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共立建設株式会社さま:現場巡回業務を削減し安全で働きやすい環境作りを推進

クライアント様ご紹介

共立建設株式会社 執行役員 工事本部工事管理部長 本社 工事統括本部 担当部長 武田政人さん

共立建設株式会社 工事統括本部 i-コンストラクション推進室長 舟木周次さん

1956年8月の設立以来、NTT関連企業の総合建設会社として歴史を重ねてきた「共立建設株式会社」。約60年に渡り官公庁及び民間の建築工事や土木工事を手掛けている同社では、現場での安全・品質の確保や働き方改革などを目的に、ウェアラブルタイプの「ギガらくカメラ」を導入。活用方法や導入による効果などについてお話を伺いました。(取材2021年6月)

「共立建設株式会社」公式サイトはこちら

長年蓄積してきた通信ビルにおける施工安全体制や、集合住宅建築のノウハウをベースとして、数多くの建築工事を手掛ける共立建設株式会社。

NTT関連企業としてインフラに関わる様々な総合建設を行う同社は、デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進し様々な分野で生産性の向上、施工の合理化を行っています。

すでに建築・土木工事現場のほとんどの現場で導入されているギガらくカメラの「LTE対応ポータブルカメラ」。全体導入から数ヶ月経ち現場にどのような効果をもたらしているのか伺いました。

課題は所長のテレワーク実現と、現場の安全・品質確保

──ギガらくカメラ「LTE対応ポータブルカメラ」を導入いただいた部門について教えてください。

舟木さん:LTE対応ポータブルカメラを使っているのは、建築・土木現場、工事部デスク、安全・品質・環境推進部の3部門です。
現状は、首都圏・甲信越を担当する本店の、ほぼ全ての建築現場と、全ての土木現場に導入しています。本店以外の支店でも導入を開始しています。

──LTE対応ポータブルカメラの導入にはどのような背景・課題があったのでしょうか?

武田さん:作業現場では現地の監督者と本店が遠隔でコミュニケーションを取りながら作業を進めているのですが、監督者が1人の現場も多く、また連絡方法が電話のみのため、現場が孤立してしまうという課題がありました。

舟木さん:また現場責任者である現場所長も、現場に行って、現場担当者、協力会社の技能者に様々な指示・確認を行わなければならないのですが、昨年からはコロナ禍で現場所長のテレワークをどう実現するかという課題もありました。また、業界全体でまだまだ週休2日制が実現しにくいという働き方上の課題もありましたね。

会社としても現場での安全・品質の確保や、現場所長の稼働削減と働き方改革の推進、生産性の向上などに取り組んでいましたので、リアルタイムで映像を共有できるギガらくカメラは、「これなら使えるね」。ということで、導入を検討することになりました。

昨年2月に2台導入した後、3月に新築現場に20台、そして4月には全現場に導入しています。

──LTE対応ポータブルカメラの導入にあたり、何かハードルはありましたか?

武田さん:コロナ禍で集合研修ができなかったため、使い方を教えるという教育面で不安はありました。マニュアルを渡して「頑張れ」。と言うしかなかったのですが、技術サポート担当の方に簡易版のマニュアルを作成してもらえたので、それで対応することができました。

現場巡回や会議へのカメラ導入で大幅な時間削減を実現

──工事の現場ではLTE対応ポータブルカメラをどのように活用されていますか?

武田さん:現場で安全パトロールの映像を撮ってリアルタイムで共有したり、危険工程にデスクがリモートで参加して指導を行ったり。あとはデスクの幹部が集まって映像を振り返り、議論してパトロールの質を上げるという使い方もしています。

あと撤去工事や足場組立、足場解体などの際に電源のない現場では、LTE対応ポータブルカメラを定点カメラとして使い、現場事務所、安全デスク部門がリアルタイムに映像を確認するという使い方もしています。

舟木さん:LTE対応ポータブルカメラはLTE通信ができるのでWi-Fi環境がなくても使え、バッテリー式なので人が持って歩けるところが大きなメリットです。安全パトロールで使うほか、新入社員が分からないところを現場で映して、その映像をもとに所長に指示を仰ぐこともあります。

これまでは携帯電話で写真を撮ってやり取りしていたのですが、この作業がかなり楽になりました。あとは、危険工程時におけるRAKYや朝礼(RAKYトレーニング)にカメラを使って参加したりもしています。

──LTE対応ポータブルカメラの導入によって、どんな効果がありましたか?

舟木さん:本店の幹部や他部門担当者が、現場を視察するために半日かけて現地に行くようなことがなくなりました。また、都内の現場や、土木現場では現場事務所と現場が離れた場所にあることも多く、現場パトロールをリモートで行うこともできるようになり現場監督者の移動時間削減にも絶大な効果があったと思います。

また、知識豊富なベテランが事務所にいながらして複数の現場を巡回できるのは非常に便利ですね。まだ不慣れな新人にも遠隔でアドバイスができますし、費用対効果はとても高いと感じています。

武田さん:危険を伴う工程にはカメラを入れ、遠隔からデスクも参加して工程の確認作業を行っています。また、問題のあった箇所など後で現場に確認しに行っていましたが、是正箇所を映像で確認できるようになるなど様々な業務で効率化が進んでいます。

あと、良い行動を録画して社内で共有するという仕組みがもともとあったのですが、LTE対応ポータブルカメラを現場で活用するようになって、より共有しやすくなったと思います。

──働き方改革や業務改善にもつながっているのですね。

舟木さん:そうですね。カメラを通して現場と事業所がつながることで、所長の業務負担が減り4週8休の定着にもつながると思います。やはり所長は現場が心配なので、どこにいても現場が見られるのはとても便利ですね。

──ギガらくカメラの導入は建設業におけるDX推進の一環でもあるのでしょうか?

舟木さん:そうですね。共立建設にはi-コンストラクション推進室という部署があり、全国の現場におけるICT活用の推進をしているのですが、ギガらくカメラの導入もその一環です。

昨年から現場の会議や入退管理、労務管理を一括できるBuildee(ビルディー)というソフトやBoxというクラウド型ストレージサービスなどを導入しているのですが、今後はこれらのシステムとギガらくカメラの連携も模索していけたらと考えています。

現場で自主的に使ってもらうことで、導入を円滑に促進

──LTE対応ポータブルカメラの良い点があれば教えてください。

舟木さん:とにかく小型で持ち運びが便利ですし、画像がきれいですね。これまで現場では携帯で撮った写真を使って電話でコミュニケーションしていたのですが、ギガらくカメラの LTE対応ポータブルカメラを利用することで、意識の共有がとてもスムーズになったと思います。

武田さん:電源を入れると録画され、後で振り返って見ることができるところが良いですね。あとは、顔が入らない狭い箇所での配筋確認作業でも、カメラを入れてその映像を確認できるところは便利だと思います。

──映像やカメラの活用をするような取り組みはされているのでしょうか?

舟木さん:月に1度、全国の工事部門の人間を集めてフリートーキングをしつつ、推奨事例を共有しています。
推進する側が制限を設けたり、細かく指示をするより、現場の人間に「こんなことに使ったよ」と話してもらう方が、横のつながりはできるように思いますね。
LTE対応ポータブルカメラはセッティングなど面倒なこともないので、みんな自主的に使ってくれています。

──最後に、LTE対応ポータブルカメラの活用における今後の展望をお聞かせください。

舟木さん:現在は様々な業務で利用してみることで、活用の幅を広げているフェーズですが、効果的な利用方法については適宜標準化して現場の運用に組み込み、安全で働きやすい環境作りを進めていきたいと考えています。

導入事例概要

導入目的

  • 現場を孤立させないインフラ整備
  • 現場での安全・品質の確保
  • 所長や監督者の負担削減

導入した結果

  • 現場への移動時間の削減による業務効率化・労働時間の適正化
  • 現場の安全および工事品質の担保、向上

導入カメラ台数

なぜギガらくカメラに決めたか

  • 携行性に優れウェアラブルで使用できる
  • クラウドに保存された映像をいつでも確認できる
  • 電源を入れればすぐ録画ができる操作性のわかりやすさ
  • 映像が鮮明である
  • 最大100人まで1台のカメラをシェアできる

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