワークを構築できる
  • ギガらくWi-Fiによるネットワークと親和性がある
  • セキュアなネットワーク、クラウド

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