
総務省の調査では、2019年の日本企業のテレワーク導入率は20%弱※1でした。一方、2020年4月の日本経済団体連合会(経団連)の調査※2では、経団連所属の企業では約98%にも上りました。在宅勤務環境を整えればBCP対策だけでなく、多様な働き方の実現や業務効率化、情報セキュリティ対策にもつながります。新しい働き方に合った新しい仕組みを取り入れて、業務をスムーズに行いましょう。
中小企業が在宅勤務を取り入れるポイントをマンガでお届けします。
※1 「令和元年版情報通信白書」
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r01/html/nd124210.html
※2 「緊急事態宣言の発令に伴う新型コロナウイルス感染症拡大防止策 各社の対応に関するフォローアップ調査」
http://www.keidanren.or.jp/policy/2020/036.pdf
在宅勤務をしたカツオくんがピンチ!
印刷したはずの大事な資料が見当たらない!?
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世界中で在宅勤務が進んでいます。ラボボ社も取り入れたのですが、ICT環境もそれに合わせて変化させなければなりません。
ポイントは、在社時と同様の仕事環境の整備と情報セキュリティの確保です。職場でしか閲覧できない資料をどうするかは、大きなポイントです。「いつでも、どこでも」活用できるクラウドを利用すれば、この問題を解決できます。
また、紙資料では紛失などの心配がありますが、セキュアなクラウドストレージでデータを管理していれば安心です。
資料の印刷禁止なども併せて対策するといいでしょう。
また、一歩進めて自動的にクラウドにデータを保存する「データレスPC」の導入を検討するのもいいでしょう。
ちなみにカツオくんは、在宅勤務のデメリットはワカサギさんに直接会えないことだと言っていました(笑)
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