特殊局・NTT DXパートナーの鈴木巧がシン・オートコールの特許を取得!
シン・オートコールの開発・発明者である特殊局・NTT DXパートナーの鈴木巧が特許(第7419472号、第7438447号)を取得しました!
シン・オートコールとは、地域の皆さまが安心・安全に暮らしていけるよう避難誘導をはじめとして防災無線の補完、安否確認や特殊詐欺防止対策などに活用されています。
開発コンセプトとしては、最新のクラウドと使い慣れた電話の組み合わせでさまざまな便利なことを実現していこう!というものです。
電話は、スマホ、アプリなどさまざまな手段で会話することができるようになりましたが、高齢の方でも使えるように黒電話でもつかえることをコンセプトに開発しております。
クラウド(AWS)を活用しているからこそ、環境に必要な機能をまずは構築し、小さく始めて、大きく育てていくことができます。
住民の皆さまや自治体職員さまの意見をもとに、サービスをブラッシュアップ・進化させていくことができます。
2021年から自治体や警視庁など、多数の支援を通じて、導入実績を増やしております。
- AWS導入事例:陸前高田市、電話による災害時の情報伝達・安否確認システムに AWS を活用し、住民の自助を支援する新たな防災の未来へ
- 使いなれた「電話」と最新の「クラウド」の組み合わせによる防災・防犯・みまもり 〜 シン・オートコール 〜 セミナーレポート
- 埼玉県内で初※1「特殊詐欺防止に向けた実証・訓練」を実施(埼玉県警察・入間市住民・金融機関と連携)~「特殊詐欺の被害防止等の地域安全活動に関する協定」の一環~
鈴木巧からのコメント
AI音声や肉声を配信し、応答も声で収集・分析・管理できるしくみとして特許を取得できたこと、大変うれしく思っています。
自治体をはじめ、民間企業の方からもお問合せをいただいております。
地域のみなさまと一緒につくる、のコンセプトを引き続き大切に、活動して参ります。
NTT東日本のクラウドエンジニアにて、シン・オートコールのデモやサービス紹介など実施しております。ぜひお気軽にお問い合わせください。
今年もさまざまなイベントなどに出展していく予定です。詳細など確定次第、クラソルにてお知らせいたします。
ガバメントクラウドの移行や、自治体DX業務に関する課題やお困りごとがございましたら、
お気軽にNTT東日本へご相談ください。無料のお見積りのご相談も承ります。