テレワークで、残業時間を削減。

株式会社城北通信サービス様
- 業種
- サービス業
- 従業員数
- 24名(2019年3月現在)
- 所在地
- 東京都北区
- 事業内容
- 電話・電気工事
電話工事・LAN工事社内ネットワーク、オフィス移転・新設などを提供。自社工事でベストプランの保証と最適な通信環境を提案。
オフィス周りのことなら何でも相談できるパートナーとして、お客さまのより良いオフィス環境作りに取り組んでいます。
導入いただいたサービス
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クラウド型VDI(仮想デスクトップ)ソリューション
- ※本事例の導入サービスとは異なりますが、NTT東日本で提供するクラウド型VDIソリューションはおまかせクラウドVDIがあります。詳しくはこちら
サービス導入効果
- クラウド型VDI(仮想デスクトップ)で働き方改革を推進
事例詳細:お客さまインタビュー
ワンストップ対応が生む、長い拘束時間。
1977年に創業した株式会社城北通信サービスは、地元のお客さまの電話回線の開通工事やインターネット回線工事を行う総合エンジニアリング企業。創業時は電話回線のみの取り扱いだったが、時代の流れとともに、インターネット環境の構築や防犯カメラの取り付けまであらゆるインフラの整備を行うようになった。スタッフは皆セールスエンジニアと呼ばれ、基本的に営業から工事、請求書を書くところまで全てを1人で行う。お客さまからすれば、常に同じスタッフが担当してくれるということは安心感につながる。実際にお客さまとは良い関係を築けており、普段から悩みを相談していただくことも多い。さらに、現場をわかっている人間が作業も提案も一貫して行うことで、全体を把握しやすくなるのもメリットだ。しかし一方で、現場に行って会社に戻ってきて、さらにそこから事務作業をすることになるため、どうしても拘束時間が長くなってしまうのが悩みだった。そこで、現場先でも会社にいるような環境で事務作業ができるような環境作りに着手した。
さまざまな場所で作業可能になり、残業時間を削減。
そこで導入したのが、「クラウド型VDI」。VDIとは仮想デスクトップ技術のことで、インターネット接続環境があれば、自宅や外出先等いつでもどこでも会社のデスクで仕事しているように業務ができる。例えばオフィスの改修などの現場では、さまざまな業者が出入りするため多くの待ち時間が発生する。これまで手持ち無沙汰になってしまっていたその時間で、見積もりを作成したり資料を確認するなどお客さま対応ができるようになった。結果として作業を会社に持ち帰らずに済むことが多くなり、残業時間が削減できた。他にもメリットがある。お客さまからご連絡をいただいた場合、社外にいてもすぐに対応ができるようになり、満足度アップにもつながった。今後は、この「クラウド型VDI」をお客さまの会社にも勧めていきたいと考えている。お客さまからの悩みには、残業時間を短くしたい、業務を効率化したいというものも多いからだ。自分たちが実際に使ってみていいサービスだからこそ、自信を持ってお客さまにも勧められるのだろう。
(2019年1月導入)
- ◎本事例はあくまでも一例であり、すべてのお客さまについて同様の効果があることを保証するものではありません。
- ◎文中記載の組織名、所属、肩書き、インタビュー内容はインタビュー時点(2019年2月)のものです。