コワークストレージの機能
コワークストレージは、大切な企業の書類を安全に保管できるサービスです。
社外へのファイル共有も安全に行うことができ、取引先との連携もスムーズに行えます。
さらに、ファイルサーバーと同等のアクセス権限を設定することができ、セキュアにご利用いただけます。
データの共有
社内・社外とのデータ共有
社内でのスムーズなファイル共有
社内のファイル共有、保管のための仕組みを、現行のファイルサーバーの安全性や運用の柔軟性はそのままに導入できます。
利用者は、社内共有のフォルダ、個人用のパーソナルフォルダ、外部共有のプロジェクトフォルダの3つのタイプを用途によって使い分けることができます。
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POINT1柔軟な操作性
- ユーザー自身によるフォルダの作成、アクセス権限の管理が柔軟に行えます。
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POINT2タイムリーに情報共有
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組織やプロジェクト単位でフォルダやファイルを共有できます。更新履歴の確認も簡単です。
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POINT3Microsoft Teams※ URLリンク連携
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Microsoft Teams※上でも簡単にファイル共有できます。
※Microsoft Teamsは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。 -
POINT4バージョン機能で追跡
- ファイルのバージョン管理機能によってファイル更新を追跡できます。
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POINT5承認ワークフロー機能
- 共有リンクを発行する際に上長承認を得るプロセスをシステム化できます。
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POINT6コメント機能
- ファイルにコメントできるため、ファイルの更新時に補足をしたりフィードバックすることができます。
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POINT7通知機能で作業効率アップ
- 新しいコメントの追加や、フィードバックに回答があった時に、メールにてお知らせします。
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POINT8Officeファイルの共同編集
- コワークストレージWeb上からOfficeファイルを直接編集できるようになります。同時編集も可能であるため、複数人で一つのファイルを同時に編集して効率的な作業を実現できます。
顧客や協力会社との連携強化に
該当のファイルまたはフォルダへのリンクを発行する、またはプロジェクトのメンバーとして招待するだけで、外部の顧客や協力会社とも安全かつ簡単に情報共有ができます。
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POINT1社外との共有もスムーズ
- 社内はもちろん社外のユーザーに対しても、ファイルやフォルダを共有できます。
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POINT2権限設定も簡単に
- アクセス権限をプレビューのみ、ダウンロード/アップロード可否の選択や、リンクのアクティブ/非アクティブ化期限や有効期限の設定も簡単操作。
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POINT3共有時の通知と履歴参照
- 共有したファイルにアクセスがあった際に、メールで通知したり参照履歴の確認が可能です。
データの管理
きめ細かい権限設定
自由度の高いアクセス権限の設定
アクセス権限を細かく設定できるため、既存のファイルサーバーの権限設定を再現することも可能。柔軟かつ高度な統制が行えます。
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POINT1既存の運用形態をそのまま踏襲
- 既存ファイルサーバーの運用形態をそのまま踏襲することができます。
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POINT2権限の一元的な集中管理
- フォルダ構造や各フォルダに対する権限をIT部門や管理部門で一元的に設定・管理できます。
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POINT3行き届いた管理統制
- フォルダ構造や権限などを管理者が一元的に把握できるため、利用者が勝手にファイル共有するのを防ぐなど、統制を行き届かせることができます。
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POINT4権限項目を自由に組み合わせ
- 20以上のアクセス許可項目を組み合わせることで自由度高くロール定義を作成できます。
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POINT5既存Windows※ ファイルサーバーと同等のアクセス権限設定
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Windows※のNTFS上でのセキュリティ設定をすべてカバー。既存ファイルサーバーでのアクセス権限をすべて踏襲できます。
※Windowsは、米国Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。Windowsの正式名称はMicrosoft(R) Windows(R) Operating Systemです。 -
POINT6階層に縛られない権限設定
- アクセス許可設定はフォルダごとに設定可能。子フォルダは親フォルダの設定を踏襲するだけでなく固有に設定もできます。
業務の効率化
ドキュメント運用にかかる稼働の削減
ドキュメントレビュー機能
コワークストレージ上での簡単な操作で、ドキュメントごとに「レビュー」「回覧」「承認」依頼を作成できる機能です。
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POINT1社内外の方への資料の確認依頼も数クリックで実施できる!
- 社内はもちろん、取引先担当者への提案書などの確認依頼もコワークストレージ上で簡単に行えます。
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POINT2同時に最大100ユーザーへの確認依頼が可能!
- 社内行事の出欠確認など一度に大勢への確認依頼も可能です。未確認や未返信など確認状況のステータスもわかります。
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POINT3タスク管理画面にて依頼・承認作業の進捗確認ができる!
- 見積書や請求書などの承認依頼は、コワークストレージ上で進捗確認ができるので、抜け漏れリスクのない一元管理が可能です!
ドキュメントレビュー機能について詳しくはこちら
スマートフォルダ機能
特定フォルダに保存したファイルをAIが自動的に解析し、抽出された情報を基にフォルダ・ファイルを整理する機能です。
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POINT1電子帳簿保存法の検索要件に必要な情報をAIが自動でタグ付け!
- 電子帳簿保存法に関わるファイルを仕分ける際に自動的にタグを付けて仕分けるので大幅に稼働を軽減できます。
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POINT2決められたルールに従い、フォルダへ振り分けを実施
- AI解析により会社名、日付などの必要な情報を抽出し、自動仕分けされるのでフォルダ管理稼働も削減できます。
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POINT3タグ付けした情報をもとに簡単にファイルの検索が可能!
- ファイルを仕分ける際に自動的に付けられたタグによって、過去事例を探す際の稼働を減らせます。
スマートフォルダ機能について詳しくはこちら
使いやすいインターフェース
使いやすいストレージ
「コワークストレージ」の使い方は 2種類。
ひとつは、Windows※ 標準搭載のエクスプローラーと同じ感覚で使える「コワークストレージ Drive」。
もうひとつは、多彩な機能をさまざまなデバイスから直感的に利用できる「コワークストレージ Web ユーザーインターフェース」です。
使う端末、使う場所によって、便利に使い分けることが可能です。
※Windowsは、米国Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。Windowsの正式名称はMicrosoft(R) Windows(R) Operating Systemです。
デスクトップからシームレスに使える「コワークストレージ Drive」
社内ファイルサーバーと同様の操作感で利用できる「コワークストレージ Drive」。ローカルのドライブや共有フォルダと同じようにファイルやフォルダを取り扱えます。
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POINT1ローカルデータ感覚で使える
- データをクラウド上に保管しつつ、ローカルのデータと同じ感覚でアクセスできます。
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POINT2ハードディスクを圧迫しない
- 必要時のみデータ転送するためパソコンの容量を圧迫しません。また、必要のない同期を行わないためネットワークの負荷も抑えられます。
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POINT3ストリーミングで高速通信
- 必要なデータをオンデマンドでストリーミング転送する独自技術によってストレスの少ない優れた体感速度を実現。
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POINT4オフライン利用も可
- ファイルはローカルにもキャッシュされ、オフラインでも利用できます。変更内容は再びオンラインになった際に同期されます。
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POINT5キャッシュも暗号化
- 独自の技術により高い信頼性を実現。情報セキュリティ強化のため、キャッシュしたデータは自動で暗号化されます。
自宅や外出先からもアクセスできる「コワークストレージ Web ユーザーインターフェース」
Webブラウザからログインするだけで手軽に利用できる「コワークストレージ Web ユーザーインターフェース」。スマートフォンやタブレット端末、あるいは自宅のパソコンといったさまざまな環境からコワークストレージを利用できます。
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POINT1直感的なユーザーインターフェース
- フォルダツリーやサムネイル表示による見やすく直感的な画面。ドラッグ&ドロップで簡単にファイルを参照・更新できます。
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POINT2保存せずその場でプレビュー
- プレビュー機能ですぐにファイルの内容を確認できます。ファイルをダウンロードして対応アプリで開く必要はありません。
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POINT3低負荷なプレビュー機能
- プレビュー時には、プレビュー用に最適化された内容を必要なだけ転送するため、通信量や端末への負荷を軽減します。
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POINT4複合的な検索機能
- ファイル名はもちろん、ファイルの内容や属性情報などの複合検索機能により、欲しい情報にすぐアクセスできます。
安心できる高いセキュリティ
強固なセキュリティ
ISO/IEC27001・ISO/IEC27017認証を取得
コワークストレージに関して、
- 情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格 ISO/IEC27001
- クラウドサービスに関する情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格 ISO/IEC27017
を取得しており、安心してご利用いただけます。
詳細についてはこちら
暗号化により情報喪失・漏えいを防ぐ
情報の喪失や漏えい等のリスクを徹底して排除するため、クラウドから通信経路、端末上にいたるまで全てのファイルデータを複数レイヤーで暗号化しています。
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POINT1最高水準の暗号技術を使用
- 通信はすべてSSL/TLS暗号化によるHTTPS通信。世界最大手DigiCert社による鍵長2048bitの証明書を採用。クレジットカード業界のセキュリティ基準「PCI DSS」での最新規定に準拠した最高水準の暗号通信技術を採用しています。
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POINT2端末のキャッシュも暗号化
- 「コワークストレージ Drive」では、端末上にキャッシュするデータすべてを暗号化しています。
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POINT3データの機密性を保護
- クラウドプラットフォームでも、保管されるデータのすべてを自動で暗号化しデータの機密性を保護します。データ暗号化には業界最高水準の強度を誇るAES256を用いています。
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POINT4自動的に暗号化・復号化
- 一連の暗号化/復号化機能はすべて自動で実行されるため、ユーザーが意識する必要はありません。
ランサムウェア対策
コワークストレージ内におけるランサムウェアの検知・予防が可能です。また、万が一被害があった際にも該当のファイルだけを特定し復旧させることができます。難しい設定や追加コストも不要なため、安心してお客さまの情報セキュリティ対策にご活用いただけます。
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POINT1不審なファイル操作を自動検知
- ランサムウェアの疑いがあるプロセスによる、コワークストレージ内のファイルの「削除・変更・暗号化」といった更新操作を、コワークストレージDriveが自動検知します。
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POINT2検知したプロセスの遮断と影響範囲の拡大を予防
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コワークストレージDriveにて検知したプロセスの情報は、組織内のすべてのコワークストレージDriveに自動的に伝播(伝達)されます。
これにより、検知したコワークストレージDriveだけでなく組織内のすべてのコワークストレージDriveに対して、対象のプロセスによるコワークストレージ内のファイルに対するアクセスを遮断し、コワークストレージ内におけるランサムウェアの横展開と被害拡大を迅速に予防します。 -
POINT3ワンクリックで自動復旧
- コワークストレージでは、検知したプロセスによるファイル更新時もバージョンファイルが作成・保存されています。インシデント管理画面で確認した被害ファイルを直前のバージョンファイルで上書きすることで、被害前の状態に戻すことが可能です。
高い水準の安全性と運用性
システム全体で高い水準の可用性とデータ保護機能、セキュリティを備えており、高い安全性と堅ろう性、運用性を実現していますので企業のBCP(事業継続計画)対策としても適しています。ファイルサーバーと違い、運用に手がかからない点も魅力です。
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POINT1堅牢なシステム基盤
- グローバルの厳しい基準に準拠し、「イレブンナイン(99.999999999%)」という業界最高水準の耐久性を誇るクラウドインフラストラクチャー上で構築、運用しています。
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POINT2複数データーセンターで同時に自動複製
- 物理的損失に備えたデータの保全として、保存したファイルデータは異なる複数のデータセンターで同時に複製を行います。
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POINT3更新前に自動バックアップ
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ファイルが更新される際には自動バックアップが行われ、必要なときには過去の任意の時点でのファイルを取り戻すことができます。
※バックアップが保持されるのは7日間となります。
認証連携によるセキュリティ強化
IDとパスワードによる認証だけでなく、SMSや認証アプリを利用したセキュリティ強化のための2段階認証により、なりすましを防ぎます。
また、回線認証を利用すれば、よりセキュリティレベルの高いデータ管理を実現できます。
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POINT1セキュリティ強化のための2段階認証
- SMSによる2段階認証やMicrosoft Authenticator※、Google Authenticator※など2段階認証アプリが使用できます。 ※Microsoft Authenticatorは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。 ※Google Authenticator は、Google Inc. の商標または登録商標です。
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POINT2回線認証機能
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回線認証とは契約回線からのみアクセスできるよう認証する機能のことです。強固な認証に加え、インターネット網に出ることなく「コワークストレージ」に接続するため、より安全なデータ管理が可能です。
※NTT東日本・ NTT西日本が提供する「フレッツ光」及び光コラボレーション事業者がNTT東日本・ NTT 西日本より提供を受けた光アクセスサービスに限ります。 -
POINT3さまざまなシングルサインオン連携
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シングルサインオンによりスムーズな接続が可能です。
(Facebookアカウント,Googleアカウント, Microsoftアカウント,dアカウント,NTT東日本ビジネスID,おまかせログインアカウント,オンプレミスのActive Directory)
「おまかせログイン」に関しては、こちら
管理者も含めすべてのログを記録、分析
利用者および管理者が行った操作のすべてをログとして記録しています。このログを活用することで、あらゆる企業の、あらゆるコンプライアンス要件への対応が期待できます。
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POINT1すべての操作アクセスを追跡
- ファイルの操作ログは、「いつ」「誰が」「何をしたか」だけでなく、「どこから(ロケーション情報)」「どのようなソフトで(プロセス名)」も記録。すべてのアクセスを追跡できます。
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POINT2分析機能を搭載
- 蓄積されたログデータに対する、集計・分析・レポートの各種機能も標準搭載。定期的な監査から問題発生時の調査まで、別途ツールを用意することなく対応できます。
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POINT3多様な条件検索や絞込み
- ログ分析ツールは、豊富な機能を持つだけでなく、わかりやすいビジュアルも大きな特徴。ドリルダウン/ドリルアップ分析やクロス集計、あらゆる任意の条件での検索や絞り込みができます。
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POINT4管理者の操作まですべて記録
- 利用者のファイル操作だけでなく、管理者がコンソール上で行った設定変更などもすべてログとして記録。管理者に対するセキュリティ統制にも対応できます。
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POINT5すべての操作アクセスを追跡
- 「いつ」「誰が」「誰と」「何を」共有したかはもちろん、「共有した時点でのコンテンツが何だったか」までを証跡として記録。悪意あるユーザーやプログラムがファイルを改変、削除したとしても隠ぺいはできません。
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POINT6ログの長期保持
- ログは10年間保持され、必要なときにいつでも参照できるため、コンプライアンス監査に役立ちます。
もしもの時も手厚いサポート
安心のサポート
開発からデータ保管、サポートまですべて国内で対応
お客さまの大切な情報資産をお預かりするデータセンターをはじめ、開発・運用・サポート拠点は日本国内に限定し、海外への業務委託は行っていません。お客さまの情報は日本の法令下で守られます。
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POINT1スピーディーな課題解決に貢献
- お客さまの声に真摯に耳を傾け、スピーディーな課題解決を図ります。
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POINT2マニュアルもすべて日本語
- 全てのユーザーインタフェースやヘルプ、マニュアル等のサポート素材は日本語に対応しています。
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POINT3ヘルプデスクによるマニュアルの説明
- 導入までの準備もスピード感をもってスムーズに進めることができます。
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POINT4安心の手厚いサポート窓口
- 導入時も、利用中も。困ったときは、電話やメールにてサポートします。
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