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公共・インフラ

NTT東日本が磨き上げた現場力

~日本の通信を150年守り続け磨き上げた運用オペレーション~

課題

  • NTT東日本は、電柱やマンホールといった膨大なインフラ設備を有し、全国各地の技術者が構築・点検・保守を行ってきましたが、人手による点検や書類による運用のため、より生産性の高い運営が必要といった課題がありました。

  • 日本においても、人口減少や少子高齢化が急速に進行しており、地域においてDXに取り組めるIT人材が不足している状況に対し、業務そのものやプロセスを変革してきた熟練の人材による技術支援が求められています。

取り組み

NTT東日本は、工事・保守関連プロセスのIT化等による業務品質・生産性向上に取り組んでおります。自らのDXにより磨き上げた技術・ノウハウを活用し、地域社会が抱える様々な課題解決に取り組んでまいります。

設備点検・保守業務のDX

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設備点検・保守業務の事例

スマートメンテナンス(高精細画像・3D点群データを活用した遠隔診断)

電柱設備等の点検業務については、膨大な現地点検稼働の削減や作業者による点検品質差の解消に課題がありました。そこで最新技術を搭載したスマートメンテナンスカー導入によるデジタルデータの取得や、集約センタにて一元的なデータ分析・劣化診断を実施することで、点検稼働の大幅削減、品質の均一化を実現しました。

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設備点検アプリケーション

安定した通信を維持するため、日々多種多様な設備点検を実施しており、紙のチェックシートやマニュアルを持ちながら行う点検の作業効率化に課題がありました。そこで、作業効率性を高めつつ、誰でも一律の品質で業務を行えるよう、設備点検アプリケーションを開発し、効率的な設備点検を実現しました。

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ネットワークカメラを活用した安全管理

NTT東日本では日々東日本全域の作業従事者が屋外にて工事を実施しており、すべての工事をどのように安全管理していくのかという課題がありました。そこで、ネットワークカメラにより現地作業環境を可視化するとともに、重篤事故リスクの高い危険動作をAIで検知・通知することで、安全管理の充実を実現しました。

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